登録外農薬が検出された、という言葉を聞くことが
あると思います
非常に悪い薬が散布された、というイメージがあると思いますが
すべて、そうでは無いのです
たとえば桃と、ネクタリンは、果物の中ではいとこみたいなもの
全国的に桃の栽培は多い、だから比例して、
使う薬の量も多い=薬も売れる 桃の登録農薬は多い。
しかしネクタリンの登録農薬は少ない
なぜかというと、農薬を作物別に登録するには 億単位でお金がかかるのです
だから、商業的に当然売れるものにお金をかけると、いう現象ができて、
桃の畑の中にあるネクタリンにかかると
登録外農薬の飛散
この制度外国からの、農薬散布の基準が甘い輸入作物から健康を守ろう
と言う、発想から始まったものらしいが
実際に作物を作っている者からすると、首を傾げてしまう事が多い
日本の農薬に対す基準はとてもすぐれています
桃にかけて害のない薬が、ネクタリンにかけて害があるとは
思えない
日本の風土からして、基準に沿った農薬を使うということは
すべて、悪いのではないと、いうこと
ちょっと、知っていただけたら、うれしいですね
今日はとっても寒い一日でした。こんな長いつらら見つけましたよ

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