8日(土)の朝、たまたま4チャンネルの「ぶらり途中下車の旅」を見て、一大発見をしました。糸電話で音楽ができるのです。あの、子供の頃に遊んだ糸電話です。
3人の美女が、白い手袋をして、パントマイムのごとく、踊るが如く、糸電話の糸をこすっていました。糸電話の数が半端でななく、かなりの数でした。糸の長さも部屋(スタジオ)いっぱいでした。糸の途中に、紙コップ(のように見えました)が付いておりました。電話遊びでは、耳に当てる部分です。
音も半端でないのです。しっかりした音量、音程、リズムなのです。音程、リズムは修練によって3人が身に付けられたものでしょう。でも、糸と紙コップで出る音とは想像できない、大きな音でした。紙コップがスピーカーの働きをしているようです。
ただ、ただ、びっくりしました。
そして、糸は、絹の糸なのでしょうか? 手袋には、松ヤニをつけているのでしょうか? 糸と紙コップは、接着しているのでしょうか? などなど不思議さもいっぱいです。
「ストリングラフィー」で検索なさって見てください。新しい「音楽」を発見されることでしょう。

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