
ここはどこ? 横浜赤れんが倉庫です。謎のきもの女たちは「川越観光キャンペーンペ」で遠征。33度の炎天下、「川越着物の日」実行委員、川越祭り囃子の竹生会、川越藩鉄砲隊、川越物産販売のかたや観光課、商工会議所総勢49名でイーグルバスにていざ、横浜へ。
さ来年あたりから副都心線が東横線と直通になるそうで、東上線からそのまま川越-横浜がつながるそうです。

赤れんがに陣幕、鉄砲隊と大奥女中。11時から4時半まで炎天下で無料きもの・甲冑体験。
まだ着いたばかり、余裕の笑みですが・・・。

仮説のテントの中で着付けをしてくださる高林先生。その後先生が休憩にいっている間は私達が担当。最後の仕上げは高林先生でしたが、着物で着付けるのは自分の袖が邪魔になりかつテントの中は高温サウナ状態、5分もいると汗だくです。せっかく体験してくれる若い人に堅苦しいイメージは与えたくないので素早く、涼しい顔で「5分で着られるのよ〜」とPR。

男子は甲冑、女子はきもので記念撮影。

みなさんこの支度でしばしお散歩〜。
さすが横浜、外国人のかたも多く甲冑・きもの体験喜んでもらえたようです。

川越祭り囃子とサンバのコラボの生演奏。この日夜、赤れんがにあるライブハウスで演奏がありました。海風と青空、お囃子とサンバ、不思議と溶け合って心地よい空間に。生ビールがあれば最高なのに!

この後もかわいいカップルやお子さん連れ、マレーシアからの観光客などに体験してもらいました。
れんが倉庫の裏側も風情があります。「頭脳警察」PANTAのレコードジャケットと同じ場所とは信じられない赤れんが倉庫ですが、確か重文指定のはず。明治、大正時代は繭倉庫として現役だったことでしょう。建物再生できてよかったです。

横浜税関の建物。生糸検査場だった建物もすぐ近くの一等地にあり、繭のモチーフが建築に使われていました。

この次は「生糸輸出時代をしのぶ」ツアーもいいですね。横浜県庁も戦前の建物のようで風格がありました。

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