全国の人は、早起きして見てたでしょうね。かく言う私も見てました。
連続ジャンプの難易度を下げたりしながら、完璧な舞を見せてくれました。
おめでとうございます荒川静香選手。
金メダル!
まあ、色々と選考に関しては物議を醸し出していたが、協会はこれでホッと一安心だろう。
単純に浅田真央については、決まりは決まりとして仕方ない部分はある。(説明は全然だめだったけど)
しかし、安藤と村主については選考に疑問が大いにあった。これをこのままで済ますのはいけないだろう。
荒川については、選考に異論は少なかったがそのとおりに結果は出ていた。村主については、素晴らしいスケーターであることは認める(今日の演技は良かったと思う)が、メダルの狙える技術がないことも判ってしまった。惜しい4位でなくあんなに頑張ったのに失敗した人にも及ばないのである。
まあ、昔の芸術点である演技力などの点数は、相変わらずブラックボックスだ。上位の10名ぐらいならそれほど大きく変わるとは思えない。(確かに音楽に乗った演技と平板な演技などが有ることは認める)
安藤は論外としても、村主の選考についても中野の方がメダル可能性は大きかったのではないか。(中野が村主のようにミスを減らせるかは判らないが)
安藤を出したことで次はこうはいかないですぞスケート協会さん。スポンサーとの癒着は止めましょう。
それにしてもアメリカのスケート記者が荒川の金を予言して当てたのはビックリです。(夜のニュースでやってた)
感想としては、採点競技は勝負のスポーツとは言えないなあ。見ていて面白いのは異論はないけど、余程、実力差がないと勝敗に納得できないもんね。
表彰式、オリンピックで君が代が流れた。荒川静香選手が小さく口を動かしながら、君が代を歌っていた。思わず一緒に歌っちゃいました。(小さな声で)
なぜか君が代反対の人たちに「ヘヘン、いいだろう」と思っちゃいました。
色々あったけど、選手には罪はないし頑張ったんだから良しとしようか。
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