2021/4/8  16:23

お気に入り  映画

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ヒューマントラストシネマ有楽町で「テスラ エジソンが恐れた天才」を観る。
最近主演作を観る事が多いイーサン・ホーク。
ここでは科学者テスラを演じ、送電方法でエジソンと争う。
発明にはお金が掛かり、スポンサーとの争いも一苦労。
終盤で彼自身が歌う Tears For Fearsの"Everybody Wants To Rule The World"が
彼の気持ちを代弁する。

さて、米買って帰るとします。



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2021/3/31  19:05

美味しい二本立て  映画

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今月最後のアクティヴィティ、キネカ大森へ「ザ・ハント」と「透明人間」の
二本立てを観に来た。共に昨年公開作。

人間狩りもの「ザ・ハント」はタランティーノ風味なB級っぽい作品だが肩に力が入らなくて良いね。
スプラッターも満載でユーモラスさえ感じた。
オスカー女優ヒラリー・スワンクを終盤のクライマックスでしか使わないのは勿体ない。
リメイクの「透明人間」は逃げた女とそれを追い詰める透明人間男との対決もの。
結構スリリングで引き込まれた。拾い物の一作。

来月はここで「ザ・バンド」と「ランブル」の二本立てもかかる様なので、
再見するのも良いかもしれない。
明日は早いものでもう四月です!



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2021/3/26  15:39

地味〜な一作  映画

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上野公園の咲き誇る桜を見ながらTOHOシネマズ上野へ。
本日初日の「ノマドランド」を観る。ポイント鑑賞で今回はロハです。
フランシス・マクドーマンドが主演。過去に2度オスカーを受賞しているが
この映画でもノミネートされている。
作品賞や監督賞を始め6部門ノミネートされており前評判も高い。
働きながら車中泊を続ける人々はアメリカを漂流する。
妹や友人に一緒に定住する事を求められても彼女は再びハンドルを握る。
流れる風景と共に心の中も荒涼としている様が劇中に時折流れるピアノの音が
より響きを強める。
思った以上に地味な作品。来月発表のオスカーではどこまで健闘できるのだろうか?

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2021/3/8  22:08

Jazz映画の二本立て  映画

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小雨降る中をキネカ大森へ。1週間興行の「マイルス・デイヴィス クールの誕生」と
「真夏の夜のジャズ」の2本立てを観る。
前者は演奏フィルムと関係者の証言で綴るマイルスの壮絶な人生の伝記映画。
後者は4Kレストアされたニューポート・ジャズ・フェスティバルの名作記録映画。
レーザーディスクで慣れ親しんだものだが綺麗な画面。
サッチモとマヘリア・ジャクソンの動く姿が観れる事でこの映画は永遠。
ジャズ門外漢であるが共に楽しめる作品。

1991年9月にF1を観に初めてスペインを訪れた。バルセロナの駅舎で列車を待っていると、
前に座る人の新聞に大きなマイルスの写真が見えた。
スペイン語は分からずともマイルスが亡くなった事はワタシにも伝わった。



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2021/2/25  21:11

Wヘッダーその1  映画

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久しぶりに目黒シネマで「宇宙でいちばんあかるい屋根」と「空に住む」の2本立てを観る。
共に昨年公開作であり、自分縛りにより今年の私的ベスト5(10)へは本数加算はしない。
前者は「新聞記者」の藤井道人監督作品で次の朝ドラの主演が決まっている清原果耶が主演。
硬派な「新聞記者」とは違って清原のピュアさを全面に出したファンタジー。
おじさんにはチョット眩しい(笑)。この娘もいつかは転機が来るのだろうが、暫くはこの路線か。
劇中で伊藤健太郎がバイク事故にあっていたのがシャレにならない。
後者は青山真治監督作品で多部未華子が主演。両親を亡くし、叔父の所有する
スカイマンションで生活するようになった女性の揺れる心の動きを描いていた。
キャラ立ちがハッキリした「空に住む」の方が好みか。
夜の部へ移動します。



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2021/2/16  21:35

西川組に乾杯!  映画

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今年初めて映画館へ。
ヒューマントラストシネマ渋谷で西川美和監督作品「すばらしき世界」を観る。
満を持して役所広司が西川組初参戦。この人はどんな役でも入り込むのはさすが。
この映画でもムショ帰りが普通の生活をするもどかしさを上手く演じている。
行きつ戻りつ、正直に生きる事の難しさの中に見つけた光明は?
タイトルの意味はそれぞれの解釈の中に。
西川監督は癖っぽい作品を撮りますね。好きです。
役所の舎弟役で白竜が出てました。この人こんなヤクザな役しかオファーが来ないのか。
歌を忘れたカナリアにはならないで欲しいのですが。

