2021/4/17  10:42

「21世紀中東音楽ジャーナル/サラーム海上」を読了  

「21世紀中東音楽ジャーナル/サラーム海上」をスパートかけてやっと読了。
今日が図書館で借りた本の返却日なのでかなり慌てたが何とか読み終えた。
日本では数少ないインドや中近東音楽のライターであるサラームの本は、
知らない事ばかりで得るものは多い。音楽紹介と同時に旅行の紀行文としても楽しい。
ここではトルコ(ターキー)、モロッコ、イエメン、エジプトと旅を続けている。
トルコやモロッコへはワタシも行ったことがあり、何となく記憶を紐解きながら読んでいた。
イエメンやエジプトは未踏の地ですので、いつか訪れる日があるかもしれないと思った。
エジプトではクーデターまがいの出来事にもあい、さすがアフリカは混沌としている。
そんな旅の凸凹が羨ましくもなる今の現状です。旅の郷愁を誘ってくれました。
さあ、お昼食べたら図書館へ本を返しに行こう。そしてまた何か借りるとしますか。

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2021/4/14  10:43

「火の鳥」5冊を読了  

先月に「映画芸術」と共にWoodstock CafeのABマスターに頂いた「火の鳥」5冊を読了。
本日、同所へやぎたこを観に行くので何とか読み終えてセーフ(笑)。
言わずと知れた手塚治虫の名作漫画だが、過去にきちっと読んだ記憶はない。
久しぶりに漫画も読むが、流石に手塚先生の描く漫画はストーリーがしっかりしている。
含蓄深いが、あくまで読者の理解を助ける説明で有り、マスターベーションにはなっていない。
各編が何となくつながりを持って大河ドラマとして流れて行く。
当時は情報も紙文化でしかなく、色々な知識を重ねて創作活動を続けてこられたのだろう。
今の人はネットでサクッと調べて上澄みをすくっているだけなのではないのだろうか。
画は上手い人はいくらでもいるが、ストーリーを描ける人は一握りだ。手塚治虫は永遠なり!
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2021/4/9  15:24

「東京の美しい本屋さん/田村美葉」を読了  

図書館で借りて来た「東京の美しい本屋さん/田村美葉」を読了。
今やネットで本を買う事が多くなったが、個性的な本屋をカラー写真と文章で33店紹介している。
ネットはピン・ポイントで探すが、リアル書店は棚を見ながら発見するのが楽しい。
ここでは単に新刊を扱うのではなく、個性的な店ばかりなのでとっても面白い。
歩いて行ける距離のROUTE BOOKS(上野)とReadin' Writin' BOOKSTORE(田原町)へは
散歩がてら行ってみることにしよう。
前者は不定期ながらLIVEも行っている様であり、近隣でも知らない所はいくつもありますね。

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2021/4/9  9:26

これはチョット辛い  

先月にWoodstock Cafeに行った際にABマスターから押し入れの遺物として
何冊か本を頂いた。その中の「映画芸術'75 10〜11月号」をやっと読み終えた。
もう45年も前の本だから昭和の時代が封印されている。
当時は「スクリーン」や「ロードショー」の洋画雑誌から、やっと図書館で「キネマ旬報」を
読むようになっていたのだろうか。趣味的な「西部劇通信」ってのも隠れて読んでいた。
しかし「映画芸術」を読んだ記憶はない。
読めば本号だけなのかもしれないが、妙に内容がエロイのである。
これはABマスターに試されたのかワタシ?それとも毒舌オヤジへのイジメか?
日活ロマンポルノや新東宝等、邦画が斜陽気味で低予算映画がゲリラ的に活動していた賜物。
記事はやたら難しく書きたがるライターばかりで、読者への紹介の意味合いは少なく感じる。
画だけでなくライター自身もマスターベーションを繰り返すばかり。まあ、そんな時代だった。
せっかく頂いたので読み飛ばす事はしなかったが、目を進めていただけで残るものは少ない。
チョット辛かったなこれは。当時はポール・ニューマンと西部劇を追っていたはずだ。

