2018/12/28  8:24

2018年ベスト5 −映画編−  ベスト10

転居及び還暦によるシニア料金と環境の変化が功を奏し、劇場にて20本を鑑賞。
月1ペース年間12本のベスト5選出のノルマを今年も達成(喜)。
月3の年間36本観たらベスト10に昇格したいが、これは少し難しそう。
我が家のTVもサイズ・アップしたが、やはり劇場で観るのが最高です。
大好きな新作ウェスタンが観れなかった事だけが残念な1年でした。


1.ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
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スター・ウォーズのスビンオフ映画も定着してきた感じ。本編に劣らずこれも楽しい。
若き日のハン・ソロの青春物語。チューバッカーの出演シーンが多いのも嬉しい。
本来は只のソロだが日本ではハン・ソロに。さあ、次は本編の登場を待つとします。


2.シェイプ・オブ・ウォーター
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何ともレトロな雰囲気が素敵です。アマゾンの半魚人の話。
いかにも映画らしいファンタジーの世界。グラミー作品賞受賞作。


3.スリー・ビルボード
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娘の殺人を執念深く追う母親の話。中西部の町の風景を切り取った小品なれど
主演のフランシス・マクドーマンドの鬼気溢れる演技がグラミー主演賞を引き寄せた。
思えば以前主演女優賞を受賞した「ファーゴ」も地味な映画だった。上手いね彼女。


4.ウインド・リバー
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ワイオミングの冬山の白さが印象的。ネイティヴ・アメリカンの問題や
バイオレンスと前情報は少なかったが徐々に引き込まれた作品。


5.祈りの幕が下りる時
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TBSの「新参者」シリーズもこの映画版でついに終幕。
東野圭吾の原作らしく家族の繋がりがウェットに描かれているのが肝。
同氏原作の「人魚の眠る家」も公開されたが、本作の方が遥かに好みだった。


来年も月1ペースを維持して年間ベスト5を選出できればと思います。
シニアは日にちを選ばないのが強みです。そして見逃したものを名画座で観るなんて
高校生以来かも。早稲田松竹、目黒シネマ、キネカ大森等々。
これにてベスト10(5)は終了。今年は映像物のベスト10を選べなかったのが残念。
そしてお楽しみはまた来年へと続きます。
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2018/12/27  11:00

2018年ベスト10 −ライヴ編−  ベスト10

家庭の事情も一段落し、昨年に比べ8本増しの70本のライヴ観戦に足を運んだのでしたが、
1月のジャカルタでのSheila Majidを始め、6月のボストンでのAretha Franklinと
DCでのRy Cooderと直前キャンセル続き。国内でも秋の台風で観戦を回避したものが3本と
バア様の霊に呪われたかの如くエンタメ運に見放された1年でありました。
11月に1周忌法要をつつがなく終えましたので運気が回復する事を期待してます(祈)。
本来ならば一番の収穫となるべきArethaに前年に続きキャンセルをくらい、
その後彼女が逝去するというWパンチは効いた。まあ、こういった縁のない人もおります。
めげずに旅人としては気持ちの良い時間を求めて遠征を続けるのであります。
例年通り、良いLIVEにはランク付けをしませんので時系列での10本です。


1.James Taylor 5/31@Hollywood Bowl,Los Angeles,CA
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相も変らぬJT節を堪能。新作出しても変わらない良さが彼の持ち味か。
前座がBonnie Raittの病欠でSheryl Crowに変わったが、その為なのか
アンコールで"Mockingbird"を二人でデュエットしたのにはビックリした。
Carly Simonももはや過去の人?
当日楽屋にJoni Mitchellが来ていたらしい。ステージに上がって元気な姿が見たかった。


2.OLD DAYS TAILOR 7/11@吉祥寺Star Pine's Cafe
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笹倉慎介の作る曲調とギターがJames Taylorそのままというようなバンド。
バンドメンバーも元森は生きているだったりと演奏も爽やかです。
コーラスの優河にも注目してます。もっとLIVEが観てみたい。


3.Seun Kuti & Egypt 80 8/2@ブルーノート東京
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会場に相応しくないような強烈なアフロビートを届けてフロアを熱くした。
アフリカの奴らのリズムは体を自然と動かせる。もはやFela Kutiの倅の名は不要か。


4.Young Gun Silver Fox 8/18@ビルボード東京
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ギターとキーボードの二人組が奏でるAORは古のウェストコースト・サウンドでもある。
爽やかな歌と演奏にKOされたワタシです。未だ2nd買ってないのは罪ですね。


5.Graham Nash 10/6@Golden Gate Park,San Francisco,CA
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Hardly Strictly Bluegrassに登場。"Bus Stop"なんてHolliesの懐かしい曲も披露。
心優しきイングリッシュマンは怒りも秘めながら熱く歌ってくれる。


6.Emmylou Harris 10/7@Golden Gate Park,San Francisco,CA
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Hardly Strictly Bluegrassに来れば彼女に会える。ここで観るのも3〜4回目になるか。
沢山ある曲の中からラストでPOCOの"Rose Of Cimarron"が聴けたのが今回の収穫か。


7.Sweetheart Of Rodeo : 50th Anniversary 10/8@Ryman Auditorium,Nashvill,TN
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順位は付けないと言いながらも、この「ロデオの恋人」の50周年ツアーは格別だった。
かって後楽園ホールでMcGuinn,Clark & Hillmanを観た時の感激を再び。
McGuinnとHillmanの再会に花を添えるようにMarty Stuartと彼のバンドのサポートが見事。
おまけにナッシュビルのライマン公会堂となれば最高の夜です!


