2022/1/20  18:43

「悲嘆の門/宮部みゆき」を読了  

図書館で借りて来た「悲嘆の門/宮部みゆき」を読了。
ベストセラー作家であるがワタシが読むのは多分初めてだろう。映像化された幾つかは観ている。
文庫本で上・中・下巻の大作であるが、怪物が出てきたり荒唐無稽なストーリーで
ちょっと馴染めなかったのが本音。最初に読んだのがこうだと次が続きにくくなる。残念。

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2022/1/17  10:50

野球漫画の水島新司逝く  

1/10に漫画家の水島新司氏が亡くなっていた事が公表された。享年82歳、合掌。
漫画家生活の殆どが野球漫画であろう球聖とも呼びたくなるお方。
「男どアホウ甲子園」「野球狂の詩」「ドカベン」「あぶさん」等、懐かしく思い出す。
ワタシが某スタヂアムの仕入部に配属された時、日本ハム戦の試合がある時に
先輩に連れられて球場内のレストランで飲んでいると、何度か水島先生をお見掛けした。
南海ホークスを舞台にした「あぶさん」の取材も兼ねてか時々来ていた様だ。
レストランのマネージャーに色紙を頼まれて、スラスラとドカベンの岩鬼の画を描き、
「流石だな」と見とれていた事を思い出します。
アマ・プロを問わず野球愛を注ぎ、人気の面で劣っていたパリーグを「あぶさん」を通して
バック・アップしていた事も素敵でした。モデルは元近鉄の酒仙打者・永淵洋三との事。
野球がまだまだ一強のスポーツたった時代でしたね。漫画家引退しての逝去は潔い最期でした。

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2022/1/15  19:13

「銀行総務特命/池井戸潤」を読了  

図書館で借りて来た「銀行総務特命/池井戸潤」を読了。
帝都銀行を舞台に総務部特命係の主人公が活躍する8編の短編を収録している。
私利私欲に暗躍する銀行マンを成敗する様は、いつもながら時代劇みたいだ。
筋立てが素晴らしく、どの話も面白い。1日であっという間に読了。
残りの四国のガイドブックを斜め読みして、明日にでも図書館に返却に行きますかね。

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2022/1/14  16:07

「銀行仕置人/池井戸潤」を読了  

図書館で借りて来た「銀行仕置人/池井戸潤」を読了。
著者お得意の銀行モノ。今回は嵌められた銀行マンが汚名を拭って復権する物語。
ユーモアの欠片もなく、かなりなハードボイルドな語り口だが面白かったです。
さあ、次の作品の頁を捲るとしますか。

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2022/1/11  8:53

「不祥事/池井戸潤」を読了  

図書館で借りて来た「不祥事/池井戸潤」を読了。
お得意の銀行モノはエンターテインメント小説でスカッとさせてくれる。
杏主演の「花咲舞が黙ってない」としてTVドラマ化されているがワタシは未視聴でした。
この人の書く小説や原作ドラマは勧善懲悪で古のチャンバラものの様で安心できる。
ドロドロとしたものが感じられないのも特徴なのかもしれない。
TVドラマ・映画化されていないものを中心にもう少し読んでみるとしますか。

今日は一日雨模様なので、明日晴れたら図書館へ返却に行ってまた借りて来るとしよう。

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2022/1/10  12:53

現況を知るということ  

年末に図書館で借りて来たミュージック・マガジン誌のバック・ナンバーを読んでいた。
コロナ禍では図書館での閲覧も規制されており、現場で雑誌を読む事は無くなった。
1ヶ月経つと館外への貸し出しが可能となるが、近作はなかなか借りられないのが実情です。
予約してまで借りるほどの熱はないので、あるもので未読のものを借りて来る。
今回は9.10月号を借りて来た。思えば同誌を購入しなくなって暫く経つ。
高橋編集長の頃に異常に和モノ、特にアイドル系にシフトした事もあり購読を終えた。
編集長が変わった事で編集方針も変わったのか、読み飛ばす記事は以前に比べ減っている。
それでも読めば読むほど現在の音楽シーンと自分が乖離していると感ぜずにおられない。
同社からのレコード・コレクター誌は過去への旅路へと誘うものであり、現在を知るには
MM誌位は斜め読みする必要があるのかもしれない。特に新譜のレビューで感じます。
老い先を考えれば今さら現状を追う必要はないのかもしれないが、その辺りが微妙(笑)。
特集の「USインディ40年史」や「日本のシンガー・ソングライターの名盤100」は
それなりに読む価値はあると思ったし、連載の「ニュー・スタンダード2020S」は良い企画だ。
後追いで聴いてみたくなる音盤を見いだせるなら、この雑誌を読む意味はまだあるに違いない。

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2022/1/7  9:57

「まだ見ぬ敵はそこにいる/ジェフリー・アーチャー」を読了  

年末に購入した「まだ見ぬ敵はそこにいる/ジェフリー・アーチャー」を読了。
著者の「クリフトン年代記」の中での本の主人公ウィリアム・ウォーウィックが抜け出した
シリーズ2作目だが、発行が新潮文庫からハーパーBOOKSに替わっている事にまず驚いた。
知らない出版社でありチェックしてみると、ハーレクインが名前を代えた出版社らしい。
本の売れ難い時代であり、契約金の問題での移籍なのだろうか。新発行元は海外翻訳書を扱う。
それでも翻訳者に変更はなく、テイストは同じなので違和感なく読み終えた。
流石にアーチャーはストーリー・テラーらしく、読者を飽きさせることはない。満足度は100%。
お得意の法廷シーンもいつもながらのアップダウンでハラハラと引き込ませてくれる。
次作へ続くような終わり方であり、年末の刊行が待ち遠しい。ナイスな警察モノです。
このシリーズは8巻までを予定しているらしいが、本国イギリスでは4巻まで出版済みだ。
著者も今年で82歳になるので、無事に完走してくれる事を願うばかりです。

