李政美ほろ酔いライブ at 荒とよ 5/28
待ちにまった”荒とよ”ライブの2回目。
常日頃お世話になっている友人、世田谷FMで”あれから2000年”を流してくださった大木さん、”白神森のかぞく”を上映したメイシメマの重鎮雲さんに来ていただけて嬉しい。
ちょんみさんの”その時一瞬を一瞬を大事にしたい、「消えるものの良さ」を感じてほしい”ということで ライブの写真はありません。
16:00-17:00
前回にも増してタッパーの山でした。カレーとナンまで出てきたのには驚きました。
ポテトサラダ、高野豆腐、ちまき、焼き鳥、蛍烏賊の沖漬、ほや、鯛の酢しめ、こんぶ、蟹の揚げ物、鶏のから揚げ、ケーキ、カレー、山羊の焼肉、ローストビーフ、バンバンジー、海老のチリソース、ゴボウ、きゅうり、トマト、クラッカー、・・・。まだまだあったように思う。食べるのに忙しくて写真が無い。
となりのテーブルには何があったか?? チェックしてません
ビール、ワイン、焼酎、日本酒、水・・。
この日は”光照院”の時とは対照的に、曲の間のトークがほとんどありませんでした。其の分、歌うことに集中されていたようです。
私が生で初めて聞いた曲は1.翼、8.サマータイム。
手話もなかったですね。
歌われた曲は以下のとおりですが、題名を調べるのに
昔の歌詞大全集
http://www.geocities.jp/idyonmi/numbers.html
をみました。
最近は曲がはじまってしまうと、身動きが出来なくなる、息もできない感じになることが多くなった。
一方で一緒に歌いたくなる衝動も強く、唸ったりして、周りは迷惑なんだろうと思います。 ごめんなさい。
17:00-17:40
1.翼
2.あなたが笑っていると
3.京成線
不覚にもこのあたりから涙が・・。 もう、ほっておいた。
4.せつなさのむこう
5.あなたをはなさない
6.ローズ
7.そのままで大丈夫
飲み食いタイム
18:00-18:50
8.サマータイム
9.The Water is Wide
10.湖上
11.雪降る原野で
12.ひでり
13.ミリャン・アリラン
14.What a Wonderful World
アンコール
15.小さな空
打ち上げ二部:ちょんみさんから 山羊の肉、風の宿からのお土産。おいしかった。飲んだり、食ったり、それでも食べるものはずいぶんあまっていた・・。 21:00ころまでに20人ほどが帰られる。
龍さんと詩の事で盛り上がる。「ユンドンジュの詩は伊吹郷の訳に勝るものは無い。誤訳だというのは間違いだ。日本語として詩になっていなければだめだ。」「学生のころ上田敏の詩を読んで驚きました。”秋に日のビオロンの身に沁みてひたぶるにうら悲し”」「そうだろう、あれを読んで誤訳とは言わないだろう・・」
龍さん、酒と音楽と・・・。
打ち上げ三部 (しつこく閉店時間を過ぎて22:00まで粘っていた人が10人ほど)、ここは粘った甲斐があった(嬉)。
ここからはいいかなと思って写真を撮りました。
16.なだそうそう (かよ?さん)
役者さんの卵 かよ?さん、文学座。
くりくりっとした目が大変印象的、歌も見事なもの。
17.イムジン河(トルオッパさん、原詩)
皆で合唱、それからトルオッパさんが原語でうたう。
初めて朝鮮語の詩を聞かせていただいた。
このあたりから、50才近辺の皆は大合唱。
ひでさん、声がすごい。
18.悲しくてやりきれない(yanopee)
イムジン河の逆回しというのが定説だが、事実は違うのだそうだ。ただ一晩でつくられたことは確か。
19.木浦の涙 (ちょんみさん)
この歌の解説をトルオッパさんにしていただいた。実は抗日の曲で、歌詞ひとつにも深い意味がこもっていて、大変演奏が難しいのだそうだ。
20.The Water is Wide(ちょんみさん)
”もういちど ”といって 歌われた。yanopeeさん、きちんと楽譜をだす。
私はこの曲が大好きで、歌詞もほとんど覚えているので、幸せ一杯・・。
矢野さん絶好調
21.青空(My Blue Heaven)(yanopee)
22.デライ? (yanopee)
”はやくこうたいしでんか?”
23.死んだ男の残したものは (yanopee)
24.生活の柄+教訓 (yanopee)
いつはてるともなく、余韻を残して帰途に着く。都電の早稲田行きにのる。
toyoさん大塚まで、清水さんと池袋まで一緒。

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