8.Deacon Blue 11/30@Eventim Apollo,London,UK
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英国遠征の初日に観た久しぶりのDeacon Blueに感激。沢山ポップな良い曲持ってます。
会場の大合唱の中で声を合わせていると、何度となく涙が溢れた。
スコットランドの国民的バンドはまだまだ健在でした。


9.Courtney Marie Andrews 12/3@Union Chapel,London,UK
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新譜のベスト10のトップに入れた彼女はLIVEも素敵だった。
ギター&ピアノのソロとぺダルスティールやコーラスを加えた簡易なステージだったが、
彼女のLinda Ronstadtを思い出させる歌声に完全にやられました。
真摯な態度で凛とした姿で歌い続ける様は美しかった。いつの日か再見!


10.矢野顕子 12/9@NHKホール
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ティンパンではなく今年のバックは佐橋佳幸・小原礼・林立夫のトリオが受け持った。
佐橋のギターとアレンジがアッコちゃんに刺激を与え、4人組バンドとなっていった。
そしてゲストの奥田民生の砕けた態度が良いアクセントとなり楽しみを増した。
さて、来年のさとがえるコンサートはどんなものを見せてくれるのだろうか。


キャンセル多数と嘆きながらも楽しいLIVEも多かった。和モノも結構沢山観ましたね。
ハードな音からは益々撤退し、ロック度は下がっている事は否めない。還暦ですから(爆)。
先を見据えて音盤は整理の時期に入っているが、一期一会の生音にはこれからも
足繁く通うつもりです。引き籠りにならないよう「書を捨てよ町へ出よう」の気分で。
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2018/12/26  10:52

2018年ベスト5 −再発・発掘編−  ベスト10

昨年来からレコード会社のベテランリスナーの財布狙いは、アナログと高額BOXにシフト。
ワタシが望むような廉価での初出CD発掘は市場から消えつつあります。
オリジナルに数曲のデモを付けただけでは手を出し難い。コンプリートを目指してませんし。
在庫処理のように千円でラベルを変えて出すような商品の落穂拾いは何とも寂しい。
Big Pinkレーベルにも心惹かれるもののなかった今年、全体でも再発・発掘盤で10枚たらずと
とてもベスト10を選定できる訳もなく、残念ながらベスト5に縮小しての2018年であります。
来年は大衆音楽に相応しい、買い易い価格での良作がリリースされる事を期待します。


1.The Lost Tapes / Valerie Carter
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昨年亡くなったValerieのデモが年末にリリース。彼女の歌声を噛締めながら聴いている。
特にNicolette LarsonとLauren Woodとの楽しげな"Baby It's You"のセッションが素敵。
キュートな人でした。今年の嬉しい発掘ではこれが一番。


2.Stone Cold Soul:The Complete Capitol Recordings / Jackie DeShannon
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「Songs」に5曲足してのキャピトル・コンプリート。「Songs」持ってないしナイスです。
近年、彼女の編集盤がチョコチョコ出るが、被らないように買って楽しんでいる。
自作もあるがカバーのセンスがまた素晴らしい。
時に若干の黒さも感じさせるその大らかな歌声に聞惚れている。


3.Roxy Tonight's The Night Live / Neil Young
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新作は大したものを出さない近年のNeilだが、厳選リリースのアーカイヴ集は良い。
今年も本作と「Songs For Judy」の2枚をリリースしたが、バンド形態の本作をより評価。
Pegiと別れ魔女Daryl Hannahと結婚した今後が心配です。新譜は期待薄だろうな(爆)。


4.An American Treasure / Tom Petty
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昨年亡くなった彼のデモとライヴをコンパイルしたもの。未発表曲が数曲あるのが嬉しい。
まずはジャケのイラスト画の美しいこと。年代別に70〜00年代の4枚組であるが、
あくまで収録年度なので楽曲の発表時期とは異なるものもある。
個人的には90年代以降の楽曲に?なのだが、混在されているので4枚通して聴ける。


5.Of All The Things:The Complete ABC/Dunhill Masters / Denny Doherty
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Jackie DeShannonと同パターンの1枚。「Wacha Gonna Do」にシングルや未発表を
6曲足したもの。こちらも「Wacha Gonna Do」を持っていないので喜んで購入。
Mamas & Papasの人だが、ソロも味わい深い。ママパパは良いメンバーが揃っていたね。


ソウルものの発掘が乏しかったりと寂しい2018年でした。曲がり角ですかねこの市場も。
実は音楽DVDも今年は2枚しか買ってないので、映像物はベスト5どころか今年はパスです(涙)。
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2018/12/25  13:32

2018年ベスト10 −新譜編−  ベスト10

今年は転居した事もあり収納できない音盤をイギリスもの中心に沢山整理した。
買ったモノはちゃんと聴かないといけないと反省する事しきりである(汗)。
それでも好きなアメリカーナや黒モノ中心に気に入った新譜は買い続けてます。
但し、流行物はBPM(Beat Per Minutes)が大きくて、オヤジの耳には合いません。
それでなくてもギターの激しいRockも厳しくなってきている柔い耳の持ち主ですから。
行方不明で未着のものもあるのですが、そろそろ2018年印も締める時期ですので。


1.May Your Kindness Remain / Courtney Marie Andrews
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その声質や歌い方を含め、Linda Ronstadtの不在で長らく失われていたピースが見つかった。
既に何枚かアルバムを出していた人だが、ワタシの視界には初めて入ってきた。
今年の愛聴盤と言えばこれを挙げずにはおれない。ロンドンで観たLIVEも素敵だった。


2.Out Of The Blue / Willie Hightower
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一昨年のWilliam Bell、昨年のDon Bryantに続き今年はWillie Hightowerが新譜をリリース。
彼も現役らしい伸びのある声でサザン・ソウルの新曲を届けてくれたのが嬉しい。
リリース後の来日では新譜からの曲が聴けなかったのが残念。結構良い曲ありますので。


3.The Prodigal Son / Ry Cooder
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倅Joachimと二人で作ったようなアルバム。それにTerry Evans、Arnold McCuller、
Bobby Kingの鉄壁のコーラス陣が加われば最強。Terryが収録後に亡くなったのが哀しい。
しかし倅のタイコが的を得ていて素晴らしい。もはやJim Keltnerは要らないって事か。
既知感はあれどもRyの音楽はいつだってTimelessだった。"You Must Unload"が染みます。
チケットを押さえていた6月のDC公演がリスケジュール=キャンセルになったのは残念至極。


