今日は父ちゃんの誕生日。
しかし…父ちゃん朝から体調不良を訴える。
かなり具合悪そうだったけどそれでも出勤。
私も今日は出勤日だったのでそれぞれ職場へ。
帰宅途中、(今日は父ちゃんのBirthdayだから
体調回復してたらお寿司でも買うかな〜)と
何気に旦那にメールしたら
『具合最悪・・家に帰ってきて寝てます』
と返ってきたのでびっくり!
慌てて家に戻るとかろうじて水分だけ取って
寝ている旦那の姿がありました…
ひどい下痢と嘔吐、胃痛。
食欲など全くなし。
仕方なく父ちゃんはその日は絶食しました。
一方私はというと、帰宅後、職場の先生が
飼っている犬の緊急手術の手伝いで戻らなければならず
ミヤビを迎えにいって食事を済ませ、お風呂に
慌しく入れました。
そして弱りきった父ちゃんとミヤビを残して
再び職場へ。
そして手術中、私は麻酔担当としてモニターを見ながら
様子を見守っていたのですが…
なんだか気分が悪い。
胃も少し痛い。
何だろう…
でも抜ける訳にもいかず、ごまかしながら
その場をしのいでいたのですが、そうこうしてるうちに
犬の容態が急変。
あっという間に心停止してしまいました。
もともと手術に耐えられる状態ではないことは
目に見えて明らかだったのですが、院長とその先生が
「試験的開腹」とか言ってOPEを実行したのです。
私なら愛犬(生きてたらレディの)の容態が非常に
悪いのに、治すことを目的としない試験的開腹なんて
絶対しないけどなあ…
まあその先生の考え方ですがねえ。
で、蘇生を試みましたがよみがえることなく、あっけなく
亡くなってしまいました。
その頃から私の容態も急変。
ものすごい胃痛と吐き気に襲われ、もうその場にいることが
辛い状態になってしまいました。
職場のスタッフに事情を話して帰宅。
その後からもうひたすら空嘔吐と下痢の繰り返し…
まさに父ちゃんの症状と類似していました。
父ちゃんはだいぶ回復してきていたのですが
まだ本調子ではない状態。
結局私は明け方まで空嘔吐と嘔吐を続けるハメに
なりました
原因はなんだったのだろうと後から考えたのですが、
一番の心あたりはカレー。
ここ数日暖かい日が続いていたのですが、カレーを
3日間続けて食べたんですよね。
ちゃんと火を通していたのですが、二人して
全く同じ症状が出たので多分そうだと思う…
結果、『食中毒による急性腸炎』と勝手に診断しました。
とにかくミヤビが問題なかっただけでもよかったです…

皆さん。食中毒には気をつけましょう…
本当に辛かったです。

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