黙々と-part3

とうとう３０年・・・

カップリングしてから、とうとう３０年を越えた。
よくもったものである。　かすがいはいないのに。

いつも、あたしが我慢したから・・、と言われています。
”おれだって・・・”　と言いたいのを飲み込んで、”おっしゃるとおりで・・”と笑っています。

１１月２６日の記念日、昔はよく忘れて怒られました。
夜が更けるまで待っていて、”今日は何の日だか知ってる？”
これは、こたえました。”いや知ってたけど・・・”　何の言い訳にもなってません。

最近は、カレンダーに前もって書くことにしてます。　誕生日も・・。

今年は日曜日にレストランを予約しました。　
最近ハレの日によく行く山猫軒
http://www.laputa-jp.com/yamaneko/index.html

ここは映画館阿佐ヶ谷ラピュタの３，４Fにあります。

いつも、前菜2品・主菜・デセール・cafeのBコースを頼んでます。

ゆったりと2時間かけて食べる、至福の時です。
ハレの日はワインを奢ります。　


壁の絵、ほのぼのとして、なんとなく宮沢賢治を連想します。


突き出し、スペイン風オムレツ


パンがおいしい。左は天然酵母パン。むちむちとして好み。右のフランスパンはおかわり自由。


冷たい前菜、　甘エビとたらのムース、スモークサーモン


温かい前菜、　牡蠣のスモークとリゾット


今度はシチリアワインの赤


メイン、　さわらのパイ包み焼き・・・
　　　　　和牛ほほ肉の赤ワイン煮


デザート、　洋梨と・・・
　　　　　　りんごの・・・


コーヒー、マドレーヌがおまけ


ただただおいしく食べるので、メニューは満足に覚えていない。

マガジン９条
http://www.magazine9.jp/のパトロンになりました。

新宿駅西口の意思表示の仲間達と一緒です。
新宿西口反戦意思表示・第一陣となっています。たしか１０人だったかな・・。

最初は有志としますか？と問いかけがありましたが、そうするとやらない人は志が無いのかとなるし、知らなかった人がこまっちゃう。で、”たまたま先に知った人がまずやる”と言う意味で　第一陣　としよう　と落ち着きました。　
みんな言葉をすごく大切にしています。
MLでこの議論がおこったとき、ちょっぴり感激しました。

それで、手ぬぐいをもらいました。


水色以外もあるようです。
http://www.magazine9.jp/appeal/no_010/index.php

つらつら　パトロンの方々のお名前をみていたら　北神戸のLさんを見つけました。　奇遇だ・・。
http://www.magazine9.jp/patron/onamae.php

パトロンは1万円以上なのですが、10人集まれば1000円です。
カンパも1口＝1000円なので、同じですね。
カンパされたかたのお名前をみていたら、おおさかちょんみ組のメンバーを見つけました。　何回もやっているかたもおられます。
http://www.magazine9.jp/kampa/onamae9.php

朋あり秋田よりきたる

11/22は秋田からKANさんが来られた。
西口地下広場でStandingされるという。
おわったら、い・ぢょんみさんのお姉さんがやっておられる京成立石の”とんがらし”というお店で、東京ちょんみ組との交流宴会にいくことになっている。



かれは2年前の同じ頃やってきている。
http://green.ap.teacup.com/kysei2/70.html

あのときの９条エプロンはアップリケのものに改良されていた。
”たためるし、地元ではいろいろイベントがあってエプロンをかけることが多い、だから便利で宣伝にもなる”　と。

今回は所属会派の全国議員研修会、その晩　阿佐ヶ谷ロフトで、反貧困のイベント
翌日（２２日）は、レオナルド藤田の展覧会、WAMの講演会、新宿西口地下広場Standing、歓迎会と　超過密スケジュールである。
翌朝早朝の飛行機というのに・・。

　それでも彼は言う。
”東京は勉強するところがいろいろあっていい。ネットで調べると、すぐ行きたいものがでてくる。　地方はそうはいかない。　講師を呼んでしゃべってもらうと、交通費５万円＋謝礼、で　なかなか・・・”。
おもわず頭が下がってしまった。
確かに、大都会の人間は甘えているのかもしれないなあ。

