2012/5/31
魚野川本流 下流部 フィッシング
今朝は久し振りの魚野川リサーチ。
気になる中流部以下のコンディションを見に行きました。

南魚沼の田植えも終了ですね。
アンティーズハウスから本流中流部、下流部へ向かうとき、
R17を使うと遠く感じるかもしれませんが、広い農道などを使うと近いんです。
本流釣りの好きな方にはお教えしますよ。

問題の三国川。
まだ強い濁りですが、水量はかなり少なくなりました。
ちなみにここまでアンティーズハウスから15分ぐらいです。

雪しろ前に超大物をばらした流域。
若干、濁ってはいますが釣りには問題なし。
むしろちょうど良いぐらいですね。
水温は10℃です。

大物の匂いがプンプンしますが、ヒットは虹鱒。

またしても、虹鱒。
これで今日は川を後にしました。
今日は月末でいろいろあるのです・・
個人事業主の辛いところ?

川原はすっかり初夏の様相です。
明日も下流部に下り、少しじっくり探ってみます。
2012/5/27
魚野川本流フライ そして恒例「プレーリードッグ」オフ会 フィッシング
昨日の魚野川は雨上がり。
水温的には若干時期尚早ではありますが一部で鮎の放流も行われ、
本流の大物トラウトは騒ぎ出した可能性がありました。
金曜日の晩、フライフィッシング界のアイドル「おのまり」ちゃんが泊り、
談笑を交え、入念な打ち合わせ。
そして、、

やってくれました!
37cmの本流岩魚。
お勧めしたポイントで、ちゃんと結果を出してくれました。
この後も虹鱒をキャッチしたそうです。
他の本流ウェットの方にも巨大レインボー!
惜しくも手元でばれてしまったそうですが、
はっきりと雄と分かる精悍な顔だったそうです。
活性上昇ですね。
盛期の訪れです。
下流部の濁りも少し解消されたようですが、来週にはクリアな流域も広くなるでしょう。
僕も水曜日か木曜日には下流部を含めたリサーチに出られそうです。

そして昨晩は、今日のスペイキャスティングスクール(アングラーズベンチ主催)のために
お泊りの下澤孝司さんとともに飲み会となりました。
一流アングラーとの釣り談義の機会に恵まれるのもアンティーズハウスならでは。
普段は聞けないような話も聞けますね。
「ここでイベントやろう!」と約束したので、おのまりちゃんと一緒に計画します!
お楽しみに!

そして、こちらは新緑の季節恒例のプレーリードッグオフ会
今年も天気に恵まれ、かわいい姿を見せてくれました。

プレーリードッグ以上に野外を楽しんでいる面々(笑)
今も外から笑い声が聞こえています。
まだまだ楽しんでくださいね!
6月の週末はまだまだガラガラ。
魚野川の釣りはいよいよ最盛期です。
支流などのドライフライも好くなるでしょう。
どうぞ遊びに来て下さい!
アンティーズハウス
025−783−3442
2012/5/23
瀬のスレ岩魚攻略 〜魚野川 フィッシング
今朝はお客様が朝食を摂ってから出掛けるとのことだったので、
久し振りのリサーチチャンス。
4時半に起床し、6時半までの制限付きで魚野川本流の
ガンガン瀬流域をチェックしました。
昨日までのお客様たちの話を聞く限り、どうやら大物はすれている様子と思われたため
ガンガン瀬のリサーチを選んだ訳です。

山から見下ろした魚沼平野。
こんな陽気が続いた上、中流部以下の濁りと水勢の強さで
魚野川本流上流〜中流域に釣り人が集中したため、すれているのでしょう。
早朝の水温は9℃。
鮎の放流もこの水温では行えません。
15℃ぐらいが良いようですが、せめて13℃になるまで待つということ。
(でも僕の予想では今月末までに第1弾を放流すると思います。)
水温が高くなると、水通しが良く、溶存酸素の多いガンガン瀬に入るトラウトですが
外敵=釣り人を嫌った魚も逃げ込むことが多くなります。
9℃という水温はガンガン瀬に入り込むには少し早いですが、さて?
ガンガン瀬のポケット狙いは、僕の釣りの原点です。
70mmのミディアムディープで流すと暫くしてチェィスが見えました。
でも、バイトはしません。
やはり、すれていますが狙いは的中です。

そこで、最近好んで使うシンキングディープ。
今回は50mmまでサイズダウンして、流れの中でステイ。
派手過ぎるアクションにならないように誘い続け、細かくレーンを探るとヒットです。