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2021/3/30  11:20

「ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック/松永良平」を読了  

中古で買っていた「ぼくの平成パンツ・ソックス・シューズ・ソングブック/松永良平」を読了。
レコード店勤務にして音楽ライターである著者の平成の時代の30年を各年度毎に
エッセイ風にまとめている。まあ、いい加減な学生時代からよく生き抜けたと感心する。
周りの助けを借りている事も多かったようだが、それも本人が熱量を発していた為だろう。
一点集中する力は文中から度々感じられた。亡くなった知人も少なくないが彼はまだ生きている。
マーシャル・クレンショーの初来日時のパンフもどきで初めて「リズム&ペンシル」と
松永良平の名を知ったと思う。2001年9月のテロから間もない時に彼は来日したっけ。
その少し前に出た中川五郎と永井宏の共著「友人のような音楽」を編集し、
あとがきも松永氏が書いているらしいが記憶に無かった。
同書は所有し、後日五郎さんに貰ったサインとイラストが描かれているのだが。
そして松永氏の著作「20世紀グレーテスト・ヒッツ」も書棚に鎮座している。
これらは中身を忘れているので再読してみることにしよう。
そうそう、彼の働くハイファイ・レコード・ストアへも昔何度か行ったことがあった。
そう考えると少なからず以前から彼は視界に入っていたってことですね。
ちょっとウェットで小粋な言い回しを、この本を読みながらワタシは楽しんでいた。
本のお終いの方でページを捲っていると紙が一枚落ちて来た。
「Backwoods('78) Gay & Terry Woods ¥12,800(税別)」と記された京都レコード祭りの
プー横町の商品カード。
「ワタシならこんな高いレコード買わないよ」と前持ち主を思って笑ってしまった。

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2021/3/19  12:23

「ビター・メモリー/サラ・パレツキー」を読了  

図書館で借りていた「ビター・メモリー/サラ・パレツキー」上下巻を読了。
ここの所借り続けているサラ・パレツキーの女性探偵V.I.ウォーショースキー物ですが、
いつも前段が長くてまどろこしいが、本書は割と直ぐに本題に入った感じ。
ホロコーストのネタも織り込んで、相変わらずの長編だが今回はスッキリと読めた。
懲りずに未読作品が棚にあれば、また借りて来ることにしよう。
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2021/3/9  14:37

「ニッポンの編曲家/川瀬泰雄・吉田格・梶田昌史・田渕浩久」を読了  

図書館で借りて来た「ニッポンの編曲家/川瀬泰雄・吉田格・梶田昌史・田渕浩久」を読了。
大村雅朗や瀬尾一三の本も読んでいたのでアレンジャーというものを少しは理解していたが、
この本を読むと色々なタイプが居る事を思い知らされる。
使うスタジオ・ミュージシャンや扱う楽曲のタイプや歌手によっても色合いが付いてくるようだ。
本人へのインタビューだけでなく、スタジオ・ミュージシャンやエンジニア等からも
生の声を聞く事によってその全貌をはぎ取っていく。思えば歌謡曲フィールド等では
昔は裏方の情報を知る事はほとんどなかった。この本ではその辺りも掲載している。
荻田光雄の評価は一概に高く、早世した大村雅朗は厳しい人との印象を深める。
昨今の室内で完結するような制作方法に比べ、以前のチームでのアナログ的制作を
良しとする表現が多い。まあそんな時代の人に聞いているのだから当たり前か。
ここでのアレンジャーは皆ワタシよりも年長だが、ほとんどが現役なんですよね。
音楽業界の奥の細道的な本であるが、なかなかに興味深かった。

これで図書館で借りている本も読み終えた。本日が返却日なのでこれから図書館へ行きます。

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2021/3/7  11:25

「珈琲が呼ぶ/片岡義男」を読了  

図書館で借りていた「珈琲が呼ぶ/片岡義男」(2018)を読了。
著者のエッセイ本も何冊も読んでいると、ハマるものとハマらないものがある。
題材がモノを対象にしていた時に好きな作品が多いようだ。
この本も珈琲を題材に音楽や映画、人物等へ好きなように浮遊する。
今年で82歳の著者だけに古いネタも多いが、多くのものを理解できるワタシも歳を重ねた(笑)。
そんな具合で今回は結構楽しく読み進められた。さて次回はどんな読後感になるのだろうか。