4.Between Two Shores / Glen Hansard
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ワタシのベスト10常連のお方。地味なれど曲作り、歌唱共に高水準で安定してます。
現在のアイリッシュ・ソウルの第一人者と思っており、Van Morrison好きな方にも
是非彼の歌を聴いてもらいたいものです。


5.Secularia / Eliza Gilkyson
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フォーク系女性SSWの新作は静かな中にも力強い歌で満ち溢れている。
同系統のMary Gauthierも新作を出したが、曲作りではElizaに軍配を上げる。


6.Free Yourself Up / Lake Street Dive
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Blue-Eyed Soul風味たっぷりなコーラス・グループ。Keyが増えて5人組に。
リードの女性Racaelの声が何とも気持ち良い。若干ロック度が上がったような気も。
今風のManhattan Transferとも取れなくもないか。前回見逃してるので再来日希望です。


7.Young Sick Camellia / St.Paul & The Broken Bones
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小太りのイケてない風貌のボーカルながら、やっている音楽は最良のホワイト・ソウル。
一度生観ただけでファンになりました。
生が一番なれど、この新作もソウルの様式美を踏襲した良い曲満載です。
満を持して来年4月にビルボードに初来日。日本の黒モノファンをKOしてもらいたい。


8.See You Around / I'm With Her
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来日から3年、やっと出た三人娘の1st。アコースティックな弦楽器を操り、
それぞれがリード・ボーカルを取ったり、コーラスに回ったりとその変化が楽しい。
フォーク・ブルーグラス・カントリーとどの曲もキュートです。
10月にSFで遠目で観たが、何ら変わっては居なかった。再来日して欲しいですね。


9.Next Teardrop / 浜田真理子
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島根の秘宝・浜田真理子の20周年記念アルバム。
今年はカバーアルバムも出したがこちらのオリジナル・アルバムを断固押す。
"夢の中で泣いた"、"忘れ音"の2曲を聴くだけでも価値がある。
心を落ち着かせてくれるピアノと歌が素晴らしい。来年2月の東京2Daysも待ち遠しい。


10.Good Thing / Leon Bridges
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クラシカルなソウルの王道を引き継ぐLeonの2nd。スロー・ナンバーに特に惹かれる。
できるなら方向を変えずに歌っていってもらいたい。カバーも聴いてみたい人だ。
フジロックで1度来日しているが未見。東京で観れる日を待ってます。


次点にNathaniel Rateliff & The Night Sweats、The Decemberists、Amy Helm、
Melody Gardot、Brandi Carlile、Betty Lavette、Jennifer Warnes、The Jayhawks、
Old Days Tailor等々。まだまだ聴きたい新譜が出ている事がチョット嬉しい。
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2017/12/29  16:34

2017年ベスト5 −映画編−  ベスト10

今年も晴れて新作を16本鑑賞。
月に映画1本平均の年間12本観たらベスト5選出の自分縛りをクリア。
割引デイや交通費の掛からない西新井の劇場で観るなどケチケチしてますが、
LIVEに比べたら全然安いのに我ながら変な奴です。
それでも「スター・ウォーズ」は早く観たかったので1,800円払って観ましたよ(笑)。
やはり映画はデカいスクリーンで大音量で楽しむのが醍醐味ですね。
今年も新作ウェスタンが2本観れたのも個人的には嬉しい事でした。


1.スター・ウォーズ/最後のジェダイ
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このシリーズは無敵だ。まさにハリウッドの金字塔。
ジョン・ウィリアムズのテーマが鳴ればワクワクさせられる。もう次作が待ち遠しい。


2.あゝ、荒野(前後編)
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前後編ぶち抜きで観たが、これは拾いものだった。現代設定ながら昭和の香りがプンプン。
寺山修司の原作をよく生かしている。菅田将暉ではなくヤン・イクチュンに主演男優賞を!


3.エイリアン・コヴェナント
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前作に続きエイリアン前史を元祖リドリー・スコットが監督し、
脅かし的登場の仕方が何とも懐かしい。このシリーズも好きですので高ポイント。


4.メッセージ
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カナダ人のドゥニ・ヴィルヌーヴが監督だからなのか至って耽美的である。
内容的には「未知との遭遇」みたいな宇宙モノ。
同監督の「ブレードランナー2049」よりも同じSF題材でもこちらの方が好きでしたね。
「ブレードランナー2049」は割り食ってランク外へ消沈。


5.約束の地、メンフィス 〜テイク・ミー・トゥー・ザ・リバー〜
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サザン・ソウル好きにはたまらない一本。製作期間が長くなってしまったようで、
ボビー・ブランドやオーティス・クレイが亡くなってしまっている事に泣かされる。
その反面、子供達との交流が微笑ましい。音楽は引き継がれていくって感じですね。


来年も12本以上観てベスト5を選出できると良いのですが。
これにてベスト10(5)は終了。お楽しみはまた来年へと続きます。
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2017/12/29  13:37

2017年ベスト10 −ライヴ編−  ベスト10

家庭の事情で遠征キャンセル等もあり、今年は昨年に比べ12本減の62本のライヴ観戦でした。
特に最後の2ヶ月は手持ちのチケットは無駄にしませんでしたが、腑抜け状態でしたね。
年が替わったら少しずつ士気高揚させて現場に出れるようになりたいものです。
それでも海外にも4度行き、京都音楽博覧会へも遠征したのでトータルでは悪くないか。
世捨て人になった時に是非一度行きたいと思っていたByron Bay Blues Festivalへ行ったのが
一番の収穫だったかもしれません。
Aretha Franklin引退の報を聞きチケット押さえるも遠征直前にドタキャンされた(涙)。
嗚呼それなのに来年3・6月とブッキングされている。まだ稼ぎ足りないのか(爆)。
それでも先は短かろうから再度遠征も考えます。また来年もArethaに振り回されるのか?
例年通り、良いLIVEにはランク付けをしませんので時系列での10本です。


