草笛を演奏する者にとって、何の葉っぱを使うかは、大問題です。私は、先に書きました通り、スパティフィラムの葉を使っております。最近は、スパティフィラムでも、小さめの、柔らかめのを使うようになってきております。細かい音の並びには、小さい柔らかい葉の方が、演奏しやすいようです。
台湾の張文山さんは、ブーゲンビリアの葉を使うそうです。ブーゲンビリアには70種類ほどあるのだそうですが、お使いになるのは、そのうちの決まった種類とのことです。
3月になり、花屋さんの店先も、色どり豊かになってまいりました。スパティフィラムにも、ブーゲンビリアにも、まだ寒すぎるようですが、もう少しすれば、両方ともお店に並ぶことでしょう。
今度は、ブーゲンビリアの葉を試してみたいと思います。日本には何種類のブーゲンビリアがあるのでしょうか?

0