2006/9/30

(無題)  

心配していましたが、やっと本格的に始まってきたようです。
こちらの日記読んでいただいた方、ありがとうございます。
これからは忙しくなるため、毎日更新できないかもしれません。
入荷状況だけは毎日更新するつもりです。

本日の入荷〜ほうき茸20kg、クロカワ3kg、香茸6kg、本しめじ1kg、ハナイグチ8kg、松茸2kg、カノシタ1kg、桜しめじ少々。

2006/9/28

きのこの虫  きのこ

昨日の雨のおかげで当店人気ナンバー1の茸、天然本しめじ初入荷しました。
入荷と言っても、まだお送りするには小粒なので、本格的に始まってから順次お送りします。

今日は本しめじのお話です。

ご予約済みのお客様で、初めて食べるという方は特に読んで欲しいです。
数ある天然きのこの中でも一番美味しいと評判の天然本しめじですが、美味しい分だけ虫も入ります。
どれほど立派で、柄も固く引き締まった本しめじでも、目に見えない程の小さな虫が入っています。
お送りする際に1個1個確認し、柄の固いものをお送りしていますが、届いてから何日か放置していますと、本しめじの肉を食べ、どんどん虫は成長します。
しだいに柄の部分はスカスカの空洞になり、蛆虫ほどの大きさに成長します。
恐ろしいでしょう?
私達、山の人間ならそれでも気にせず食べますが(笑)。
ですから商品到着しましたら、なるべく早くにお召し上がり下さい。
すぐに食べられない場合は、必ず冷蔵庫で保存(冷蔵庫でも虫は死にません)し、食べる前に虫抜きして下さい。

★★★虫抜き方法★★★

石づき(根の部分)を削り、水に入れ、塩を一掴み振り5分ほど待ち、浮いてきた小さな白い砂糖の粒のような物体(これが虫です)を流して終わりです。

※あまり長時間放っておくとダシまで出てしまうので注意して下さい。
※お湯もいけません。旨みが逃げます!

さあ後はどう調理なさっても自由です。
ただ、あまり凝った味付けは必要ないです。
素材本来の味が分からなくなるような料理に使用するのは逆にもったいないです
本しめじに限らず、天然ものは新鮮さが命です
一日ごとに味も香りも半減するので、しつこいようですが、早めにお食べ下さい。

※「虫が入っている!」というクレームは残念ながらお受けできません。
どの茸にも確実に入っています
天然物の証です。
中でも柄、傘ともに固く丈夫なものを厳選し、お届けしています。
どうしても気になる方は、農薬を使用した栽培品をご利用下さい。
 





2006/9/27

広告について  きのこ

待ち望んだ雨がようやく降りました。
これで次の茸が始まって欲しいものです。
最近九州、関西方面の新聞、雑誌の広告を載せて欲しいという電話が多いです。
彼らの話によると、そちらの地方では天然のきのこは採れないという事ですが、本当でしょうか。
暖かい場所なので、あるいはそうかもしれません。
山は沢山あるのでしょうから、茸も出ると思うのですが、おそらく採ったり食べたりという習慣が無いのでしょう。
不景気で広告枠埋まらないのでしょう。
かなりの執拗さに戸惑いましたが、丁重にお断りしました。
今年は今のところ非常にスローペースで、おそらく終わってみたら不作という事になりそうなので、あまりにご注文増えすぎてもお送りできない場合、お客様に迷惑がかかるので、今シーズンは広告は諦めてください。
それに、サンプルいただいたのですが、どうも健康食品や美容関係の胡散臭い広告(あくまで私の主観ですが)が目立ち、私達の茸の商品イメージがマイナスになりそうでしたのでお断りしました。
広告業者さんも勘違いしていらっしゃるようなので言いますが、私達の扱うきのこ、山菜は、自然成分が含まれる・・・ではなく、100%商品そのものが天然成分です!
その辺の自称「自然食品」と一緒にされては困ります。
アガリクスをはじめ、健康を謳ったきのこも数種ありますが、どうしても胡散臭いです。本当に体に良いものも中にはあるのかもしれませんが、見分けがつきません。
私達のきのこを食べても癌は治りませんが、農薬も防腐剤も一切使用していない分、安全ではあると思います。

