
川越市霞ヶ関の角栄団地にできた「小畔のかっぱカフェ」。商店街の空き店舗を活用した自治会によるコミュニティカフェです。

埼玉県は共助の仕組みつくりに助成をしています。まずは人が集える場所の拠点作りの整備からはじまり、ひとり暮らしの高齢者を支えあう仕組みつくりをサポート。
お掃除やお買い物などを近隣で助け合うものです。

シャッターがめだつ商店街ですが、商売を続けているお店同志は連携しています。
川越は大規模スーパーの激戦区となっていますが、歩いていける商店街や映画館の存在は高齢社会になったときに見直されるでしょう。
クレアモールから蔵の町までに八百屋・手作りの惣菜やさんもなくなってしまいました。お団子やさんぐらいでしょうか。
コンビニがそれにとって代わっていく時代のようです。起業する個人が減少しているということも気になります。

自治会の住民の方が当番制で運営しています。いろんな世代の方と顔見知りになり、言葉をかわす、そんなきっかけが生まれる場所を目指しているそう。二階では籠つくりの教室なども開催されています。
桜の季節はお伊勢塚公園へお花見に行く人たちでにぎわいます。ぜひお花見の帰りに美味しい珈琲を〜。
自分の住む町内にこんな場所があったらいいな〜と思いました。
豆花、ここの立ち上げに関わっている知人のブログ

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