1.Van Morrison 1/13@The Colosseum,Las Vegas
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久しぶりに御大Vanの生を堪能。1/13.14と二日通いましたが"Jackie Wilson Said"等
古めの曲を多く演ってくれた初日をより評価。
相変わらず新作を出し続けているし、まだまだ現役バリバリです。


2.Fantastic Negrito 4/7@ブルーノート東京
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新世代のブルースマンとの触れ込みだったが、やっている音楽はブルース・ロックであり
ソウル、ファンクだった。クールな感じを見せながらも時には狂暴(笑)。
なかなか興味深い奴だった。こういった新しい黒人音楽をもっと観たいものです。


3.Rhiannon Giddens 4/13@Byron Bay Blues Festival,Byron Bay
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長い黒髪を茶髪に染めてウェイヴかけてるので最初は誰か分からなかった(笑)。
新作からも沢山やり、以前観た時以上にのびのび演奏していた。
バンド時代よりも幅は広がっている感じ。真っすぐな歌声が清々しい人だ。
翌日もより大きい会場で観たが、この日の方が好みでした。


4.St.Paul & The Broken Bones 4/15@Byron Bay Blues Festival,Byron Bay
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昨年New Zealandのフェスで観てファンになった奴ら。ソウルへの愛情は半端ではない。
容姿はずんぐりむっくりしているが、何ともいかしてる。
この日もステージのトリを務め、ワタシを興奮させてくれた。来日しないかな〜!


5.矢野顕子×上原ひろみ 4/19@東京文化会館大ホール
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ピアノ対決は上原ひろみに軍配!上原ひろみの弾きっぷりには鬼気迫るものがある。
アッコちゃんも歌で対抗するが、ピアノでは後塵を拝せずにはおられなかった。


6.T字路s 5/11@渋谷クラブクアトロ
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憂歌団の木村の様なしょっぱい声を持つ伊東妙子のレトロな昭和歌謡風歌声に痺れる。
ベースとのデュオに加え馴染みのゲストを迎え、下町風のMCも絶好調だった。最高だ!


7.John Mellencamp 6/18@Greek Theatre,Los Angeles,CA
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前座にCarlen CarterとEmmylou Harrisを配しているだけでもう最高!
Johnはヒット曲満載だし、CarlenとEmmylouとの共演もあり満腹。これぞアメリカ。


8.PANTA 6/24@風知空知
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何とPANTA史上で最大の問題作と謳われるスィート路線の曲に終始した公演。
そうとは知らずに行って狂喜乱舞。ワタシ、この路線を密かに愛していたものですから。


9.Jackson Browne 10/17@オーチャードホール
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いつもながら東京3日間完走したが、驚愕のTom Petty追悼"The Waiting"を
初めて聴いた衝撃により初日を選択。しかし曲を多く入れ替えてるので毎日行く価値あり。
Tomを始めWarren Zevon、Lowell George、Valerie Carter、Glenn Freyと
鬼籍に入った友人達の歌も多く取り上げられた。
Jacksonは彼らの想いも背負いながら、これからも歌い続けて行ってくれるんだろう。
そんな気がした。


10.Valerie June 11/16@ブルーノート東京
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ドレット・ヘアーにしょっぱい声で、バンジョー弾きながら歌ったり、踊ったりしながら
現代のアメリカーナを聴かせてくれた。風変りな印象だが、話せばきちんとした娘。
いろんな音楽をやる人がまだまだアメリカにも沢山いる。だからLIVE行脚は止められない。


次点は相変わらず多数。国内組が珍しく3組も入ってますね。Southside Johnnyから
「舞台に上がれ上がれ」と促されたので、つい上がって適当にがなってしまったのも
良い思い出です(汗)。
渡航中止で観れなかった人は縁が無かったという事ですが、マレーシアで逃した
Sheila Majidを1/20にインドネシアのジャカルタで捕まえるべく遠征します。
但し、日本のクレジットカードを受付てくれないので、チケット持たずに飛びます。
さあ、彼女とは縁があるのでしょうか?
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2017/12/28  19:58

2017年ベスト10 −DVD編−  ベスト10

年々映像物を買う機会は減っている。もはや定型のコメントになりつつありますね(笑)。
何本も出ている事は確かだがお値段高いからね。YouTubeやTVで観たりして済ませてしまう。
出しまくるストーンズ物も買わなくてもWOWOWで放送してくれたりもするしな。
輸入物で何本かは買うが10本選ぶのも大変だ。メイキングもおまけの域を出ないものが多い。
ここ数年はベテランの連中のお祝い的なコンサートのLIVEがよくリリースされる。
鬼籍に入る前にお祭りしようって感じですかね。今年もそんなのが何本か入って来てる。
1位にした歴史的検証みたいなものをもっと観たいものです。製作側にも一工夫欲必要かな。


1.American Epic
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1920年代後半よりアメリカ各地での音楽を機材を持ち込み録音した事を歴史的に検証している。
当時の映像や写真を用いたルーツ・ミュージックの旅は新たに知る事も多く興味はつきない。
題材を3話にまとめPBSで放送されたものをBlu-Rayの1枚目とし、当時の録音機材を用い
現代のミュージシャンにダイレクト・カッティングで音盤に記録させるセッションを
2枚目にしたためている。Jack Whiteが主導で進められるセッションの模様が素晴らしい。
こういったドキュメンタリーをもっと観たいものです。


2.Live From The Fox Oakland / Tedeschi Trucks Band
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現代のDelaney & Bonnieは大所帯のバンドを率い圧巻のステージを見せる。
それはブルース・ロックであり、ホーンやコーラスが鳴り響くソウル・レビューでもある。
自信に満ち溢れたSusanの歌と演奏には迷いがない。Derekのギターとの二枚看板だ。
メガネにミニのワンピース、ハイヒールとOL風のいでたちもクール!


