鼓舞子15周年記念祭終了のご苦労さん会もかねて、メンバー12人で秩父に行ってきました。今帰ってきたのですが本当はまさに「今の今」が祭り佳境のはず。日曜日と重なったこともあり今日は時間とともに人があふれかえるような状況でしたが、その人並みに逆らうように「明日から仕事」と後ろ髪引かれながりら帰ってきました。そんなわけで、2日の宵まちのみの参加となりましたが、それでも快晴のもと、祭りもお酒もたっぷり堪能することができました。楽しかったですよ。
今回はまつり見物の行程報告。今後この話題で少し引っ張っていきます。
私とヨッシーの二名は先発している仲間を、金曜深夜発の新宿行き夜行バスで追いかけました。池袋から西武新宿に到着したのが午前10時前。団子坂から番場通りをとおって秩父神社に。神楽殿ではじまった神楽をながめながら、みんなの待つ秩父祭り会館へ。一通り見学して、屋台牽引がはじまるまでの間、身も心も祭りモードに切り替えるため、西武秩父駅の桟敷を借りて早速宴会を催しました。こんにゃく煮、もつ煮、焼き鳥など、ようやくととのいはじめた出店のさかなをあてに、銘酒「秩父錦」をのみはじめると、あっという間に一升瓶か三本空いていました。
午後は四台の屋台牽引について299号線を北に南にうろうろ。私は一番大きな鬼板を誇る中町屋台を少し引かせてもらって大満足。その後、飲みすぎたのか縁石に座るとちょっとウトウトしてしまいました。でもこんな悠長なまつり見物ができるのも、宵まちならではのこと。例大祭では絶対に無理ですよね。
日が暮れると、例大祭には負けるものの、スターマイン一号・二号・三号など、華やかな花火を市役所前駐車場の特等席で観ることができました。遅い夕食のあと宿泊先の旅館「美あさ」(よかったです。温泉もあってお肌すべすべ。朝食つき5500円はリーズナブル)にもどり、そこからまた宴会。場所は私とヨッシーの部屋だったんですが、ここでは焼酎一升がみんなのお腹におさまりました。深夜みんなが部屋に引き上げたとたん、すぐに大いびきで爆睡してしまいました。ヨッシーごめんなさい。
というわけで、宵まちの一日があっという間に過ぎました。ちょっと疲れたけど楽しかった。報告第一弾でした。


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