いよいよ明日です。
私の尊敬する友人たちが企画しているイベントです。
皆さんも午後のひととき浅草をあるいてみませんか?
*ちょんみさんファンへ
ちょんみさんの教育会館のライブは16:15からはじまりますが、浅草駅を
15:45頃の地下鉄に乗って三越前で半蔵門線に乗り換えれば20分ほどで神保町につきます。
**************
http://1021asakusa.nobody.jp/
被爆者・空襲被害者の方々と共に
「戦後補償のゆがみを正し、
すべての人々が分かち合える平和を」求める
10.21集会+ウオーク in 浅草
●戦争の真実を後世に伝え、
「共存」と「友好」による平和を作っていくために
●政府はすべての戦争被害者・遺族に差別なき償いを!
●すべての戦争被害者・支援者は連帯しよう!
主催 集会+ウオーク実行委員会
代表・野上秀雄(東京空襲遺族会副会長、和・ピースリング代表)
期日
10月21日(土)少雨決行
集会
午後1:30 台東区民会館9階 特別会議室(中)
(もより駅 東武線・銀座線・都営浅草線 「浅草」駅5〜8分)
ウオーク 午後3:00 花川戸公園〜吾妻橋付近で解散(約1時間)
実行委員会連絡先:
tel/fax: 03-3616-2338(東京空襲遺族会気付)
E-mail: kakasi15(at)vesta.ocn.ne.jp
注)(at)を@に代えてメールを送信してください。
+++++++++++++
このウオークは、戦後60年の年、六本木ヒルズで開催され、1週間で1万人の観客を集めた「東京大空襲展」にボランティアで参加した戦争体験者や市民グループ(和・ピースリング)が中心となり、東京大空襲のご遺族や被爆者の方々との協力により開催するものです。
日本の”戦後補償”は、日本国籍をもつ軍人・軍属の方々やそのご遺族に対象にを限定し、空襲や原爆などで被害を受けた民間人や外国人の被害者には、いっさいの謝罪も補償も行われていません。
このような政府の姿勢は、戦争の「事実」を市民から忘れさせ、多くの人々の「共存」と「友好」にもとづく平和を作っていく上で、大きな弊害となっています。
わたしたちは、このウオークを出発点に、「戦争被害者・支援社連帯運動」の”新しい波”を起こしていきたいと考えています。
当日は、多くの被爆者・空襲被害者の方々が参加する予定になっています。戦争を体験された方々は高齢化し、憲法9条の改正が、公然といわれる世の中になっています。「平和」を願う多くの方々にご支援・ご参加を頂き、”新しい波”への「一歩」を共に歩みだしてくださることを期待しています。
+++++++++++++
賛同・協力してくださる方を募集しています!
当日ボランティアをお手伝いしてくださる方、カンパで協力してくださる方、その他、ご質問など、実行委員会の連絡先まで。
======
「すべての人々が分かち合える平和」を
つくっていくために。わたしたちは、
すべての戦争被害者・支援者の方々との
連帯をめざします。
●
ここからはじまった。 2005年3月、会場・六本木ヒルズ、東京大空襲展。
1週間で1万人以上の観客を集めた「東京大空襲展」。東京大空襲の遺族や体験者たちがはじめて結集し、実現した展示でした。わたしたちの歩みは、この展示を応援することからはじまりました。
●
被爆者の方々との出会い。
多くの戦争被害者たちが「つながっていく」必要を、わたしたちに気付かせてくださったのが、広島や長崎で被曝され、「格廃絶」と政府に対して「国家補償」を求める活動をずっと続けてこられた被爆者の方々です。
今年3月4日、東京大空襲の集会に、長崎で被曝された吉田一人さんは、「いっしょにがんばっていきましょう」と力強いエールを送ってくださいました。私たちのウオークにも、エールを送り続けて下さっています。
●
毎年1兆円ちかくの税金が、日本国籍を持つ旧軍人・軍属、そのご遺族の方たちだけに支払われている。
それなのに、空襲や原爆で亡くなった「市民」には、謝罪も補償も行われていない。わたしたちは、このことにどうしても納得できない。
すべての原因は、戦後間もない時期、1952年と53年に制定された「戦傷病者戦没者遺族等援護法」「恩給法」という法律にあります。
私たちは、「戦後補償」の範囲を、「日本国籍」をもつ「軍人・軍属」だけに定めたこれらの法律を、より公平で公正な内容のものに、作り変えるべきだと考えています。
有事法制に、「協力者」への救済はあっても、「市民」の救済は定められていません。
過去の重荷を、これ以上先送りしてはならない
10.21浅草に集まろう
共に、未来をつくっていこう。
=======
参考記事
東京空襲被害者と被爆者
国家補償求め『共闘』(東京新聞特報 10月2日)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20061002/mng_____tokuho__000.shtml

0