3.Mavis Staples : I'll Take You There An All-Star Concert Celebration / Various
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多くのミュージシャンから慕われるMavisだけに75歳のお祝いに集まった出演者は豪華。
2014年だけにGregg AllmanとOtis Clayの顔も見られる。お馴染みのDon Wasの仕切りで
宴は続く。ちっちゃなMavisだが肝っ玉は大きいよ。今また何度目かの好調期です。
バック・ボーカルでワタシ御贔屓のMcCrary Sistersが大活躍しているのが嬉しい。
彼女達こそ現代のStaple Singersと密かに思っているのです。


4.Wembley Or Bust / Jeff Lynne's ELO
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昨年の6月にJeffの地元バーミンガムで観たが、その時とは少しセットも替わり
長めになってるようです。"Xanadu"とか演ってるのは驚きです。
1人ELOでも関係なし、サポートと共に素晴らしいロッケストラでポップスしてます。


5.DCX MMXVI / Dixie Chicks
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復活チックスの昨年のツアー・ライヴ。3人とも歳を重ねたが勢いは半端ない。
ポップ・カントリーの枠なんて関係なし。観客は女性多めで、皆一緒に歌っている。
昔、アナハイムで一度観たが、当時から音もでかいし突き抜けていた。また生で観たいね。


6.Tapestry : Live In Hyde Park / Carole King
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「Tapestry」の全曲に加え職業作家時代のGoffin/Kingメドレー等とエバーグリーン。
観客が一緒に歌いたくなる気持ちも良く分かる。愛娘Louiseやミュージカル・スタッフとの
共演などもアクセントになっている。バックには旧友Danny Kortchmarの姿も。


7.Live At Rockpalast / Richard Thompson Band
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ドイツの有名番組の映像を2本コンパイル。1983年12月と1984年1月のLIVEであり、
セットはアンコールを覗き同じだが、リズム隊が違う為に微妙に感じは異なる。
いずれにしてもRichのエレキが切れ味鋭く響き渡る様は最高です。
ソロのアコギよりもバンドでのエレキが好きなのでワタシ向きのセットです。
1枚はかって西新宿で手に入れたビデオで散々観たので、ランクは少し下がるのは仕方なし。


8.Black & White Night 30 / Roy Orbison
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LDで初見してから随分経つが、若干の曲が加わり、アフター・ショーの演奏も
更に追加しての30周年記念盤としてリリース。タイトルにあるように白黒なので
画像の良し悪しはそれ程気にならないが、出演者の若さに頬が緩む。
メンツ最高!Royのベルベット・ボイスに改めてうっとりします。


9.The Life & Songs Of Kris Kristofferson All-Star Concert Celebration / Various
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Mavis Staplesと同様のKrisのお祝い。しかしこちらはカントリー系に留まったメンツ。
ちょっと範囲が狭いのが残念です。昨年3月ナッシュビルにてのシューティング。
やはりDon Wasの仕切りで、両方に参加している人も散見します。
こちらでもMcCrary Sistersがバック・ボーカルで大活躍しているのが何よりです。


10.ラーメンな女たち - Live In Tokyo - / 矢野顕子×上原ひろみ
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おまけの2曲を入れないといけないのも辛いが、"飛ばしていくよ"のピアノ・プレイは
タイトル通りにぶっ飛んだ凄いモノ。フルで出しても良かったのでは。


来年は10本選べるのでしょうか?
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2017/12/27  10:07

2017年ベスト10 −再発・発掘編−  ベスト10

世はアナログにシフトしたのか?高く売れるビニール盤の初販売にリイシュー市場も
活況であり、発掘のスピードは弱まった感もあった2017年。個人的には不作です。
そんな訳で今年は10枚選ぶのがなかなか厳しいが、唸るものも幾つかありましたね。
国内廉価盤市場では余り聴いてこなかったAORがソニーから安く大量に出てめっけもの。
ブートまがいのLIVE盤も相変わらず横行してますが、これには乗りませんので(爆)。


1.ST / Longbranch/Pennywhistle
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2014年にShilohが出たので期待が高まったが、やっと出ましたGlenn Freyと
JD Southerのデュオ作。まあ、韓国のビッグピンクからですが(笑)。
内容はともかく出た事でダントツの1位は決まりです。


2.Pass Your Light Around / Jerry Yester
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唐突に出されたJerryの未発表集だが、サウンド・プロダクションもしっかりしており
デモって感じでもない。MFQとして出してもいいような曲も沢山。楽しい1枚でした。


3.Hitchhiker / Neil Young
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Neilのアーカイヴ集にLIVE盤でないスタジオ作が出た。
既に聴いたが曲がほとんどだがギター弾き語りでの歌唱は無垢なままで素晴らしい。
また先が楽しみな発掘シリーズ。ジャケ写のポートレイトも素敵です。


4.Popeye / Soundtrack
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映画「ポパイ」のサントラが2枚組拡大版でリイシュー。
サントラと侮るなかれ、2枚目は音楽を担当したHarry Nilssonのデモ集なのです。
ドリーミーな彼の音世界が溢れている。アメコミのポパイはTVでお馴染みでしたね。


5.Trouble No More The Bootleg Series Vol.13/1979-1981 / Bob Dylan
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今のDylanのやっている事には何ら興味を覚えないが、Rockする彼はイケている。
世に理解されなかったキリストさん三部作のツアーも、改めて聴けばバンドは凄腕だし
Gospel Choirな女性コーラス陣との絡みも、黒モノ好きとしては興味深い。
余り聴いてない時期だけに楽曲も新鮮だ!但し、素人には2枚組で十分です(笑)。


6.ST / Gino Cunico
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ソニーの「AOR CITY 1000」のシリーズからヴォーカル・オリエンテッドな1枚。
正調ポップスだが滑らかな歌声が耳に心地よい。値段も安いしゴキゲンです。


7.Heritage : Home Recordings/Demos 1970-1973 / America
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アメリカの未発表多数初期デモ集。3人の若々しい歌声がほとばしる。Dan Peekもいる。
ほぼアカペラで素晴らしい"A Horse With No Name"が何故か隠しトラック?


