2021/7/20  10:59

「チカーノ・ソウル/ルーベン・モリーナ 著 宮田信 訳」を読了  

facebookのコピペでの手抜きにて失礼致します。

「チカーノ・ソウル/ルーベン・モリーナ 著 宮田信 訳」を読了。
図書館の新刊コーナーで見つけて嬉々として借りて来た。
2021年2月発刊は6月の新刊として台東区立中央図書館に所蔵された。
8,800円なんて高価な本は買えないのでとっても嬉しい!

50年代末から70年代初頭にかけてのメキシカン・アメリカンのチカーノ音楽を
バンドとシングル曲を中心に細かに紹介している。
当時のレーベルやチケット、フライヤー、バンド等の写真を含めアートワークも素晴らしい。
イーストLAとサンアントニオ以南のテキサスが主だが、メキシコに隣接するアリゾナ、
ニューメキシコ等の状況も記述されている。
リッチー・ヴァレンスなど全米で有名な人よりもローカルな知らない人達に惹かれた。
タイトルにある様にソウルとR&B、ビートルズに触発されたロックが当時の主流であり、
テックス・メックスよりもポルカの方が順位は上の様だ(笑)。
そんな訳でロスロボスはもとよりサンタナの記述も殆どない。

現代のチカーノ・ロックであるチカーノ・バットマンをBGMにして読んでいた。
彼らが2013年に来日していたとは知らなんだ(汗)。

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2021/7/18  11:38

「豆の上で眠る/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来た「豆の上で眠る/湊かなえ」を読了。
帰途に失踪した二つ上の姉が数年して戻ってきたが、妹は違和感を持ち続ける。
過去の事例を知る姉だが、妹は別人という気が晴れない。
妹の視点を通して描くストーリーは、著者にしてはラストに苦いものを感じて不思議。
まあ、沢山書いていればマンネリを防ぎたいと著者も思うのかもしれない。
但し、ストーリーの構成は相変わらず見事です。

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2021/7/14  15:52

「花の鎖/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来た「花の鎖/湊かなえ」を読了。
3本のクロス・ストーリーが読み進めて行くうちに繋がる書きっぷりは見事です。
時代の異なる話を繋ぐものは和菓子のきんつば。
著者お得意の女性の姿を描いている。最後がハッピー・エンドなのも湊節。
これはなかなか良い小説でした。また次が楽しみです。

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2021/7/11  9:06

「音楽プロデューサーとは何か/寺本幸司」を読了  

買って暫く積んでおいた「音楽プロデューサーとは何か/寺本幸司」を読了。
図書館で借りた本は期限があるのでとかく優先しがちだが、この点は課題として反省。
積んどく本には昨年購入して未読のものもあり、早々読まないといけませんね。
もといこの本は音楽プロデューサーである著者が、彼の手掛けた浅川マキやりりィ等の
ミュージシャンとの出会いと活動を赤裸々に綴っていく。その間にお互いの成長も感じるし、
寺本氏の各ミュージシャンへの熱も高い。そんな時代だったんですよね昭和って。
亡くなった4人のミュージシャンを副題にしているが、イルカや下田逸郎なんかも
手掛けていたのは知らなかった。そして売れなかったが遠藤京子も......。
そして同業の要職について数々の問題も解決に努めていたとは一番の驚きでした。
しかし良く覚えてらっしゃる。興味あるエピソード多数で面白く読ませてもらった。
音楽関係者も段々と鬼籍に入る事が多くなっているので記録に残しておく事は大事ですね。

寺本氏には昨年だったかBAR461でりりィのイベントが合った際にお会いしている。
酔っぱらっていたので挨拶したのかは定かではないが、翌日にfacebookの友達依頼が来て
繋がっている。イベント前にりりィのアナログを何枚か持ち込んでいて、「南十字星」なんかが
かかっていた記憶があるし、その日のレヴューも書いたので見てくれての対応かと思う。
そんな具合で寺本氏のfacebookに書くものは読んでいる。
こちらの書き込みを読んでくれているのかは分かりませんが(笑)。またいつか何処かで。

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2021/7/7  16:15

「細野晴臣と彼らの時代/門間雄介」を読了  

図書館で借りて来た「細野晴臣と彼らの時代/門間雄介」を読了。
はっぴいえんどを中心に細野氏の事を書いた本も多かろうが、昨年12月に刊行された同書は
現行では一番新しい評伝に違いない。昨年までの話でありタイムラグが無いのが嬉しい。
多くのものを過去の記事から引用しているが、初めて知る事も少なくない。
特にYMO散会後のアンビエントな個人的には迷走していたと思える時代の記述は新鮮。
今またライヴの場に復活して活動してくれている事も嬉しい。
M島先輩がニューミュージックマガジンにはっぴいえんどの初単独ライヴのレヴューを
載せているのが微笑ましい。初々しい抜粋記事でした(笑)。
細野氏の音源聴きながら読ませて頂きました。

今日が借りていた本の返却期限。夕飯前に急いで返してこないとね(汗)。

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2021/7/5  12:45

「未来/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来た「未来/湊かなえ」を読了。
当初はストーリーの繋がりが良く分からなかったが、終盤に差し掛かるに至り
主要出演者ではない人からのサイド・ストーリーから解析となる。
お馴染みの女性主人公の影を帯びた話から終局で光明を見出す辺りはいつもの事。
但しこの話での光は現実では小さいものなのでは思ってしまう。未来に光は見えたのか?

