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2009/11/18

北の大地  フィッシング
昨晩、トラウトルアーフィッシングのPVロケから戻りました。

若い頃のラグビー後遺症の腰痛が運悪く悪化していて
左脚の痺れが取れず、左脚全体に力が入らないと言う状況でしたが
ごまかしながら無事に終了しました。

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私を含めて6人のスタッフの誰が「晴れ男」だったのか、
日本中が悪天候の中、我々の動いた場所はピーカンではないものの
天候にも恵まれました。

私は魚野川以外の釣りは、ほとんどやる機会が無いので、
まるで海外にいるかのような大自然に感激です!

始めに入った川は、「とりあえずアメマスを確実に出す」という予定です。
全員初めて会う方だったので、カメラが回ると緊張感も高まりました。
動画撮影は3度目ですが、なかなか慣れることが出来ないものです。

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濁りがあるものの、ポイント的には狙いは絞りやすく、期待と不安が入り混じります。
ルアーは、シマノから新発売するトラウトミノーを使用しました。
例の開発を手伝っていた物なので、思い入れもあります。
ですが、時期的にもコンディション的にもミノーの釣りは厳しいはず。
大勢に注目されているので、下手も打てない。
しかも結果を出さないと時間的にPVを完成させることができないと思われ、
精神的にはしっちゃかめっちゃかでした(笑)。

そして、少しして平常心を取り戻すや否や
魚が反応する流し方とカラー・ルアーサイズを発見!
ほくそ笑んだその後は、、、釣りまくりです(笑)

画像は、40cmぐらいです。

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たくさんの魚を撮影できたので、とりあえずホッと一息です。

さて、昼食休憩の後、川を移動し、
次はネイティブレインボーの大物狙いです。

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今回は、5,2fのパラボリックな渓流タックル使用なので
巨大なレインボー、しかもネイティブが寄せられるのか、若干心配でした。
それより、釣れるかどうかの方が、もっと心配でしたけど(笑)

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この時期のミノーの釣り、しかも今度の要求はアップストリーム。
大物のいそうな水深のあるところは濁りもある上、ボトムにいると思われる季節に
アップクロスからのミノーイングではどうしてもリトリーブが早くなるので、
垂涎のポイントでも小場所ではとても攻め切れません。
「厳しい〜、プライベートなら間違いなくスプーンだな!」と思いながら、
川を遡行すると、比較的流れがゆるく、水深も一定と思われる広い瀬がありました。
「ここで出なければ、ダメだな。」と思いながら、
魚野川で培ったスキルをフル動因です。

シンキングミノーを出来るだけ流下が遅くなるように小刻みなトゥィッチングで
連続ターンを試み、時折ポウズを取ります。

しつこく探り切ろうとする私のリトリーブに根負けしたのか
ついにヒットしたのは、予定通り50cmぐらいのネイティブ。
5,2fと50mmミノーの細軸フックなので、強引にはできません。
スタッフも息を呑む中、徐々に近づけますが魚も必死です。
ドラグが鳴り、水面からの1mジャンプ・・
全てをロッド操作でなんとかいなしてキャッチ。

「旨い酒が飲める!」全員がそう思ったのは間違いありません(笑)
歓声と握手で私も鼻高々でした。

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撮影に時間がかかり、画像の目を見ると弱っていますが、
リリースでは、無事に流れに向かって元気に入っていきましたので、ご安心ください!

それにしても、この優しげな顔つきで50cmぐらいあるのですから
普段は、よほどのんびりしているのでしょうね。

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鹿の足跡がたくさんありました。
この木の皮を剥いで食べたんでしょうね。

夜はもちろん、楽しい飲み会でしたが、早めに切り上げ明日に備えました。

さて、2日目はー4℃の寒さで始まりました。

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さすがに氷点下の釣りはモチベーションが下がりますが
次は、更なる大物を出せたらOKでしょうか??

一箇所目は、私の要望もあり、
昨日のレインボーをキャッチしたところを更に上流へ歩きましたが
30cmぐらいのレインボーを獲った切り、チェイスはあってもバイトしません。
痛いぐらいの寒さで、チェイスも30cmクラスのみと、我々も魚も低活性でした。

そして、あまりの寒さに移動。
次は、「ド茶濁り」の川で60cmクラスのアメマス狙いです。

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熊の食べた鮭が散乱していて、崖からの落石の音にキョロキョロしてしまいます。
「この水の色じゃ厳しいな」と思いながらも
大石周りなど私の最も得意とする渓相もあり、
石周りから40クラスをキャッチするとモチベーションは上がり始めました。

そして、本日の1級ポイント登場です。
60cmクラスに狙いを絞り、67mmミノー太軸フックオンリーで流しました。

強く濁っているので、崖際のレーンをルアーのアピールを
重視してじっくり攻めると、、
出ました!
アタリは弱く、始めは「小さい?」と思ったのですが
流れを味方につけた抵抗感で思わず「デカイ!」と叫んでしまいました。
抵抗の仕方は、「さすが遡上魚」と、いう感じです。
流芯を味方につけて動かなくなる巨体をライトタックルでどう寄せるか?
今回も腕の見せ所ですねぇ(笑)

朝の寒さで手が動かず、リーダーを替えていなかったので、
「切れるなよ〜」と心配しながら無理せず動きを止めて、少しずつ寄せました。

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55cmぐらいのアメマスです。
「全ての要求に応えましたよ!」と得意満面の私をよそに
「まだ時間があるので、もう少しやりましょう」と・・・
でもその後は、集中力が切れて次の特大サイズは、、、ばらしました(笑)

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魚野川のぶっとい本流岩魚も良いですが、アメマスも好いですね。
あの濁りで出るということは、そうとう魚影が濃いのでしょう。
北海道のポテンシャルに驚かされました。

今回は、ライトタックルのミノーイングでやりましたが
この釣りは、普段本流中心の私には新鮮でした。
なんとなく病み付きになりそうです。

そして、「また来たいなぁ」と後ろ髪を引かれながら北の大地を後にしました。

楽しかった!
こんな仕事ならいくらでもやりたいです(笑) 


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