3月31日の夕刻、千代田区内幸町ホールにて、月夜の仔猫3651主催のスペシャルコンサートが開かれました。毎年のコンサートですが、今年は10周年の記念のコンサートでもありました。桜花の下でのコンサートでした。
photo by Shiho
お店の名前の一部になっている3651の数字は、1年365日の10年分プラス1日を表し、オウナーの高木満寿美さんの願い、10年以上お店を続けたい、との気持を表しております。3月31日で満10年とのことです。
出演者は、お祝いの気持を強く表しながら、素敵な歌を歌いました。Leafmanはトップバッターでした。
伴奏に、バンコク以来親しくしていただいているHさんにお願いし、大船に乗せていただいていたのですが、カーテンが下りているままでのステージに立ち、幕が開くのを待っている間に緊張が高まり、ピアノが鳴り、カーテンが上がると、息もあがる感じで、ゆったりした演奏はできませんでした。
それでも、さくらさくら、少年時代、アヴェマリア(シューベルト)の3曲を、まずまずのところで、演奏しました。アヴェマリアの2番は、Hさんのソプラノで応援していただきました。美声に支えられ、演奏しているのが気持良くなってしまいました。吹いている方はそれで良いのでしょうが、お客様の方はどうだったのでしょうか? 普通、シラケルもののようですが、厳しいコメントを下さる方はいらっしゃいませんでした。
Hさんがお許しくださる限り、2重奏(唱)の機会を持ちたく思います。皆様、どうぞお声をかけてください!
カメラを持って参りましたが、写すのを忘れてしまいました。ステージは本来写せないのでしょうが、そとのスナップも忘れてしまいました。ということで、Shihoさんの桜で飾らせていただきました。(Shihoさんの素敵な写真の数々を、My photo でご検索、ご堪能ください。)

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