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2021/7/3  10:15

「母性/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来た「母性/湊かなえ」を読了。やはり長編は良い(笑)。
お得意の女性主人公の母娘の親子物。影を秘めた語り口で最後に光明を見出すのは湊節。
これもなかなか読みでがあった。まだまだ続くは湊ワールド(爆)。

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2021/6/23  8:54

「全ロック史/西崎憲」を読了  

図書館で借りていた「全ロック史/西崎憲」を読了。分厚い上に大げさなタイトルに驚く(笑)。
しかし、これが著者が一人で細かなジャンル分けとそれぞれのメインアーティストを解説する
なかなかの力作(労作)。そうそうにオールラウンドで語るのはできるものではない。
それなりに調査はしているのだろうが、多くのものを聴いている事が文面からは感じられる。
この本は素人が読むにはちょっと難儀かもしれない。少なくとも入門書のレベルは超えている。
ワタシもそこそこは知っいる方だとは思うが、お初に聞くジャンルやアーチストも結構多い。
ほぼ時系列で記されているので、後半に行くに従い読むスピードが緩くなった感じはした。
終盤ではロックの社会への係りを論じてまとめに入っている。文面からはロック瀕死の状況かな?
「ロックミュージクとはエレクトリックギターとドラムを用い、ヴォーカリストがいて、
リズムがアフタービートの音楽を指す」と定義するが、頷けるところはある。
著者が音楽家と共に翻訳家の顔を持っているため、多くの歌詞を取り上げて言及しているのが、
結構肝になっているような気もした。買うには高額であり、図書館で借りて読めたのは有難い。

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2021/6/18  10:49

「ソファイア/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来ていた「ソファイア/湊かなえ」を読了。
またまた短編だったのでちょっとガッカリ。花の名前を付けた各編は女性を主人公に
彼女らしい作風で、それぞれ締めが決まっていて上手く終えていて感心する。
ラスト二編は連作で他よりは書き込みが深く読み応えがあった。
また未読の小説を借りて読むとします。そろそろ映像で観ているものも読む頃ですかね。

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2021/6/17  11:04

「ブロードキャスト/湊かなえ」を読了  

図書館で借りて来ていた「ブロードキャスト/湊かなえ」を読了。
まだまだ続く湊ワールド(笑)。しかし珍しきかな主役が男子学生。
元はローカル新聞数紙に新聞小説として掲載された様だが、彼女独特の陰りは薄い。
はっきり言って清々しき学園青春小説。しかしこれがなかなか良いのです。
著者とは異性の為か、いつもの様なキャラの落とし込みは薄っぺらいが10代の煌きは感じる。
やはり長編小説ですよ。さあ、もう1冊借りて来たものを読み始めるとしますか。

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2021/6/15  16:04

「女性シンガー・ソングライターの系譜」を読了  

レコード・コレクターズ増刊として刊行された「女性シンガー・ソングライターの系譜」を読了。
まずは監修が渡辺亨であることに惹かれた。ミュージック・マガジン誌を中心として
彼の書く文は読んできたが、ワタシの趣向と重なる部分の多さを感じていた。
勿論、他のライターにアルバム・レヴューをまかせる部分も多々あるが、
コラムを含め本の指針は彼がつかさどっている。久々に読み応えのある音楽ガイド本となった。
女歌の好きなワタシですので、所有しているものも多い。それでもかって所有していたが
今は手放したもの、名前は知っているが未聴のもの、まったく初めて名前を知るものもある。
こういった人をYouTubeなどでチェックしながら、新たに手元に置くものが生まれるかもしれない。
近年ものは、若手の知らないライターが結構書いている。時代の感覚は同時期に生きていないと
感じられないものが多いと思っているのでそれは良しだ。
若い奴が古い音楽ばかりを聴くのはちょっと気持ち悪いとワタシは思っている。
もし同時代にヒーローを見いだせないのなら不幸だ。この本にも若いSSWは沢山載っている。
渡辺氏が推しているローラ・マーリングだが、ワタシもこの人が大好きだ。
昨年3月にアデレードのウォーマッドで彼女を観れたのは幸せだった。
この本を通して改めてジョニ・ミッチェルの影響の大きさを感じます。先陣を切った開拓者。
かってはミュージック・マガジンでオタク編集長として君臨した高橋修氏が、
ここでは編集人として良い仕事をしてくれた事を賞賛しておきたい。

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2021/6/6  16:31

「大滝詠一読本 完全保存版2017」を読了  

図書館で借りて来たムック本「大滝詠一読本 完全保存版2017」を読了。
湯浅学が関係者にインタビューした記事が何本もあり、これらは面白いが
ディスコグラフィやバイオグラフィは何を今さらって感が強い。まあ、その後も出ているが。
最新オーディオ・システムでナイアガラを聴くって記事は、悪くはないが高額商品が多く
読者の中でどれだけの人が体験できるかは疑問です。想像力には限度がある(笑)。
読みながら手持ちの大滝ソロCDを何枚か聴いていた。
キングの1stは別としてエレック/コロンビアのナイアガラ・レーベル時代は
自分の趣味趣味の音盤に終始して、日本のオーディエンスにヒットは難しかったろう。
よくレコード会社が金を出し続けててくれたと思う次第だ。ゲフィン時代のニール・ヤングか?
洋楽テイストにナンセンスな歌詞、活舌も決して良い歌唱ではない。
「NIAGARA MOON」の"楽しい夜更かし"なんてErnie K-Doeの"Mother In Law"のパクリだし(笑)。
やはり松本隆の書く歌詞は素晴らしい。
そんな訳でソニーでタッグ再結成してのヒット作に結実した訳である。

大滝氏が亡くなってからも遺族が中心となって彼の音源が度々リリースされている。
最近はネタ切れも感じられ、そろそろ潔くお終いにしたらと個人的には思っている。
墓堀はもう止めて、大滝氏の霊を成仏させてあげたらどうなのだろうか。

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