8月8日(第2火曜日)は、ボンボヤージュでのライブでした。早くから、同郷の I さんが、会社の仲間と見えて下さいました。最後のステージには、フランスレストラン「トライアングル」のオウナー・シェフの佐藤さんが、奥様とお店の方2人をお連れいただき、賑やかな最終ステージになりました。
I さんは、先月も奥様とお見えいただきました。奥様が土肥さんのピアノで歌われたのに触発されたのか、あるいは、他のお客様がしり込みしているところ、起爆剤になろうとの犠牲的精神であったのか、定かではありませんが、第2ステージで「涙をふいて」を熱唱されました。
土肥さんのピアノに乗せられたのでしょう、だんだん大きなアクションになり、「人前で歌ったことがない」というのが偽りであることがはっきりしてしまいました。オウナーの平野さんは、これで定着したお客様が一人増えた、とにっこりではないかと思います。
佐藤さんは、お店を早仕舞いして駆けつけて下さいました。同じ山形出身ということで、お店(トライアングルとルピアノ)でもいろいろとお世話になっている恩人です。私の記事を書いてくれた山形新聞の山川記者を、記事のお礼と称してトライアングルに誘い、シェフのことを取材してもらい、記事に仕立ててもらいました。シェフの人柄を良く表した素敵な記事にしてくれました。その仲立ちへのお礼という意味があったのかもしれません。お歌いにはなりませんでしたが、大きな声援で、ステージを盛り立ててくださいました。
シェフも夜のお仕事ですので、ちょくちょくとはいかないでしょうが、時たまでも、おいでいただければ有難いのですが・・・

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