根来の子守唄に「まいった」ことは先に書かせていただきました。そんな中で、サンケイ新聞で、日本子守唄協会が「子守唄研究会」の聴講生を募集していることを知り、直ぐに応募しました。
毎月第1火曜日の昼、夜で、私は夜の部の参加、昨夕が第1回の講習でした。講師は、ギタリストでシンガーの原荘介氏です。聴講生は10数人で、大学のゼミのような、異業種交流会のような雰囲気でした。
南の方から北へ子守唄を訪ね歩く、ということで、沖縄の子守唄から始まりました。でも、原講師は津軽出身ということもあり、また昼の部が「北から南へ」のせいもあり、富良野の話や津軽の子守唄なども聴かせてもらいました。
沖縄の唄では、「月ぬ美しゃ」(つくいぬかいしゃ)という八重山の歌を聞きました。
次回は、沖縄出身の方の三線と唄が披露されます。
根来にたどり着くのは何時か分かりませんが、聴講を続けようと思います。

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