〒949-6372 新潟県南魚沼市石打972−2  025-783-3442    アンティーズハウスHPはリンク集からどうぞ。

2013/5/30

魚野川  フィッシング

今日は雨が少々激しく降っています。

クリックすると元のサイズで表示します

雨の降り出す前に地元の友人が「活性が高い」との情報とともに
岩魚の画像を送ってくれました。
泣き尺だそうですが、こういうサイズが釣れることが川が健全である証明ですね。

さて、僕は今日の魚野川リサーチ釣行はお休みしています。

クリックすると元のサイズで表示します

実は、アンティーズハウスにこちらの方々が来訪することになっていたのです。
先に述べた魚野川上流部の健全さに対し、
魚野川中〜下流域の河川環境についていろいろな話をしました。

僕の目線では魚野川の自然環境にマイナス要因の方が多い三国ダムの放水。
この時期は雪深い高山の雪融け水が大量に流入するので、
ダムの水位を人為的に管理しなければなりません。
放水のピークは過ぎ、間もなく予定水位に達するようなので、
濁り水はもう収まるでしょう。
しかしながら、白濁した放水があると
魚野川本流中・下流域にシルトが溜まることもあります。
その結果として、河川の生物多様性に影響を与えることにもなりかねません。

利水、治水と親水。
思うところがあって、ここ数年は個人的な自治体や関係各所への
申し入れは避けていました。

でも、こと本流大場所釣りに関しては
「スキルが高いから大物が釣れる」と、いう風潮の昨今。
僕個人は正直を言うと「それだから面白い」と、いう志向はあります。
しかし、そればかりだと、いつか釣果自慢合戦になってしまいそうです。

「小さいヤマメしか釣れない」とか、「ウグイが入れ食い」とか、「ニゴイが釣れた!」
などと言う「迷人?釣り人」がいて、
同席した人が「俺はイブニングに大物があちこちでボイルしたのを見て興奮したよ」とか
「ばらした奴は50cm以上あったな」なんて話を
日常的に笑いながら話せる下流域であって欲しいのです。

10年後、20年後、はたまた50年後の未来に豊かな自然を残すためには
僕らの世代が真剣に考えないといけないと思っています。

今回は特に多くの釣り人の声を聴くにあたり、
久し振りに一個人として要望をさせて頂きましたが
お忙しい中、わざわざいらして頂き、
僕の言いたかったことに真摯に耳を傾けて頂いた関係各所の皆様には
とても感謝しています。
また、今回、相談に乗っていただいたアングラーズベンチ池田さんにも感謝しています。

僕は今なら環境を維持、良化することは可能と思っているので、
今回の対話を礎に今後も上手に連携して
良い環境造りに微力ながら励みたいと考えています。

特に釣り人は山や川の変化を敏感に感じることができますから、
僕の知識では及ばない部分は、うちを訪れる多くの釣り人にも
ご教示いただければ幸いです。



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