11時までに掃除、洗濯を済ませて、家を飛び出る。天気がいいので、手元に残っていたビラをpostingしながら K駅まで歩いた。
今日は武蔵野市民文化会館の「チェルノブイリ報告&希望のコンサート」へ。
向井さんから直々に案内をいただいている。
以前からナターシャ・グジーさんの音楽を聴きたいと思っていたので、楽しみにしていた。
<市民文化会館>

いつも、ちょうちんデモはここの前を取りすぎて三鷹に向かう。で近いとおもっていたらけっこうあった。1km位でしょう。
<大ホールの看板>
<プログラム>
ナターシャ・グジーさんの歌、演奏
橋爪文さんの詩の朗読、被爆体験のお話
リトルキャロルの合唱
広河隆一さんのスライド講演
ナターシャ・グジー、キャロル、出演者、会場 皆で「希望の灯火」の合唱
<ナターシャさん>
最後に出演者皆と一緒に「希望の灯火」を歌った。
このときだけ写真撮影が許された。
ナターシャさんはびっくりするほどの透明な歌声。パンドーラの演奏も歌も素晴らしかった。
6歳で被爆しているという。ずっと健康でおられて、原爆症が発症しない事を祈ります。
「屋根の上のコウノトリ」という歌の中に
みんなにお願い
静かに静かに 声高に騒がないで
戦争はもうやめて
という一節がある。なぜか 日本のメディアの「中国バッシング記事」を連想してしまった。みんなを煽って、戦争しようというのか---。
キャロルのSADAKOの唄、良かった---。
広河さん、いつもの淡々とした調子の中に怒りをたぎらせておられるのがよく判った。
「チェルノブイリ」の経験で唯一意味があることといえば「原発が事故をおこしたら、どうしようもない。」ということが判ったことなんです。
<会場はほぼ満員>
この日は中野ZEROの「日本国憲法」完成試写会、代々木のアースデイと重なっていたが、一杯になってよかった。
嶋崎さんも来られている。 昨晩との連荘、市民派議員さんには頑張っていただきたい。
Iraq-actionはじめ色んなMLの皆さん、たくさんいらしていた(らしい)。
やまさん、なかのゆさん、オランオランさん、向井さん、嶋崎さんにご挨拶できたのみ。
<出演者総出で募金箱をもって見送り>
やっぱりナターシャさんは人気者で、写真をとる人が絶えない。
<CD:チェルノブイリ、消えた故郷・生命の輝き2>
おもわず買ってしまった。子供基金の制作である。

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