8.It's All Over Now / Brinsley Schwarz
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かってブートで持っていた未発売盤がついに正規リリースに。
解散後にメンバーのソロ活動から再評価されたバンドだが、パブ・ロックの小気味よさに
ポップ・フィーリングが相まってなかなか素敵です。既聴なのでランクは少し落ちたか。
Nick Loweのソロ代表曲"Cruel To Be Kind"をバンドで既に演っていたんですね。


9.As The Time Flies / Frank Weber
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ソニーの「AOR CITY 1000」のシリーズからもう1枚。ピアノ弾きのSSWによる名盤。
ジャズ系の名手たちをバックに情感タップリに歌うバラードに聴き惚れる。
Billy Joelを意識した2ndも購入したが、この1stの方が好みでしたね。


10.The Singles Collection 2000-2017 / Paul Carrack
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自分のレーベルなので英国内でシングルを切る事も多いPaulさん。
リード・シングルはともかく、いわゆるB面曲はアルバム未収録が多いので
こういう風にまとめてアルバムとしてリリースしてくれるのは嬉しい。
特にEaglesに提供した"Love Will Keep Us Alive"をTimothy B Schmitと
共演したバージョンは嬉しかった!2枚組35曲とボリュームもたっぷりです。


少ないながらも収穫はそれなりにあったようで。値段は控えめに更なる発掘に期待です。
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2017/12/26  9:59

2017年ベスト10 −新譜編−  ベスト10

今年もアメリカーナや黒モノ中心に結構な数を買って聴いておりました。
こうやって振り返ってみると若者の音楽は皆無に近く、閉ざされた耳の中でのベスト10。
並んだ奴らはお馴染みさんばかりでありますが(笑)。和モノも聴いてるがランク入りはなし。
まあ今さら新しいものを追うのもムリがあるので、好きなタイプの音に耳を傾けています。
もはやメジャー・レーベルといったものが有名無実な現在、ベテラン連中もマイペースで
マイナー・レーベルから新作をリリースできるのは悪くないと思っております。
稼ぐのはライヴや物販で、音盤はスーベニア化してる感もありますが、フィジカルな形は
いつまでも残って欲しいですね。オヤジ連中は形があるものが好きですので。


1.You Don't Own Me Anymore / The Secret Sisters
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ロジャース姉妹の3枚目はついにThe Everly Brothersの域に達したと言ったら
言い過ぎだろうか。彼女たちのクローズ・ハーモニーはとても素晴らしい。
殆どが自作もしくは共作と曲作りにも目を見張る。
だいぶ前にK.D.Langの前座で観た事があるが、成長した歌声を聴いてみたいものです。


2.Don't Give Up On Love / Don Bryant
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昨年のWilliam Bell同様に前年来日、そして今年に奇跡の新譜リリース。驚きです!
それもここまでクラシカルなサザン・ソウルが2017年に聴けるのかという徹底ぶり。
声も出てるし、同じ様にハイ・リズムを使ったRobert Clayよりも評価してます。


3.Bidin' My Time / Chris Hillman
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久々のソロ・アルバムはプロデュースしたTom Petty最後のお仕事になってしまった(涙)。
The HeartbreakersやDesert Rose Bandの仲間、The Byrdsの同僚Roger McGuinnの参加等
メンツだけ見ても唸らさせられる。Gene Clarkの曲もあり、ブルーグラス、カントリーより
フォーク・ロック的な色合いを強く感じた。"Here She Comes Again"は最高です。


4.Country Hustle / Jeb Loy Nichols
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ダブ風味のゆったりとしたBlue-Eyed Soulは不変ですが、いつもながらにストライク。
とぼけた自作のカバー画もいかしてる。この人の生に接する機会は来るのだろうか?


5.Kings And Kings / Blackie And The Rodeo Kings
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2014年に出した「Kings And Queens」が女性とのコラボだったが、これは続編的な
男性とのコラボ。二番煎じ的ではあるが、カナダの武骨トリオのカントリー・ロックは
今も絶好調。コラボ相手も好きな人ばかりで迷わずベスト10入り。


6.The Nashville Sound / Jason Isbell And The 400 Unit
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アメリカーナ、特にロック系のSSWではピカ1。John Hiattと並ぶ安定感です。
本作は400Unitとのバンド名義に戻しているが、名義は関係なしですね。
"Tupelo"や"Molotov"のフオーク・ロックに惹かれます。もはや金太郎飴的ではあるが(笑)。
10月にBrightonで観る予定だったのだが、渡英中止で今の彼を観れず残念でした(涙)。


7.Semper Femina / Laura Marling
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Joni Mitchellがリタイア状態の今、彼女の隙間を埋めてくれるものを
Lauraに求めているような気もしている。初期のJoni的な涼し気な感じが好きです。
SSWと言うよりも一時代前のFolk Singerと呼びたいような彼女です。この人も生が観たい。


8.ST / Chris Thile & Brad Mehldau
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才人二人の共演。マンドリンとピアノと歌だけの演奏は真剣勝負の緊張感が漂う。
そういった点ではジャズ的なのかもしれない。1枚で収録できるのにこだわりの2枚組。
Chrisは多方面に渡りセッションも多いが、個人的にはWatkins兄妹とのNickel Creekを
もう一度観てみたい!