明後日の図書館への返却までにあと1冊読まなければならないが、頑張ります!
明日は出かけるので昨日の夕食後から断食道場入り。よって珈琲も飲めずに読書してます。

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2021/2/28  11:18

「ブラック・リスト/サラ・パレツキー」を読了  

図書館から借り、結局は貸し出し延長となった「ブラック・リスト/サラ・パレツキー」をやっと読了。
「女性の書く話は長い」なんて言うと問題になるので言いませんが手強き721頁。
昔、バア様が「洋物は名前が覚えにくい」と言っていたが、その気持ちが分かるよ(汗)。
登場人物が入り組んでくると名前の繋がりが悪くなることも度々。時間をかけ過ぎたのも問題か。
ストーリー・テラーとしては認めているので、めげずに未読の物に挑戦するとしよう。

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2021/2/23  10:20

無念、貸し出し延長に.....  

今日が図書館で借りた本の返却日なのだが、ラストの1冊が半分しか読み進めていない(汗)。
文庫本721頁はなかなか手強い。今日の夕方迄に読み終える自信が無いので図書館へ返却へ。
1回貸し出し延長のシステムがあるので、予約が無い事を確認して他の4冊と共に再度借りた。
2週間で読めるかと思ったが、チョット計画が甘かったか。
まだまだ買って積んである本も数冊あるし、今回は早めに読み進めるとしよう。
取り敢えずは再度借りて来たものを先に読み終えてしまおう。
しかし、外壁工事が終わって日差しが入るようになり部屋が明るいのが嬉しい。
読書には好環境だ!
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2021/2/20  14:12

「うたのチカラ/JASRAC創立75周年記念事業実行委員会」を読了  

図書館で借りて来た「うたのチカラ/JASRAC創立75周年記念事業実行委員会」を読了。
音楽著作権の成り立ちと日本の音楽史のヒット曲についての考察等、なかなか興味深かった。
出版当時のJASRAC会長・都倉俊一の回想や識者による多面的な解析、ヒット曲にまつわる
関係者の逸話、巻末での現在の音楽関係者の座談会など盛り沢山で読み応えあり。
「ダウンロードでは飯が食えない」的なボヤキは本音だろう。
32年間に渡る分配金に基づくヒット曲等も載っているが、噂されているように
カラオケの比率は高い。まあ、ジャンルによる年齢層にも左右はされるようだが。
飲食店等のBGM利用にも課金される事から、とかく悪者にされがちなJASRACだが、
著作権者にとっては有難いシステムなのだろう。個人的にはフィジカルな形が好きであり、
レコード会社の復権を望んでいるがなかなか難しそうだ。
職業作家が確立していた流行歌の時代は、昭和の良き夢として遠くなりつつあるのが残念だ。

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2021/2/18  16:29

「彼らを書く/片岡義男」を読了  

図書館で借りていた「彼らを書く/片岡義男」を読了。
映画の本を書く事から始めて、最終的にはThe Beatles、Bob Dylan、Elvis Presleyの
3組37枚のDVDを観て書く事にしたようだ。それぞれ活動期間が異なる事もあり、
ドキュメンタリーや出演映画、ライヴ、彼らを題材にした映画など様々である。
ドキュメンタリー物に関しては、ブートもどきのものも取り上げているのはどうなのか?
Elvisは彼が主演した音楽をフューチャーした映画を何本も取り上げている。
この辺りも時代を感じさせるが、筆者の思い入れはElvisに一番寄り添っているように感じる。
伊達に「ぼくはプレスリーが大好き」なんて本を過去に書いたのでは無いか。
昨年4月に出されたエッセイ本だが、片岡さん80歳過ぎてもまだまだ元気ですね。
但し、お金出して買う事は無かっただろう。図書館で借りる位の価値しか感じ得なかった。
カバーのデザインと装丁はなかなか良かったが、中身はちょっと物足りなかったのが読後感か。

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