先週の日曜日にはいきつけの尺八工房でカラオケ大会をやった。カラオケでの演奏もさることながら、今回はギタリストが参加してくれて、われわれ尺八吹きの希望の曲を一人ひとり合わせて共演してくれた。
若いが感性も抜群で演奏中に音楽を通して会話ができる理想的な演者だった。
これまでにも何回かこのような演奏をしてくれたが、この日はいよいよこんなパートナーが常時そばにいてくれたらなという思いに駆られる至福のときだった。
やはりカラオケに合わせて演奏するよりも、生の人間どおしで演奏をすることの素晴らしさはある。一度声をかけて一緒に活動できないか聞いてみようかと真剣に思い出した。
もしOKならまた世界がガラッと変わってくると思う。

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