7月25日(日)、故郷のとなりまち長井市での、Leafmanにとっては、とても大きな出来事がありました。二期会のオペラで主役を歌うソプラノ歌手の発表会に、飛び入りさせていただいたのです。主催者の判断(いたずら)で、お客様には知らせないサプライズの出演でした。
Leafmanの都合で、会場到着の時間に制約があり、主催のSさんは、「飛び入り」の形にして下さいました。こちらは、まさか超一流のソプラノ歌手とは露知らず、Sさんの言うがままに従ったのですが、今から考えると「冷や汗もの」以上の出来事でした。
我が故郷、山形県白鷹町から、プリマのソプラノ歌手(文屋小百合さん)が生まれているなどと想像もできなかったのです。「ソプラノの合間に草笛を吹いてくれ」というSさんの甘言に乗せられ、東北・山形新幹線「つばさ」に乗って、会場に駆け付け、息を整える間もなく、ステージに立ちました。「平城山」と「ひまわり」を演奏しました。
幸い、「ひまわり」が文屋さんのイタリア歌曲のイントロを務め、全体の流れを損なうことはなかったようです。ヘンリー・マンシーニの名曲に感謝しました。
満席の会場で歌う文屋さん
迫力と優しさのソプラノでした
持ち切れない花束! 伴奏は松本智恵さん

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