月曜日の18日、夏休みをとって、富士市の「ミュージックギャラリー月夜の仔猫」に行ってまいりました。銀座の「月夜の仔猫」のママ、高木さんの故里で新しく開いた「月夜の仔猫」です。お店は新しくとも、「本店」の位置づけになるのでしょうか?
ロシア民謡のゴンベこと島田さん、草笛の富地蔵こと安達さんとの3人でのライブでした。
富地蔵さんは、富士市郊外の中里にお蕎麦のお店を構えておいでで、今回は、最初にそこにお邪魔をして、美味しいお蕎麦をいただいてから、ミュージックギャラリーに参りました。
ゴンベさんの迫力あるバスと高い音の草笛が不思議にバランスして、お客様は3回のステージを最後まで楽しまれました。
富地蔵さんの草笛は、良く響く素敵な草笛でした。本来の草笛、という感じでした。Leafmanとの音色の差を、お客様は楽しんでおられたようです。
打ち上げは、相模湾の美味しいお寿司でした。お蕎麦、ミュージック、お寿司と繋がり、ゴンベさんの言葉では、「最高の1日」でした。
富地蔵さん自作の看板↑と暖簾↓
暖簾には、女優草村礼子さんのサインがありました。
山形の蕎麦粉と富士の水で打たれた「板蕎麦」を前にして幸せそうなゴンベさん。「腰があってかつ優しい」とのゴンベさんの評価です。
富地蔵さんは、絵手紙や似顔絵の名人でもあります。似顔絵は、「煮顔絵」と書いてありました。どんな味がするのでしょうか?
迫力満点のロシア民謡でした。ピアノ伴奏は、店主の高木さん。
草笛の「千の風になって」は、お客様の心に染み渡りました。
最後はみなさん立ち上がっての大合唱となりました。
ステージを終えた夕方5時半ごろのお店のたたずまいです。

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