　KANさんとのつながりは面白い。２００３年からなのだが、私が虹のPACEの旗を個人輸入して全国に広めようとMLで頒布したときに、最初に声を挙げてくれた東北３人のうちの一人であった。
　秋田からKANさん、宮城かられいまま、福島から青木さん・・・。
そして、芝公園２３号地の集会場で手渡しをした。　
そのデモの後、やはり西口広場に立たれた。　
当時は息子さんが東京で音楽をやっておられて、一緒に来られていた。

この旗である。　KANさんとの２ショット（大木さん撮影）


　そのあとになって、ちょんみさんのファンであったこと、花岡で毎年慰霊式に池田香代子さん、ちょんみさんを招いていたことを知った。
そして機会があればあうようになり、今年はこちらが花岡にお邪魔した。
花岡への旅−その１
http://green.ap.teacup.com/kysei2/402.html
ーその６まである、興味あるかたは読んでください。

彼の裏表のない、誠実な人柄、が大好きで、その行動力には敬服する。
得がたい人と出会えたと感謝している。

彼の人柄だろう、思いを同じくする人と話がはずむ


彼のオフィシャルサイト
http://www.oodate.or.jp/user/ishida/
絆というブログを書いている。

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とんがらしでのちょんみ組、あともうひとかた　やせ蛙さんがおられましたが、やせ過ぎて写真に入ってません。


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地上にて

KANさんが来られる前に、地上で15分ほど立つ。（大木さん撮影）


いつものこれ（大木さん撮影）


地上は４人だった。


久々の地下

Aさんの９条のお仲間がしばしいっしょ。


マガジン９条のかたはもう常連さん


右のかたももう常連


久々のSさん、仕事からぎりぎりでかけつけてくる


ちょんみ追っかけ仲間でもあるKさん


シスターも来られた。　向こう側には斉藤さんが。


反安保実のKさん


この日は、のべ１５人だったか・・・

赤い風船

長い間見たかったこの映画、やっと見ることができた。



子供の頃、両親につれられて見に行った記憶がかすかにある。
調べると、１９５６年のカンヌのパルムドール受賞、日本は有楽座で公開されたという。
私は６歳、小学校に入る前。
ふわふわと赤い風船が少年と一緒にあるいていたというイメージがある。

幻の名画といわれ、見る機会がなかった。　５２年ぶりの再会。
http://ballon.cinemacafe.net/

若くして亡くなったアルベール・ラモリスの傑作。
これを越えるファンタジー映画は出ないだろう。

　風船だけが赤くなっている白黒映画だとずっと思っていた。でもそうではなく、パリの街も人も地味なだけなのだ。

主人公のパスカルのかわいいこと。

知らなかったが、いわさきちひろ　が　この話を絵本にすることを熱望して、実現したという。
http://www.cinemacafe.net/news/cgi/release/2008/05/3940/
11/30までその原画が展示されている。

下高井戸シネマで、まだやっています。　いいですよ。


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なんとなく覚えているのは
赤い風船
ノンちゃん雲に乗る

イイフーフの日

１１月２２日は”イイフーフの日”なのだそうだ。

うちがそうであるかどうかは別にして、もうすぐ３０年であることは確か。

まだちょっと早いとは思ったが大宮公園から善福寺川沿いに荻窪へ。
毎年、秋になると黄葉を楽しみに行く。


１２月に入ると、地面が銀杏の葉で隠れてしまい、ぎんなん拾いのお年寄りでにぎわう。


例えば、おととし。
http://green.ap.teacup.com/kysei2/74.html

結婚するまでこの近くに住んでいた。
その家ももうないが、隣にあった鉄塔は新しいタイプの円筒型に変わっている。
先日書いた杉並線１３号鉄塔。


善福寺川、水鳥が・・


のんびり歩いて荻窪駅まで２時間弱。　気持ちがいい。　
少年時代住んでいたのに、この自然環境の素晴らしさ、得がたさには、にはちっとも気がつかなかった。
もったいない話である。　
えらそうに言っているが、訪ずれてみて良さがわかったのはここ数年のこと。　情けない話だ。

季節はずれの朝顔


鶏頭


オー・ヘンリーの最後の一葉？


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一休みして、新宿へ。　秋田から友が来る。