黙々と-part3

いよいよPart4へ書き込みを始めました。

２００９／９／１９−９／３０の間は恒例のお休みです。
PCも携帯もアクセスしませんので、悪しからず。


２００９／１０／１　以降の記事は
黙々と-Part4
http://red.ap.teacup.com/kysei4/
にのせる予定です。

２００８／９／８　以前の記事は
http://green.ap.teacup.com/kysei2/
をご覧下さい。


2006/9/18

小学生の時から言いづづけて気がする。
もっと他に金を必要とするところがあるだろうと言う事だ。

アクセス

今丁度、mixiでは

総アクセス数：7777
となりました。

昨日の訪問者はわずか３人！
07月25日 23:39はんすん
07月25日 07:10ひで爺。
07月25日 04:40zashikibuta

であります。
mixiの中ではマイミクにコメントする以外は何も書いてないので、きていただいているかた感謝です。

いっぽうブログのteacupでは
昨日のアクセスは　３０
総アクセスは　１１９９２

記事を書いた日はアクセスが５０−６０くらいになりますので、約半分がダイレクトに見てくれている方です。

カテゴリーは検索してもでてこない、その他、その他にしてありますので、スパムもあまりなくて、快適に書きなぐっています。

昨年９月からですので、もうそろそろ１年、月１０００アクセス、平均一日３０なんですね。

こんなことを　７７７７を見ながら　考えました。

昔、パチンコをやっていたときは、これがでれば、打ち止めでしたが。
浪人のときにパチンコを覚え、そのときは自動ではなく、手送りでした。
左手の親指の爪の上に玉をおいて、送るのです。
チューリップは一箇所しかなく、天の釘４本の左端と２本目の間をスーッと抜けていれるというのが技でした。
　１００円持っていって、雪印のバターか蟹缶をとってくるというのがうまくいったときのコースでした。
　自動になって、技でなくなったので、止めてもう３０年以上たちますね。

南部、益川、小林がノーベル賞（１）

　今年のノーベル賞は南部陽一郎、益川英敏、小林誠が受賞することになった。
　授賞理由は、南部氏が「素粒子物理学と核物理学における自発的対称性の破れの発見」、小林、益川氏が「少なくとも自然界にクォークが３世代以上あることを予言する対称性の破れの起源の発見」。
http://nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2008/



勿論大変喜ばしいニュースなのだが、聞いた瞬間、一挙に学生時代を思い出した。というのは、かく言うわたしも、まさに1973年から1976年まで素粒子物理学を研究していたのである。

大学四年から修士二年までのわずか３年間ではあるが、奇しくも1974年にJ／ψと呼ばれる新粒子が発見された。この実験結果は、４番のクォークが存在することを示すものであって、研究室をあっという間に興奮に巻き込んだ。

３Mev付近にピークを持つこの新粒子の存在はスイスのCERN、StanfordのSLACから競い合って発表され、その正確な質量、Deacay幅などを目を皿のようにしておっていた。急遽、チームが編成され新粒子のγ崩壊の計算をとりくんでいた素粒子の複合模型モデルに基づいて計算することになった。

これをかいているときりがないので、話を元に戻すと、大学院一年の最初の輪講会で読んだのが、実は南部−ジョナラシニョの超伝導のBCS理論のアナロジーからつくられた「対称性の自発的破れ」の論文だった。もちろん真価は判りようも無かったが、南部さんはすごいと思った。当時すでに、南部さんは紐理論（String-Model)やカラ−粒子を導入した南部-Hanの理論などを発表していた。

　天才を超えるというか、益川さんもいっていたが、40年位前にノーベル賞をとってもいいくらいの人なのだ。とにかく遅かったがもらってよかったというのが正直な感想である。　戦後すぐから活躍を始めた素粒子論グループには優秀な人が集まったが、とりわけ優秀な人は海外へ雄飛していった。　南部さんはその草分けであった。
（つづく）　

しばらくPCから離れますので、１０／１まで更新は休止です。