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2021/1/15  16:38

黒い四巨頭  映画

Amazon Prime Videoで本日より配信が始まった映画「あの夜、マイアミで」を観る。
カシアス・クレイがソニー・リストンをKOで破り、ボクシング世界ヘビー級チャンピオンに
成った夜に彼とマルコムX、NFLのスター選手ジム・ブラウン、サム・クックの四人が会っていた。
史実的にはマイアミでクレイはチャンピオンに成った後でモハメド・アリと改名しているので
マルコムXが居たとは思われるが、他の二人がいたのは作り話では。
それ以外にもマルコムXのモーテルの部屋での出来事はそれらしい架空の話なのだろう。
言い争うマルコムXとクックでマルコムが唐突にディランの"Blowin' The Wind"をかけ、
クックに「お前はこういった公民権運動にかかわる曲を書いてないだろう」と詰め寄る。
その後ブラウンと二人になった時に「未公開だが書いてある曲があるんだ」と話して、
後日のジョニー・カーソン・ショーで"A Change Is Gonna Come"を初披露するなど
ちょっと盛ったホントの話に口元がほころぶ。
全米94位のボビー・ウォーマックの"It's All Over Now"をストーンズが取り上げて
1位となってボビーと著作権を持つクックが潤って喜んだ話もここぞと出している。
最高なのはマルコムXがクックのステージを5回観ていて、ボストンの公演で前座に出た
ジャッキー・ウィルソンが電源を落としてマイクオフになり、その場でクックがステップを踏み
"Chain Gang"をアカペラでお客と大合唱になるシーンは圧巻だ!
「あれはチャントだった」とマルコムXがいう事でクックの機嫌も良くなった(笑)。
他にもバーでクレイが"I Must Be 'The Greatest'!"(その場じゃないだろ)と叫んだり、
ブラウンが映画の撮影が延びるのを認めないチームから引退して俳優になるという場面等、
時系列を適当に無視しながら面白おかしく作った一作。こんな夜があったのなら楽しい!
まだまだ人種差別のあった時代であり、Black Lives Matterの時代にも刺激ある作品です。
プライム会員なら観て損のない一作。オススメしておきます。

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2020/12/29  11:02

今年のお出かけもお終い  映画

昨日はヒューマントラストシネマ渋谷へ「ソング・トゥ・ソング」を観て来た。
これで今年の劇場での映画鑑賞も最後であり、それから今年のベスト5も選定した。
今年の1位とした「名もなき生涯」のテレンス・マリック監督作品で、
オースチンを舞台にした音楽プロデューサーやソングライターがメインと聞いていたので
ワタシ向きと楽しみにしていた。
ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリングやナタリー・ポートマンも出ているし、
パティ・スミスやイギー・ポップ等もセリフのある本人役で出ている。
どう見てもACL Festivalとしか思えない場所での撮影シーンもある。
カメラアングルや美しい風景画等もいかにもテレンス・マリックらしい映像で綺麗だ。
但し、ストーリーがとっちらかって、何がその本質で伝えたいのかイマイチ理解できなかった。
こちらの理解力の問題なのか、面白く感じなかったのが本音。趣向性が違ったようだ。

これで今年のお出かけもお終い。後は家の近くで買い物したりして過ごすだけです。


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2020/12/17  8:04

宇宙モノ  映画

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明日までの上映なのでヒューマントラストシネマ有楽町へ映画「ミッドナイト・スカイ」を観に来た。
1週間上映、それもレイトショーの1日1回と厳しい日程。家で夕飯食べてから出動(笑)。
Netflixの映画はペイテレビが主なのか映画館の上映期間が短いものが多い。
賞レースや映像販売を考え、少しでも上演すればOK認識なのかもしれない。
ジョージ・クルーニーが監督・主演した宇宙SF映画。
宇宙モノは現実とかけ離れた映画的題材で結構好みです。
吹雪や宇宙船の船外活動などでハラハラのシーンもあったが、割と淡々と進んでいた感じ。
最初は筋がイマイチ理解出来なかったが、最後で繋がった。宇宙モノにしては地味な一本。
丸の内は細々ながらイルミネーションを灯していた。寒いね〜、帰って寝ます。

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2020/12/11  23:26

負け犬の行く末  映画

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丸の内TOEIで映画「アンダードッグ」前後編を続けて観る。こういうのは一気見が醍醐味。
ボクシング映画で前後編となると2017年公開の「あゝ、荒野」を思い出す。
こちらは引退間際で咬ませ犬となったボクサー役の森山未來を中心に
若手ボクサーの北村匠海、お笑い芸人のTV企画でボクサーとなる勝地涼と
拳を交えながら引き際と再生を探す物語。ドラマ自体は結構泥臭い。
題名にある「負け犬」の心境がどの様に変わっていくのかが見ものか。
131+145分の長丁場でした。

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2020/11/27  19:41

モノクロ映画  映画

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こんなご時世ですが久しぶりに電車に乗ってお出かけ。
先ずはヒューマントラストシネマ渋谷で「Mank/マンク」を観る。
Netflix制作の映画だがこれは劇場にも掛かっている。
脚本家マンキーウィッツがオーソン・ウェルズの「市民ケーン」の脚本を書き、
オスカーを受賞するまでの伝記映画。苦悩しながら脚本を書き上げる現実に
回想シーンを散りばめて彼の偏屈な性格を綴っていく。
いかんせんセリフが多いと言うか言葉遊びが多過ぎて理解に苦しむ場面も少なくない。
そんな所がイマイチ乗り切れなかったか?
監督にデヴィッド・フィンチャー、主役にゲイリー・オールドマンと役者を揃え、
1930年代を意識してのモノクロ撮影と準備はOKなのですが。
さあ、場所を移るとします。

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2020/11/12  16:58

B級ニューシネマ  映画

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曇天の下、ヒューマントラストシネマ渋谷で「ストックホルム・ケース」を観る。
チェット・ベイカーの映画「ブルーに生まれついて」と同じ監督と主演。
近年、イーサン・ホークの出演映画を観る機会の多いワタシです。
実話に基づく映画で、ストックホルムの銀行強盗と人質が連帯感を持ちながら脱出を図る様は
一昔前のニューシネマの体をなす。
1973年の時代設定は冒頭からディランの" New Morning"を流し、エンディングでも
彼の歌を配している。
劇中にもあと2曲使われ、犯人二人が昔を思い出して二人で歌うシーンもある。
70年初頭のディランの歌声は綺麗で穏やかだ。
70年代ニューシネマならデッドエンドに入り込んだ犯人達はラストで死ぬのだろうが、
ここでは人質との連帯を持ちながらほっこりと終わる。
「行き止まりの青春」は過去のものなのだろうが、現代のB級ニューシネマとして
愛すべき作品であった。

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