「松本被告弁護団、控訴趣意書を提出」朝日新聞3/28
引用−−−
高裁が指定した提出期限は昨年8月末。弁護団は「被告と意思疎通ができず、趣意書を作成できない」としてそれ以降も提出を拒否し続けてきたが、今月24日になって「28日に提出する」と表明した。だが、高裁刑事10部(須田賢裁判長)は提出を待たずに27日、「遅れは『やむを得ない事情に基づくもの』とは認められない」として裁判を打ち切る控訴棄却の決定をした。このため、今回提出された趣意書を10部が受理することはないとみられる。
ここまで−−−
皆さんの論評をみてみると、死刑の判決は当然だがオウムの闇の部分が全く明らかになっていないのが問題だ。という意見が多い。
なるほど、そのとおりなのだがこれ以上悪戯に長引かせても真相が出てくるとも思えない。勝谷氏などが吠えていたが、司法の場でなく報道にからむマスコミで闇を掘り下げてはどうか。
それよりもこの手の裁判にある無駄な引き延ばしを許さない高裁の態度を個人的には指示する。先の母子殺人事件のような馬鹿な引き延ばしのようなことを許さないことが大事だと司法も感じているのであろう。
被害者の家族のためにも忘れることは出来ないだろうが、出来るだけ新たな人生を送るための区切りを早くつけるということも考え方の選択肢の一つだと思う。
この事件で、多少は取り締まれるようになったが、創価学会、オウム真理教、統一協会、という世界的にカルト認定されている教団がいまだに日本に存在している。小さなカルトを含めるとかなりの教団数であろう。これらを野放しにしている日本をどうにかする法律が必要な気がする。
この辺の人権派弁護士などは、どうにか資格停止にして欲しいものだ。弁護士としての責務を全く感じていないと思える。ハッキリ言ってクソである。
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