井の頭線の沿線に植えられている紫陽花の枯れ木から緑の芽が葺きだした。
まだ寒い時期真っ盛りなのにもう梅雨の時期を目指して活動を開始している。
春が早いといわれる今年だが、いいことがあるのかどうだか。
厚木の実家が販売できた。もう他界してしまった母と祖母の意向は確認できなかったが、ちょうど二人の誕生日に当たる時期に成約できたこともあり、二人とも許してくれているのだろうと思いたい。
先週荷物を片付けていたら幼稚園、小学校、中学校、高校、大学の卒業証書がでてきた。なつかしい写真もいっぱい。でもなんとなく昔のことをあまり振り返っていられない自分に気がついたような気がする。たまにはゆっくり思い出に浸ってもいいのに。

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