N区前期団体リーグ戦 & 前期新人戦
5/12に試合があった。 団体戦は2月以来、今回は1部Cの出場。
会場の光が丘は銀杏の新芽が美しい。毎年、母の日の前後に行われる。
団体リーグ戦は午後行われた。
熱戦がくりひろげられた。
1部Cは NTC、貫井クA、区役所A、と我が 51%クラブの4チーム。
なんといってもNTCが難関だが、今日は若手の強者が欠場とのこと。有利のようだ。
前回まではA坂さん、T樫さんの2人の強者におんぶにだっこだったが、今回からA坂さんの後輩のT中さんが加わって一挙に戦力アップ。T中さんは全日本のダブルスにも出場経験があるということで、この3人がそろっていればまずまず安心できる。
結果的には 貫井クAに3-1となったが、NTC、区役所Aには3-0で、全勝でリーグ優勝を飾った。
大変にめでたい。
特に初参加のT中さんは安定していて、シングルス2勝、ダブルス3勝の得点源であった。
なお、痛恨の1敗は 2試合目に出させてもらった私が喫したもの。
貫井クAのY治さんに対し
2−3(6、−6、−6,9、−10)とセットオールジュースながら、最後にツッツキミスして惜敗したもの。
我ながら悔いが残った。もうちっとなんとかできる試合だったが・・・。
1ゲーム目を比較的簡単にとったものの、2ゲームから集中できず、最後まで攻めが決まらないで、受身で終始したための敗戦。 誰が悪い訳でもなく全くの自業自得。
強敵NTCとの試合では2試合目でエース同士の対決となりA坂さんがO尾さんに対して0-2と先行されながら、3ゲーム連取して、逆転勝ちしたのが大きく、そのあとのダブルスも3-2とかわした。
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午前は、新人戦。
新人戦といっても、優勝するか、都民大会などの代表などになったことのない人は何回でも出れる。年齢カテゴリーは無く、小学生から爺さんまで一緒。
男子は81人の出場で、まず3人づつのリーグ戦を行い、その後1位同士でのトーナメントとなる。
リーグ戦は負けても2試合できるので、コストパフォーマンスがいい。
神妙に試合前の注意を聞く。この日はつまらん挨拶はなく、すぐに試合が始まった。
リーグ戦
対 Y田(愛球会) 3-1(9、−9、10、8)
昨年11月の区民大会でも対戦した相手、同型のカットマンである。 前回3-2で辛勝したのだが、苦手意識がずっとあって、苦戦した。 ロングサービスがうまく出せずに、結局ドライブを短く沈めてオーバーミスを狙う展開となった。3ゲームをジュースになりながら取ったのがおおきく、なんとか逃げ切り。
対 S藤(DEC) 3-0(1、5、1)
S藤君は中学生、まだ異質ラバーには慣れていないようで、いいドライブを持っているのだが安定しない。年の功で、勝たせてもらう。
これで、なんとかトーナメントに出場できる。
トーナメント1回戦
対 E畑 3-1(5,8、−10、2)
E畑さんは実力者のI川(TK)を破ってリーグを抜けてきているので、強敵。
見ていたらアップサービスからの攻めを得意にしている。
初顔なので、やはり異質反転(バック側アタック8、フォア側マークファイブ)で戦う。
初顔はサービスの威力が読めないので、レシーブのやや楽な異質反転にしている。
1ゲーム、2ゲームとも、競ったところで、アップダウンサービスで引き離すという形で先行、3ゲーム目は追いつかれて落としてしまうが 4ゲーム目を立ち上がりスパートして振り切った。
この時点でベスト16。
8決定は 楽卓会のY崎さん。 ペン、ドライブマンの若者。 ドライブの走りが厳しく、ちょっと厳しい。
案の定
0-3(-8,-8,-5) で一蹴される。
アタック8に対してもミスが少なく、うまく穴をみつけられない。元気一杯の若者には思い切って振られると止められないので、そのままずるずるといってしまった。
裏裏にしてブロックに賭けたほうがまだ勝機があるやまもしれない。こんどそうしよう。
このY崎さんも、ベスト8止まりで、優勝は結局、区役所の実力者I藤さん。
そのI藤さんと後の団体戦で我がチームのA坂さんが対戦、3-1で破っているのだから、A坂さんの強さは半端ではない。
まあ、4月は色々あって、あまり練習もできす、それでもなんとかベスト16に入ったということで良しとしよう。このあたりが、本当の実力なのだろう。
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終わって、A坂さん、T中さんと 祝杯、今後が楽しみだ。
夜、母のところへ、母の日のプレゼント渡し。
まあ元気そうでなにより。
待望の本が出たという。
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これを書いているのは、改憲手続法が成立させられてしまった日。
こんなことをしてていいのかという焦燥感と無力感で一杯。
まあ、何があろうと長い目でみれば、歴史は弁証法的に進むのだろうが、それでもなぁ・・。

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