
謎のきもの女二人、松屋銀座8Fの「デザイン物産展」オープニング・レセプションに現れる。出席者300人はいた会場に着物姿は3人のみ。お供して下さったのは神楽坂「きもの100人の会」主宰メンバーの石山女史。東京都の観光プランナーでもあり東京の伝統産業ブランド作りにも関わっている方です。
47都道府県のデザイン物産(食・伝統的物産、新しい製品、街づくりソフト・タウン誌)を5つのカテゴリーで展示する画期的な試みです。織物関連は香川県の藍染と沖縄のミンサー織り、山口県の帆布だけでした。
埼玉県のブースです。
伝統的物産は川口の盆栽手入れ道具・生け花用はさみ。
新物産は同じく川口の鋳物、フランス製のようなおしゃれなお鍋。
食はサツマイモを使った川越の地ビール、コエドビール。
ソフトは埼玉県立近代美術館。そして地域誌として「小江戸ものがたり」。
会場構成を担当された隈研吾さん。

会場内のカフェで各地の地域誌を自由に読むことができます。

今回の展示を企画されたコミッショナーのデザイナー、ナガオカケンメイさん。
http://www.mbs.jp/jounetsu/2008/06_15.shtml
9月1日午後5時まで開催されています。ぜひお運びくださいませ。

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