「3.30、核再処理はいらない! キャンドルアピール」
人間らしく デモ?
3月30日、核再処理はいらない! キャンドルアピール
グリーンピースからメイルをもらっていたのが25日、間に合うかどうかわからなかったが手持ちのキャンドル(イラク戦争反対米大使館前抗議行動の時に使ったもの)を持って出勤。 なんとかうまくやりくりして、霞ヶ関に。
寒風吹きすさぶ中、経産省別館前に三々五々集まってくる。昼間から座り込んでいるグループもいるようだ。
GreenPeace、Peace-Boatなど若い人たちも沢山きているし、原水禁、原子力情報室、たんぽぽ舎など沢山の団体からも集まっている。この日の参加者は120人になった。
色んなバナーが沢山・・。
イギリスからも仲間が・・・。
この日はほんとに寒く、シュプレヒコールで元気をつける。
六ヶ所再処理工場をやめろ
アクティブ試験を中止しろ
青森を核で汚すな
核燃料サイクル反対
再処理を止めろ
核燃を止めろ。
青森の仲間と連帯して闘うぞ
相馬さんが歌をうたう。
”聖者の行進”の替え歌。
「止めよう、再処理、再処理止めよう・・・」
佐賀の玄海原発反対の仲間が挨拶する。
30万を越える署名を無視して知事はプルサーマルを認めた。テント村で座り込み、県庁包囲アクションにもかかわわらず県民の声を無視した。今佐賀では県民投票をやろうと考えている。 その制定運動もはじめた。連帯してがんばろう。
キャンドルに点灯がはじまる・・。
T中さん、入間からやってくる。 久しぶり。というか、水上音楽堂で会ったのだが、彼は物販で忙しかった。今日もこのあと用があるという。 一献するのは又今度・・。
申し入れ行動が始まる。受け取るのは保安院、吉田氏。
トップバッターは日本消費者連盟の富山さん。
彼女はさっきまで路上でビラを配っていた。ほとんどの集会でお見かけする。あの行動力、ほんとうに頭がさがる。
PeaceBoat、GreenPeaceの若者の申し入れが続き、フェミン、再処理止めたい市民フォーラム(?)、日本キリスト教協議会・・・。
キャンドルをもって少し移動。経産省の壁にスライドの映せる場所へ。そこで再度、アピール。シュプレヒコール。
相馬さん、今度は”オーシャンゼリゼ”の替え歌。
「後の事を考えないで、無理やり進めた原子力
いつのまにかゴミが山ほど、苦し紛れの再処理、
ノー 再処理 ノー 再処理
誰のために必要なのか、運転に許すな再処理
・・・」
浜岡から挨拶、浜岡でも中電がプルサーマルの申請を経産省にしたという。
明日ほんとうに始まるとすれば、これまでは、アクティブ試験をやらせないための運動だったけれども、これからは試験を止めるための運動になる。
長い長い闘いになるだろう。
最後、青森出身の若者が挨拶、訥々とした挨拶だが、気持ちが伝わってくる。
「出身が六ヶ所のすぐ近くです。詳しくはわからないですが、放射能はいやだと思ってここに来ました。よろしくお願いします。」
使いもしないプルトニウムをつくり、死の灰を出す。
何考えているんだろうか・・。政策つくる高級官僚の連中、人間じゃないよ・・。
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4/4 千駄ヶ谷市民会館で緊急報告会 暴走する原子力政策に未来はない! 18:30-
主催:ストップ・ザ・もんじゅ東京
.....Greenpeace Japanから............................
★ 3月30日、核再処理はいらない! キャンドルアピールを行います!
青森県六ヶ所村の核燃料再処理工場では、来月、1年間に核弾頭およそ500発分に相当するプルトニウムを取り出す「アクティブ試験」が開始されようとしています。来年7月の本格稼働後は、原発が1年間かけて放出する放射能をたった1日で放出してしまいます。
今月末には、経済産業大臣など関係する閣僚と青森県知事が東京で「核燃料サイクル協議会」と呼ばれる会議を開き、国として再処理を進めていくことを確認する予定です。
そこで、このアクティブ試験開始、本格稼動には、多くの反対の声があること、その声を一人でも多くの人に知っていただくため、東京周辺の市民グループとともにキャンドルアピールを行います。
ぜひ、「核再処理工場はいらない」の声を、経済産業省に届けるため、キャンドルアピールにご参加ください。
○キャンドルアピール
キャンドル持参でお集まり下さい。
日時:3月30日(木)午後6時〜7時(予定)
場所:東京霞ヶ関の経済産業省別館前(地下鉄千代田線・日比谷線・丸ノ内線
「霞ヶ関」下車徒歩5分〜15分)
〜こんなものいらない 危険・ムダ・不経済な再処理〜
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/nuclear/stoprecycle/notes_html?gv

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