子守唄研究会のメンバーのお一人、小宅そのえさんから、次のような詩が寄せられました。
梟の聞きなし
森の仲間のホオジロの聞きなしは
『一筆啓上仕り候』
長寿で智慧あるフクロウは
森のすべてをしっている
うれしいときには
よかった よかった ホホホーイ
かなしい時には
とんだことだね・・・ホウ ホウ ホウ
喜びも悲しみも 包み込むよな
ホウヨウリョク(包容力)ある
フクロウの聞きなし
月の光に満たされて
ぐっすりおやすみ ほーい ほい
新しい子守唄が生まれる予感がいたします。ぐっすりおやすみ ほーい ほい ・・・
photo タケシ(きままにっき2)
(後日、小宅さんから、この詩は、お父様に捧げられた「親守唄」との補足がありました。)

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