昔、泊めていただいた山形(上山)の旅館「古窯」(こよう)から、四季ごとに「かわら版」が届きます。その中の「紙上俳句会」で俳句を募集していることを知りました。
選者は、あの冨士眞奈美さんです。兼題は、四季を詠む、ということで、「春」「夏」「秋」「冬」。〆切は、2月20日、消印有効です。皆様も如何ですか?
送り先は、〒999−3292 山形県上山市葉山5−20 古窯 「かわら版」編集室 です。
何とか4句ひねりだし、4枚の葉書を出しました。結果が分かるのは、4月になるでしょう。4句のご披露は、その時までお待ちください。
その過程で、できた(できそこなった)句です。
古き窯 桜の花に 埋もれて
花びらに 埋もれてゆく 上の山
最上川 逆白波の 吹雪かな
最上川 吹雪く夕べと なりにけり

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