縁の下の力持ち、ということでは、忘れてならない方がおられます。大久保さんという女性です。会場を整え、会費を集められ、茶菓の用意をされます。ときに、遠くで集まる時がありますが、そのようなとき、伴奏用のキーボードを運んだりなさいます。
ご自身では、草笛は吹かれませんが、皆が吹く様子を楽しんでおられます。大柄ではありませんが、お心は大きく優しく、お陰で、参加者はみんな安心して練習を続けることができるのです。
実は、この大久保さんが、新大久保の練習会と私とを結びつけて下さった方なのです。
10年ほど前、サンケイ新聞が私の草笛を記事にしてくれたのですが、それを、たまたま大久保さんが見つけられ、豊沢会長や中本さんに話されて、私は中本さんからのお誘いで、この練習会に参加することになりました。
記事を見つけて下さった大久保さんに、改めての感謝を申し上げます。
新大久保のことは、ここで中断いたします。再開をお約束します。

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