本日の入荷〜ほうき茸11kg、クロカワ、桜しめじ、本しめじ少々。

2006/9/26

(無題)  松茸

天気予報によると、明日待望の雨が降りそうです。
恵みの雨となるか?この雨で本しめじ、香茸、クロカワ等始まって欲しいのですが、明後日からはまた天気が続きます。
福島や栃木、茨城の観光地の直売所にも茸を卸していますが、どこも今年は茸が全く出ないそうです。
松茸の出もイマイチですので、どうやら関東以北は今年は山のきのこ不作のようです。
今日も松茸の話です。
昨年、大豊作だった岩手産松茸ですが、今年はスローペースです。
昨年は、長野、広島が不作だったため、最後のほうはとんでもない値が付きました。
素人さんも何人かウチに持ってきました。
前にも書きましたが、出始めと終わりの松茸は格好があまりよくありません。
例年ですと岩手産の終わり頃には広島から良い松茸が大量に市場に出回り、岩手の最後の松茸は売っても安いですし、来年のために山に残してきます。
しかし、2級、3級品も高値で売れるとなると話が違います。
小さいものや、曲がったもの、虫食いまで松茸でさえあれば、なんでもかんでも山から採ってきたのでしょう。
松茸の育つ条件はとても複雑で、植えた松には出ません。
採る際にも細心の注意をはらい、周りの土や落ち葉を荒らさず元のままの状態に保たないと次の年から出なくなります。(決して1本あったからといって辺りの落ち葉を荒らしてはいけません。)
また、隣の山の木が切れただけで出なくなる事もあります。
昨年の豊作、高値騒ぎでだいぶ床が荒らされたのでしょう。
何年か経たないと復元されないのではないかという危惧すら感じます。
本当のプロなら、終盤の松茸は未来のために山に残しています。
私の村でも松茸の総収穫量は20年前の十分の一以下になっています。
何万円が山に落ちていると思えば採ってしまうのでしょうし、どうしても欲しいというお客様に頼み込まれれば、私も仕入れざるを得ません。
去年のような異常な年はめったに無いと思いますが、絶対無いとも限りません。
終わってみなければ判りませんが、今年不作であれば(本当の原因は分かりません、上記はあくまで私の想像ですが)昨年のお祭り騒ぎを教訓としなければなりません。

本日の入荷〜香茸10kg、ほうき茸3kg、畑しめじ15kg、ラクヨウ茸1kg、クロカワ、あみ茸少々。




2006/9/25

天然舞茸と偽物について  天然舞茸

今日は天然舞茸の話です。

最近では本当に「幻のきのこ」になってきました。

まず絶対量が少ないうえに、偶然のようにしてしか発見できません。
そのかわり、一箇所に群生するので、一度に何十kgも採れます。

年に何度かしか採れないうえ、毎年減る一方です。
そのため、どうしても欲しいというお客様が多く、今朝12kg入荷しましたが、即完売の状態です。
次はいつ入るか、全く予想ができません。(下手すると今年は終了かもしれません。)

目当ての茸を探しに行き、当たればついでに採るという感じです。

舞茸ですが、スーパーにあるビニールハウスでおが屑栽培のものは区別がつくと思うのですが、「原木栽培舞茸」というのがあります。

菌を山に植えたもので、もちろん秋にしか出ません。
スーパーの舞茸よりは、比較にならないほど旨いのですが、やはり本物の天然ものにはかないませんし、半額以下の相場です。

ただ、この「原木栽培舞茸」を天然ものと称して販売している業者がいるので、皆さんも注意して欲しいです。

見た目も素人さんから見ると一緒に見えるのでしょう。
この手の話は多いです。

中国産松茸にスプレーで松茸のにおいを着け、「国産」と称して売った等、現在中国産の香茸、あみ茸、ちち茸など出回ってます。

相場より安すぎるものは、よく考えて購入しましょう。

私達も「原木栽培舞茸」扱っていますが、ネットでの販売はしていません。(その手の悪徳業者と混同されたくないからです。)

天然舞茸をご予約のお客様で、お送りできない際、代替品としてお勧めはしますが、もちろん「本物」ではないことを確認いただいています。

原木栽培舞茸に罪はありません。
立派な美味しい茸ですので誤解なさらぬよう。



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