焼き物の概念に新しい意味を加え、
伝統を創る/陶芸家 青木良太
リアルジャパなんとかかんとか
りあるじゃぴゃんて、あれか? 「六本木ヒルズに45cm角の販売スペース、1週間で9万円ですがどうですかー?」、て、おねえさんから電話かかって来たものの、「高さは無限ですか?」、と応対したら、おねえさんに電話切られたリアルジャパンプロジェクトのことかな? あれ以来いっさい何もかかって来ませんが。
ともあれ、いま、ジャパーン!でいちばんイケテル陶芸家といえば青木良太氏。このひとしかありますまい。工房になぜか日の丸が張ってあるというのがウリの。じゃあおれ、対抗してネタで汎スラブ色旗でも掲げるかな。
ともあれこのひとは、年間に1万5千ヶものテストピースを作るということで、つとに有名であり、それに対して、「おい、あんちゃん!、それ1日に41ヶもテストピース作ってる計算だけど、なことできるわけないでしょ?」、という、常識的なツッコミは無しでお願いします。
で、そんな青木良太氏にあやかりたいぞ!と、ぜひ土練りなどの弟子にでもなってハクを付けたい!、そんな思いで青木良太氏ホムペの、リクルートのところを見てみます。
スタッフ募集のお知らせ
青木良太
期間
3年間(最初の3ヶ月間はインターン)
3年間修了をもってプロフィールに『陶芸家 青木良太に師事』と記載できる
『陶芸家 青木良太に師事』と記載できる
^^
なんもわざわざ、二重かぎかっこで書かなくてもなあ。。「青木良太氏に師事」なんていう経歴詐称するやつ、そんなに居るんか?
ともあれ、青木良太氏に師事するのはあきらめた。じゃあ、
私淑は?
、、というと、これはぜんぜんオケーなんですな。「私淑」、というのは、辞書で引くと、孟子から来ている由緒ある言葉で、「直接に教えは受けないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと。」ですから。
ということで、青木良太氏を密かに尊敬するわたしは、
わたしのプロフィールのところに、「陶芸家・青木良太氏に私淑」と付け加えました。これでバッチ仕事がバンバンくるはず。テストピースは年間20ヶほどしか作りませんが。
なお、青木良太氏、

(C)リアルなんとか
アタマに巻いたオサレなターバンがトレードマークなんですけど、若い陶芸家で部屋の中でも帽子やなんかかぶってるやつ、そいつは必ず、
ハゲ。
てますので注意が必要です。まあ青木良太氏、ていうのは青木良太個人ではなく、「青木良太」という名前の、AKBみたいなプロジェクトなんですが、エラソなこと言ってないで、「まずはそのターバン取ってみろ!!」、と。
バカみてえ。
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