今朝から父親を見舞って、ついてで入院手続きで必用な保証人の署名をもらった。やはり息子が手術をするとなると心配そうな顔をしていた。
その後一旦家に帰り民謡尺八の稽古にでかけた。4月の稽古は今日でおわり。これで師事をしてから無事に丸1年がたった。結構たくさん曲と、技を教わったような気がするが、まだフィーリングがしっくり来ない。まだ修行が必要だ。
最近銃の事件が多いが、長崎に続いて町田だ。長崎は高校時代に過ごした町、町田は中学時代にすごしたまち。なぜなんだといういやな気持ち。
最近琴古流古典尺八の曲を自分なりの楽譜に書き下ろしなおして練習している。37曲ほどあるうち現在12曲完成。手直しは必要だが、CD(山口五郎)を聴きながら、音の切り方、長さを確認しているところ。
最近買ったiPodは大活躍中。カラオケ尺八もすべて収録。古典の曲は通勤時、本を読むバックに流すために収録した。古典尺八をバックに今読んでいる本はドストエフスキーの「罪と罰」。なぜか急に読み直してみたくなった。今終盤の告白の場面。ロシア人のべらべらしゃべるリズムにはじめは辟易とするが、なれると結構面白い。でもこの小説、登場人物をはっきり覚えて読み下すことがむつかしい。だれが誰だかわかんなくなりながらもう主人公の話題のみにストーリーは集中してきた。バックの尺八の音色がなかなかいい。
今日、今年初めて苺をたべた。春だ。つつじやらさつきが街中に咲き誇っている。
寒い日が続いていたが、そろそろ熱くなってくるだろう。
明日はバイオリンのおためし。

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