鼓舞子童子は、3月28日にアクア文化ホールで開催された「豊中市民生・児童委員協議会連合会主催」の、
「とよなか『夢』フェスタ」に出演してきました。
13時30分からの出演でしたが、担当者は、朝9時から道具だし、9時30分から会館スタッフとの打ち合わせ、11時前から喫茶店で早めの昼食とおしゃべりと時間をすごし、メンバーの子どもたちは12時に会場前に集合しました。それから控え室で入念な練習(しましたよね…)を経て、いよいよ本番に突入です。演目はエイサーと三宅島太鼓。みんなドキドキでしたね。
それにしても、ちょっとびっくりしたのが、いつもなら相当やんちゃなメンバーたちが、舞台そでではお互い注意しあって静かにしていたこと。そして、舞台では満席のお客様に、緊張しながらも、お互いに指示を出し合いながら、何とか乗り切ったことです。いろいろ間違いもありましたが、みんなの一生懸命さが、周りの人たちを元気づけました。

<舞台そでから>
おーっ! 何とか無事に終わった!
さて鼓舞子童子は、それからが本番です。28〜29日と、服部緑地野外音楽堂・服部緑地ユースホステルで恒例の終了合宿があるのです。私たちは、満杯の荷物を車に積んで、合宿会場へと向いました。
一日目は、午後5時前まで、高学年は「秩父屋台囃子」、低学年は「ぶちあわせ太鼓」を練習しました。明日の発表会までにどこまで仕上げることができるでしょうか?
練習が終わると宿泊組は、ユースホステルに移動。お風呂に入って、夕食を食べて、そのあとは午後9時まで、恒例の「交流会」です。ゲームではみんな大騒ぎ、そしてこれも少し意外だったのは、プラ板づくりに挑戦したら、みんな結構集中して真剣に取り組んでいたことです。その間、大人の担当者は、一杯気分でしっかり交流できました。
今回、お泊り初体験の子どもたちも何人かいたけれど、特段これといった問題もなく夜をすごし(大人のボソボソ話や、いびきで寝付けなかった子どもたちもいたとか…、ご迷惑をおかけしました)、そして合宿2日目に突入しました。

<緑地ユースホステル・来年度から少しだけ料金が値上げされるそうです>

<緑地公園のサクラ・すがすがしい日差しに映えていました>
さて、二日目は9時から再び高学年・低学年に分かれての練習です。一泊の経験がみんなをさらに仲良く結びつけたようで、和気あいあいと練習することができました。
そして、発表会。みんな二日間の練習成果を遺憾なく発揮していましたよ。

<低学年グループの練習・発表に向け最後の追い込みです>
それにしてもよい天気。12時にめでたく合宿は終了。後片付けをして、道具を公民館に帰して、家に戻ったのが2時30分でした。ついでに家の掃除と洗濯をすませて、長かった二日間が終わりました。
皆さん、おつかれさまでした。

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