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2021/12/30  11:46

「旅がグンと楽になる7つの極意/下川裕治」を読了  

昨年ブックオフで買って長く積んでおいた「旅がグンと楽になる7つの極意/下川裕治」を読了。
トラベル・ライターとして有名な方で、この人の本は過去に何冊も読んでいる。
バックパッカー志向の人には馴染であるが、この本では旅のエリアではなく
テクニック的なものを指南する。2018年刊行なのでまだまだ内容的には有効だ。
ワタシ的には自分の旅に対する捉え方のお墨付きを頂いた様でもあり何か嬉しい(笑)。
そんな訳で目新しいものは少ないが、頷きながら読んでいた。
著者もワタシと同じ還暦越えであり、多分にシルバー目線である事も同期する要因か。

これで昨年購入の本は読み終えた。目標として残すは1冊だが、これは越年しても許せるか。
天気も良いので昼食取ってから上野近辺を一歩きしてくるつもりだ。
古書ほうろうへも寄って、更なる積んどく本を手に入れてくるかもしれない(笑)。

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2021/12/29  13:14

「地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッド」を読了  

昨年末に購入し1年間寝かせてしまった「地下鉄道/コルソン・ホワイトヘッド」を読了。
南部の黒人奴隷を北部へ逃がすルート「地下鉄道」の話を知ったのは、
ソウルフラワー・ユニオンのアルバム「UNDERGROUND RAILROAD」だったと記憶している。
その翌年、デトロイトへ行った時に川べりに地下鉄道の碑を見つけた。
五大湖の向こうのカナダへと逃げた黒人もいたのだなとその時頭をかすめたものです。
この小説はあくまでフィクションであり、実際に地底を走る「地下鉄道」が人を運ぶ。
ジョージアからノースカロライナ、サウスカロライナ、テネシー、インディアナと
女性主人公は追手の狩り人から逃げて移動する。途中の章で挟み込まれる登場人物の
サイド・ストーリーが小説に深みを与えている。アメリカは各州が一つの国の様に制度が異なる。
知らずにタイトルに惹かれて購入したが、ピュリッツァー賞等幾つもの賞を取っている名作だ。
近年もブラック・ライブズ・マターが謳われるなど、まだまだ人種差別は根深い課題ですね。

今年の課題図書もあと2冊。少なくとも昨年購入のあと1冊は読み終えて新年を迎えたい(汗)。

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2021/12/18  11:58

「仇敵/池井戸潤」を読了  

図書館で借りて来た「仇敵/池井戸潤」を読了。
流石にベストセラー作家は読ませてくれる。短編を連ねて一本の長編として形づける。
金融ミステリィと括られるようだが、ある種ハードボイルド的なものも感じられた。
話の中に手形が出てくるが、現役時代に某建築系に出向して経理部長をしていた時に
初めて手形を扱った。3ヶ月とか6ヶ月とか先物であり、中小企業だったので
裏書して銀行で何度か割引して支払いの金繰りにしたものでした。
当然換金までの手数料を取られるので、なるべく割らないように心掛けたが
取引先銀行から「割り引かせてくれ」と言われると借り入れもあるので渋々した事もある。
通常の銀行借入には資金繰り表を作る必要があり、手形の割引は楽だが利率は高かった。
電算業務や部門経理で経理財務の近くにいたが、会社経理に携わったのは初めてだった。
中小企業の悲哀を感じたものでした。勉強にはなったが借入や回収は辛いよ。
この本読みながらそんな昔の事を思い出していた。まだまだ読ませてもらいます。

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2021/12/17  13:41

「洋楽の旅/小林克也」を読了  

図書館で借りた来た「洋楽の旅/小林克也」を読了。
DJ/VJを始めとして多種に渡り英語に寄り添いながら過ごした一代記。
齢80年、DJ生活50周年、代名詞的な「ベストヒットUSA」40周年を期して今年刊行された。
やはり外国ミュージシャンとのエピソートが楽しい。画面上のやり取り以外が特にね。
秘蔵写真の欄にはポラロイドで写したものにその場でサインされた貴重なものも沢山ある。
思えは80年代初頭はまだまだ動く外タレはコンサートへ行かなくては観れなかった。
それが徐々にプロモーション・ビデオの制作に伴い、MTV等も出てきて洋楽はより身近になった。
克也氏は上手いことその波に乗った一流のサーファーだった。
但し、この本を読めば番組をやる事によってちゃんと英語を勉強する様になったともある。
BSで再開となった「べストヒットUSA」はほとんど観てはいないが、地上波時代は
毎週チャートと共にタイムマシーンのコーナーを楽しみにしていた。
洋楽の隆盛に克也氏の「べストヒットUSA」とピーター・バラカンの「ポッパーズMTV」の貢献は
大きいものでした。まだまだ元気な小林克也氏の今後の活躍をお祈りしております。

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2021/12/14  9:54

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ」を読了  

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー/ブレイディみかこ」を読了。
少し前に古書ほうろうで3冊千円で買ってきたもの。残りの1冊も今年中に読まないと。
イギリス南部ブライトンに住む日本人の妻とアイルランド人の夫、ハーフの息子の日常を綴る。
小説ではないのでリアルな英国の普通の生活が垣間見れて楽しい。
中学一年の倅が日々の生活を通してどんどん成長していく姿が逞しい。
子供の成長と共に親も成長するのも感じられる。異国で暮らす同胞だが女性は強いね。
既にその後を綴った次作も刊行されている様であり、機会を見て読んでみたいものです。

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