・朝6時40分、目覚ましで起きる。寝ぼけて一瞬どこにいるのか、わからなかった。今日もいい天気。
・ホテルで結構リッチな朝食を取り、東京駅へ出発。山手線浜松町で降りて、タクシー。増上寺を迂回して、今日の第一目的地、「東京タワー」へ。
・でかい、、、、。まだ朝早いので、さほど待たずに大展望台に上れた。
・天気が良く一面見渡せる。富士山は見えなかった。妻と娘は「わ、お台場フジテレビだ!、わっ、六本木だ!!」とわけも無く興奮している。バカである。
・私はというと、鉄骨の構造とかボルトやケーブルの太さ。なかんずく、このタワーにペンキを塗ってメンテナンスしているであろう職人さんを想い感動に浸った。(ちょっとオカシイかな)
・つぎは、久しぶりに私の母校へ。息子に大学というものを見せたかったのと、息子が地元高山出身のノーベル賞受賞者、白川英樹博士の業績を見たがったから。
・しかし、たいそう残念なことに、記念館は連休で閉まっており、学食で懐かしい味を楽しむこともできなかった。無念。
・100周年記念館前にて。でも紅葉終わりかけの桜並木や、芝のスロープ、まだ色づいていない銀杏並木を歩き、しばし都会の雑踏から逃れられて疲れが取れ、ほっとした。
・続いて目黒から本日のメインイベント
・
「原宿」
・一目散に、表参道口すぐにある
「スヌーピータウンショップ」に飛び込む。
・娘は大のスヌちゃん(うちではこう呼んでいる)ファンであり、ここにくるのが大目的だったのであった。
・中はさほど混んでいない。やはりスヌーピーはマイナーなのだった。実を明かすと私もスヌーピーのファンだ。それぞれのキャラクターがきちんと立っており、子供なのにオトナなのが好き。
・娘は入った瞬間頭がスパークし、コンフュージョンに陥った模様。
・娘はコップやらキーホルダー、クッキーなどたくさん買った。私もなんか欲しかったが買わなかった。軽トラの鍵のキーメットでも買っておけばよかったと少し後悔。
・お次は竹下通り。
・まぁこのくらいの混雑でしょう。妻と娘は目的のクレープ屋へ、私と息子は
「東京で吉野家の牛丼を食う」という当初の目的(高山には無いのです)を原宿にて果たす。
・表参道ヒルズで最新トレンドなど見たかったけれど、人ごみに疲れたので次の目的地に向かうことにした。
・渋谷で地下鉄半蔵門線に乗り換え。表に出て渋谷の交差点の雑踏をちょろっと眺める。
・九段下で下車
・
靖国神社
・手を清めてお参り。祖父の弟さんが終戦直前、シベリアで戦死している。そういえば前日の23日は新嘗祭だったのであった。
・父の名が「靖邦」なので、神社のお守りを買うが、値段がバカ高いのでちっちゃいのひとつだけ。境内内の
遊就館に行く。
・150ポンド・カノン砲を興味深深に触る子供と砲口のライフルの写真を撮る父の図。
・入り口すぐにゼロ戦が。展示は幕末から太平洋戦争まで部屋ごとにず〜っと細かく説明してあって、とても見きれるものではなかった。アジア、太平洋各地の戦場で採取された飯盒やヘルメット、医薬品などの遺品に心打たれる。
・息子は魚雷やゼロ戦などに興奮して写真を取りまくっていた。将来みりたりーヲタクになるのだろうか?ちょっと不安。
・せっかく近くだからと、後学のため神保町の古書店街に立ち寄る。
・妻息子とも、本屋がずらーっと並んでるのに驚いた模様。土曜なのに人影まばら。疲れていてあまりゆっくり見ることなく、流す。息子が100円のルパン三世を2冊買った。
もう日暮れ近く、足も棒になってきたが、本日最後の目的地秋葉原へ。
・夕方のアキバは帰途につく人々でごった返し。露天の出店も暗くて全くわからん。妻子にはもっとディープなところを見せてやりたかったが、今回はあきらめ。でも子供はゲームソフトを買ってもらい満足そう。私はコネクタ300円1個買った。
・今日の日程を無事終え、東京駅から八王子へ帰る。夕飯は、駅ビルで昨日目をつけておいた
とんかつの和幸でキャベツお代わり、不足気味のビタミン補給。
・宿にたどり着いたのが8時。ビジネスホテルと違い、ゆっくり温泉に疲れるのがありがたい。実は今日は私の誕生日なのだった。お祝いに「足ツボマッサージ30分コース」をやってもらった。
・マッサージのおねーさんに「東京、どこ行かれたのですか?」と聞かれ、行き先を答えると、
「渋いですねぇ〜」と言われてしまった(笑
・東京旅行、二日め終了