9.Southern Blood / Gregg Allman
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Greggの遺作は歌心溢れた素晴らしいアルバム。Dylanの"Going Going Gone"が好き。
なまじLive2曲をボーナスに付けずに、Jacksonとの"Song For Adam"で終えた方が
余韻が残って良かったと思うのは、ワタシだけではないはず。そこの所惜しいよ。


10.Just Like Medicine / A.J.Croce
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1stに戻ったかのようにDr.John的なダミ声とピアノが聴こえるのに思わずニンマリ。
Dan Pennのプロデュースがその辺り効いているのかも。
バックも名手達が顔を連ねA.J.の演奏に彩を加えている。


ベスト10に取って代わる音盤も数多し。そして発送されながら未着のものも幾つか。
考えればきりがないが、今の気分での2017年印新譜ベスト10はこんなところです。
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2016/12/28  18:38

2016年ベスト5 −映画編−  ベスト10

自分縛りとして、月に映画1本平均の年間12本観たらベスト5を選出しようと決めていた。
いままでそこに到達する事はなかったが、ついに今年は16本で初めてノルマ達成(喜)。
BSやDVDで映画を観る事は多いのですが、やはり大画面・大音響の映画館で
観るのは最高です。
個人的にはスペクタクルなハリウッド大作がいまだに好き。そして別格はウェスタンです。


1.ヘイトフル・エイト
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ウェスタン背景にタランティーノ節炸裂となれば一押し映画となる。
回想シーンにネタがあるのは何度か見ている得意技。
マカロニ・ウェスタンじゃないが脂ぎったギトギトした感じがたまりません。


2.ローグ・ワン
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スピンオフものであるが、スター・ウォーズのテイストを生かし、
3と4のストーリーにちゃんと繋げている辺りは見事。1位でもおかしくない。
来年の8作目の繋ぎとしては最良の1作に仕上がっている。


3.インフェルノ
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トム・ハンクスの当たり役シリーズの3作目。シリーズ物はテイストが大事。
世界の名所を見せながらの謎解きはいつもながらの面白さ。画もホント綺麗だ。
今年1月に行ったトルコのイスタンブールがラストに出てきて懐かしかったな。


4.レヴェナント
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ディカプリオのオスカー受賞作だが、彼はこれ以前に取っておくべきだったね。
冬の山河が美しい復讐劇のウェスタン。熊との格闘はちょっと漫画チックかも(笑)。


5.レッキング・クルー
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西海岸の名うてのミュージシャンの伝説を紐解くドキュメンタリー。
黒子集団だけに動く姿自体を見るのが珍しかった。
世が世ならセクションやトトみたいに独立して活躍したのかも知れない。


邦画も6本観たのだが、ベスト5には残念ながら入る事はなかった。
「ジェーン」もウェスタンなのだが、心臓を打ち抜く銃弾を放つ事は出来なかった。
来年も一日一善....じゃない毎月一本でベスト5選出できるように映画館へ向かいます。
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2016/12/28  0:01

2016年ベスト10 −ライヴ編−  ベスト10

今年は昨年に比べ3本減の74本のライヴを観ました。まあそれでも充分ですが(笑)。
ヨーロッパへ2度、ニュージーランド、アジア、国内でも名古屋、広島、金沢と旅し
現地の会場でもLIVEに通ってます。世捨て人として旅人生活を楽しんでいます。
何度も観聴きしているミュージシャンでも場所と会場が変われば違った音が聴こえる。
この一期一会感に惹かれ、足繫く通っている感じがしますね。
勿論、初モノは未知の魅力に溢れゾクゾクします。今年も何度かそんな感じを味わいました。
昨秋に10年パスポートを更新しましたので、あと10年位は海外へ出たいものです。
例年通り、良いLIVEにはランク付けをしませんので時系列での10本です。


1.Paul Carrack 1/21@Milton Keynes Theatre,Milton Keynes
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SqueezeやClaptonのバンドで観たことはありますがソロは初めて。
新譜を出したばかりで知らない曲が多かったが、彼のコクのある歌声に聴き惚れた。
キーボーディストのイメージだったが、ソロではギターを弾きながら歌う曲が多く、
ちょっとビックリしました。


2.Tedeschi Trucks Band 3/30@名古屋市公会堂
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広い武道館を避け、名古屋の小さいホールの前の方で観たのは正解でしたね。
曲数は武道館の方が多いようでしたが、Susanのボーカルは更に自信を増していた。
大人数なれど自由さも感じられ、いつも外さないLIVEを観せてくれる奴らです。


3.Neil Young & Promise Of The Real 6/13@Zenith Arena,Lille
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Crazy Horseと別れ若い連中とロックしだしたNeilをユーロ2016の合間のリールでキャッチ。
ソロ・アコースティックとバンド・エレクトリックで3時間、それも代表曲のオンパレード。
痺れたな〜!


4.Bruce Springsteen & The E Street Band 6/14@Malieveld,Den Haag
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Neilの翌日、列車でオランダに移動してデンハーグでBruceをキャッチ。
Tom Waitsの"Jersey Girl"やDetroit Medley等も演り、なかなか楽しい選曲でした。
連日の3時間超のスタンディングで疲れ、ロッテルダムからパリへと向かう
夜行バスの車中はぐっすりと寝入ってました(笑)。


5.ELO 6/24@Barclaycard Arena,Birmingham
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1978年@武道館での来日公演以来のELOをJeff Lynneの出身地バーミンガムで観る。
めくるめく映像と音との融合に感動の嵐。ポップな楽曲に時代を忘れた90分。
メンバーが誰であろうとも、Jeffが居ればELOになる事を再認識。また観たいです。


6.Punch Brothers 8/4@ブルーノート東京
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噂のPunch Brothers来日公演は絶賛の嵐。Chris Thileだけでなく、他のメンバーも凄腕。
個人的にはChrisがWatkins兄妹とやっていたNickel Creekの方を愛していたのですが。


7.Joan Osborne 8/8@Cotton Club
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長らく「ワタシのいつか観たい人」のランキングに入っていたこの人がまさかの来日。
滅多に複数回行かない私が2回も足を運んだ。いろんなタイプの歌が歌える素敵な人。
初日にサインもらう際にリクエストしたDeadカバーの"Brokedown Palace"を
約束通り最終日に演ってくれたのには感激です!


