祝、安倍自公政権惨敗
国民の審判が下った。
明白な安倍自公政権不信任である。
今まで強行採決でファッショ的に成立させた全ての法案を廃案にしてほしい。
安倍首相はこの期に及んで、極めて醜悪に首相の座にしがみついている。
どこに、居直る正当性があるのか?
首相なって初めての国政選挙、それが安倍政権の信任を問うものである事はあきらかだろう。
即、辞めてほしい と思うのは当然だが、 辞めなくてもよい という考え方もありうる。
敬愛する北神戸の友人もサポートしている
お玉おばさんでもわかる政治のお話
http://otama.livedoor.biz/
のなかの
http://otama.livedoor.biz/archives/50772603.html#comments
で、その論議がなされている。
早晩、衆議院の選挙になるが、安倍首相はそれまで辞めないで可能な限りの醜態と反国民的体質をさらけ出してもらえば、衆議院選挙も自公政権が惨敗する だろうというのが、その心だ。
一理もニ理もある。首相が代わってしまえば、悪の実績が重ならない限りご祝儀相場でそれなりの支持率にもどってしまうからだ。
さてあなたはどう考えるか? 本筋は言わなくても判っているでしょうが・・。
さて、状況は民主一人勝ちの様相でそれはある意味結構なのだが、共産、社民など憲法九条改悪反対を明示するグループ全体が増えたかというと、残念ながらそうでもない。むしろ減少傾向は止まらない。
党としては護憲ではない民主が、政権が目の前にちらついて自民と勝手に取引して決めていく構図が出ないとも限らない。
これは有事法制のときのことを思い起こせば杞憂ではない。むしろ、90%くらいやりそうな気がする。
それを、止められるか?
なんとしても止める、そこが市民団体や私たちの課題であり、今回民主から当選した護憲議員の役目である。
リベラル21の
民主党議員の護憲度
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-91.html
が大変参考になる。
歴代民主党代表は護憲を言った事は無く、創憲とか言いながら改憲を公然と公言していた。
民主党議員のうちの何人が、改憲発議の国会議員数の1/3の防波堤になりうるのか、そこがポイントだ。

0