2019/10/31
U's +Futures 魚野川ヤマメ発眼卵放流下見 フィッシング
今回で6年目になるヤマメ発眼卵放流。
11月10日(日)が放流日なので、間もなくです。
毎回放流していた場所も先の台風で川の流れが変わり、下調べが必要でしたが
今年の10月は雨が多く、水位が戻るのを待っていたら
今日になってしまいました。

魚野川上流部は水もすっかりクリアになりました。
例年の放流場所にしていた広く流速の一定な瀬は絞れてしまい、
荒瀬になりましたが、放流に適した場所は点在しています。


今回の氾濫で河床が動いたため、作業の中で最も大変な砂利集めも楽になります。
作業は午前中で終了し、昼は魚沼名物のホルモンを中心とした
バーベキューを行います。
11月10日に作業に参加できる方は
8時30〜45分ごろにアンティーズハウスにお越しください。
(多くの人手が必要になります)
作業は単純で難しいことはありませんが
トラウトアングラーにとっては、とても貴重な体験になると思います。
【ヤマメ発眼卵放流詳細】
https://green.ap.teacup.com/kyosuke/1977.html
釣法は問いません。
是非、ご協力ください。
お気軽にどうぞ!
今回もTRY-ANGLE(https://try-angle-fishing.com/)さまから
活動資金をご寄附いただきました。
誠にありがとうございます!
U's +Futures 代表
船沢京介
2019/10/21
台風19号と魚野川中〜下流部 フィッシング
昨日は魚野川本流中流〜下流を見て来ました。

三国川出合い
三国川を始め、支流の濁りはありません。

八海橋下流

大和橋下流

どの流域も平常時には陸地になる河原を大量に水が流れたようで
水位が非常に高かったことがうかがえます

八色大橋下流
水位が下がった状態を見ないと何とも言えませんが
かつての有力ポイントが復活したかもしれません


青島大橋上流左岸の分流は無くなり、
増水時に避難したものの本線に戻り損ねたと思われる鮭が酸欠で死んでいました。

宇賀地橋下流
来年に実釣しながら歩いてみないと分かりませんが、
全体に驚くほどの大きな変化は無いように感じました。
表層の波を遠目で見る限り、大石などが動いてむき出したと思われるところや
広くなった場所などもあります。
河床が動いたので、湧水が復活した場所も多くあるでしょう。
むしろ全体に良くなった可能性がありますね。
いずれにしても来期はリサーチ釣行に時間を費やすことになりますが
それも楽しみです。
アンティーズハウス
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/kyo/
025-783-3442
2019/10/20
奥只見の魚を育てる会 フィッシング
昨日は「奥只見の魚を育てる会」の手伝いで銀山湖へ

雨の予報でしたが、なんとか持ちそうでした


手分けして砂利集めなど、人工産卵床を造ります


近くにストラクチャーがあることや水通しが良いことなども重要です

そして、親魚を放流
これらはシーズン中に銀山湖で釣れた岩魚です

最大魚は60cm超え
夏にこの流域を調査した方の話では
岩魚の稚魚がたくさんいたそうです。
こうして銀山湖の魚を守る手伝いができるのは嬉しいことです。
11月10日は魚野川のヤマメ発眼卵放流です。
皆さまの参加をお待ちしております。
【ヤマメ発眼卵放流詳細】
https://green.ap.teacup.com/kyosuke/1977.html
2019/10/18
魚野川 旧塩沢町内の様子 フィッシング
今朝は旧塩沢町内の魚野川本流を見て来ました。

前島橋下流


前島橋上流

中之島橋下
中之島橋〜前島橋は15年ほど前までは大物トラウトの宝庫でしたが
度重なる工事により、魚影が減少していました。
しかし、今回の台風により、流れの筋が当時のそれに戻りました。
なんだか懐かしく感じます。
平水に戻らないと河床の様子までは分かりませんが
現時点で見る限り、いくつかの場所で
魚たちが数多く定位したあのころに復活しています。

少し登って、道の駅裏下流にも深みができていました。

姥島橋下流の改修工事はもともと計画されていたものですが、
かなり大規模な工事になりそうです。
自然の形を生かして、尚水害に強い川にすることもできるはず、と思います。
利水も大事ですが、生物の多様性も考慮して改修を進めて欲しいですね。
アンティーズハウス
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/kyo/
025-783-3442
2019/10/17
南魚沼平野の雲海
放射冷却が起き、早朝の気温が一桁となった今朝、
「もしかして?」と思って外を見ると

予想通り、南魚沼の平野部に雲海が広がっていました。

高台に上がり、しばし鑑賞。
秋の風物詩ですね。
アンティーズハウス
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/kyo/
025-783-3442
タグ: 雲海