8.Vaudou Game 8/30@渋谷WWW
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スキヤキ・トーキョーのアフリカの夜ではトーゴから来たVaudou Gameに驚かされた。
留めのないアフロ・ファンクの心地良い波に飲み込まれてしまった。
世界は広い、まだまだ知らないびっくりするような奴らが沢山いる!


9.Caetano Veloso 10/9@恵比寿ザ・ガーデンホール
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Montreux Jazz Festivalの中での来日だが、ギター1本でふくよかな演奏を聴かせた。
前回の来日がバンドだったので、こういうのも悪くない。
大阪がソロ公演で羨ましかったが、結構長く演ってくれたので満足してます。


10.Ryan Adams 12/9@Studio Coast
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天才Ryan君、ついに東京へ降臨。真摯な歌と演奏を堪能。来春の新譜も期待してます。
大好きな"Oh My Sweet Carolina"を演ってくれなかった事だけが心残り(涙)。


次点は相変わらず多数。スタンディングを嫌がるオヤジ連中は捨てておき、
観たいモノは頑張って立見も辞さず観に行きます。一期一会の機会は大切にせねば。
それでもバジェッターなので高額なものにはリミッターを掛けてしまう悲しき貧乏性。
さて来年はどんな生音に出会える事やら。世界はワタシを待っている(爆)。
こうバタバタ逝ってしまうと、そろそろAretha Franklinも観ておかないと心配です。
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2016/12/27  0:01

2016年ベスト10 −DVD編−  ベスト10

今年も映像物の購入は非常に少ない。これじゃあ昨年と同じコメントですね(爆)。
特に映像盤は音盤以上に輸入盤と国内盤との価格差が大きい。ワタシも基本輸入盤派。
邦楽はともかく、洋楽は厳しいよね。売れないものは出さなくなるのは当然でしょ。
一概にYoutubeだけのせいでもないだろうが、画も音も金出して買う人は減ってる筈だ。
先はどうなるかは分からないが、今年も細々と映像盤10枚選んでみました。


1.The Musical Of Dr.John Celebrating Mac And His Music / Various
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Dr.Johnを囲んでのニューオリンズ音楽の下世話な宴。地元の人達に留まらず
沢山のミュージシャンが出演して本当に豪華絢爛。今は亡きAllen Toussaintの姿も。
ハウスバンドもDon Wasをバンマスにエエ感じ。
私の敬愛するMcCrary Sistersがコーラスで顔を出しているのも嬉しいですね。


2.The Life & Songs Of Emmylou Harris / Various
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Emmylouを敬愛するミュージシャンが一堂に会したお祭りと言う点では、
前記のDr.Johnと基本趣旨は同じか。ちなみに制作会社も同じ。
こちらが1位でもよかったが、ホーンやギターの鳴りの派手さで一歩譲った形。
こちらのハウスバンドでもDon Wasがベースを弾いている。バンマスはBuddy Miller。
ど真ん中ストライクの見慣れた顔ぶれだが、Emmylouがボーダレスに多くの人々と
活動を共にしてきた事の証でもある。アメリカーナの女番長ここにありって感じですね。


3.Live At The Olympia Paris / Melody Gardot
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今年来日した時はブラジルの連中との企画ものであったが、こちらはオリジナルを
憂いあるボーカルで聴かせるバンド編成でのもの。ブルージーでとっても良いです。
このスタイルでの来日を期待します。それまでこれを観て待ってます。


4.Harmonies From Heaven / The Everly Brothers
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本人達と敬愛するミュージシャンが彼らについてのエピソードを話すものと、
1968年のシドニーでのTV放送LIVEとの2枚組。LIVEは白黒で画像もイマイチながら
エバリーズのライヴ・パフォーマーとしての力を見せつけてくれる。
Phil亡き今となっては彼らのLIVEを観る事ができないのが何とも残念です。


5.All Things Must Pass
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Tower Recordsの栄枯盛衰を綴ったドキュメンタリー映画。これがなかなか面白い。
思えば1978年の初渡米時に、嬉々としてLAやSFの店に行ったものです。


6.An Evening With Graham Nash / Graham Nash
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新譜「This Path Tonight」の限定盤に同封のShane Fontayneと二人でのLIVE。
新譜曲は少ないが"Bus Stop"に始まり代表曲のオンパレードで楽しいですね。


7.Two Friends,One Century Of Music Multishow Ao Vivo
/ Caetano Veloso, Gilberto Gil
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盟友二人が座ってアコースティック・ギターを弾き歌うLIVE。
バックも無く、ノーギミックだがそれがとても新鮮に聴こえる。


8...It's Too Late Stop Now...Volumes U.V.W & DVD / Van Morrison
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発掘物として1位に挙げながら、映像物が弱いので8位に登場(汗)。
画像もイマイチで音盤に比べ曲数も少ないが、74年当時の動く姿が観れるのは貴重だ。
カレドニア・ソウル・オーケストラも動画で観ると豪華さに驚かされます。


9.Detour Live At Liverpool Philharmonic Hall Featuring Larkin Poe
/ Elvis Costello
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日本にも来たDetourをリバプールで収録。ワタシがマカオで観た時はスケール・ダウンして
バックの装飾もLarkin Poeのお姉ちゃんたちも居なかったので、これで疑似体験。
まあ、ソロなのにたっぷりと演ってくれて、相変わらずサービス精神旺盛な人です。


10.Gotta-Ni / 二階堂和美 With Gentle Forest Jazz Band
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新譜「Gotta-Ni」同封の今年1月のビッグ・バンドをバックにしてのLIVE。
既存曲だが新たなアレンジで曲を再生している。生きがいいし、ノリがいい。
6曲ってのが物足りない。秋にNHK・FMの収録を観に行ったが素晴らしかったです。


少ないながらも実りはそれなりにあったという事で。
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