綺麗ですね。
33cmとサイズもまずまずです。

このオレンジが素晴らしいです。

ヒゲナガが未だ見られないのですが、
フックサイズなら#18ぐらいのカゲロウはたくさんハッチしていました。
高タンパクのベイトとしてはヒゲナガのハッチと鮎稚魚が待たれます。
そうなれば、「スレマス」攻略無しで大物に巡り会うチャンスです。
アンティーズハウス
025−783−3442
久し振りのリサーチチャンス。
4時半に起床し、6時半までの制限付きで魚野川本流の
ガンガン瀬流域をチェックしました。
昨日までのお客様たちの話を聞く限り、どうやら大物はすれている様子と思われたため
ガンガン瀬のリサーチを選んだ訳です。

山から見下ろした魚沼平野。
こんな陽気が続いた上、中流部以下の濁りと水勢の強さで
魚野川本流上流〜中流域に釣り人が集中したため、すれているのでしょう。
早朝の水温は9℃。
鮎の放流もこの水温では行えません。
15℃ぐらいが良いようですが、せめて13℃になるまで待つということ。
(でも僕の予想では今月末までに第1弾を放流すると思います。)
水温が高くなると、水通しが良く、溶存酸素の多いガンガン瀬に入るトラウトですが
外敵=釣り人を嫌った魚も逃げ込むことが多くなります。
9℃という水温はガンガン瀬に入り込むには少し早いですが、さて?
ガンガン瀬のポケット狙いは、僕の釣りの原点です。
70mmのミディアムディープで流すと暫くしてチェィスが見えました。
でも、バイトはしません。
やはり、すれていますが狙いは的中です。

そこで、最近好んで使うシンキングディープ。
今回は50mmまでサイズダウンして、流れの中でステイ。
派手過ぎるアクションにならないように誘い続け、細かくレーンを探るとヒットです。

綺麗ですね。
33cmとサイズもまずまずです。

このオレンジが素晴らしいです。

ヒゲナガが未だ見られないのですが、
フックサイズなら#18ぐらいのカゲロウはたくさんハッチしていました。
高タンパクのベイトとしてはヒゲナガのハッチと鮎稚魚が待たれます。
そうなれば、「スレマス」攻略無しで大物に巡り会うチャンスです。
アンティーズハウス
025−783−3442
2012/5/19
山菜採り 新潟県南魚沼 自然体験
今日は好い天気です。
絶好の釣り日和ですが、週末なので釣りは皆さんにお任せ。
早朝から宿泊客用の山菜採りに出ました。

今が盛りのワラビを採った後、良いウドの出る崖に向いました。
ウドはそろそろ標高の高いところに行かないと終了ですね。

沢には「サワガニ」がうろうろしています。

これは、通称「ミズ」
ウワバミソウです。
葉を取って、熱湯に通すと素晴らしく綺麗な緑になります。
できれば湯がく前に薄皮を剥くと良いですね。
独特の粘りは叩くと「トロロ」のようになり、美味しい山菜のひとつです。
暫く、天候は安定しそうです。
今日は山菜採りのお客様、明日・明後日は釣りのお客様があるので、
来週の魚野川リサーチは火曜日または水曜日からの2〜3度になると思います。
トラウトフィッシング最盛期間近。
6月は週末宿泊もまだガラガラです。
ルアーフィッシング初心者や希望者には時間が限られますが、レクチャーもしますよ!
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/kyo/turi.html
アンティーズハウス
025−783−3442
2012/5/17
魚野川支流のリサーチ フィッシング
今朝は昨年の水害で大氾濫してしまった支流へ向いました。
夜明け直後の気温は10℃です。

昨秋、地岩魚の無事を確認できた流域よりも下流に入渓。
まだ水位が高いですがクリアです。
水温は7℃。

水勢が強い中、捕食体勢に入っている岩魚がいそうなポイントをみつけました。
独り熱くなっていると視界に動くものが入り、
目を向けると少し上流でカモシカが走って逃げて行きます。

釣りを開始してほどなく23cmぐらいの綺麗な岩魚がヒットしました。
他にもチェイスが確認できました。
水位が高く、川通しで遡行が困難だったため、一尾で納竿しましたが
今日探った場所に居たことで水害を免れた岩魚は
僕の予想より広範囲に居ることが確実となりました。
嬉しいですね。

フジの花も満開。
平水になればドライフライが楽しそうです。
そんな季節も間もなくですね。
アンティーズハウス
025−783−3442