昨日、山口母子殺人事件の最終弁論があった。判決は、夏前になるらしい。あの醜悪な弁護士は、審議続行を求めたらしいが結審となった。本村氏の求める判決を望んで止まない。
本村氏の会見のビデオがニュースで流れていたが、立派なコメントであるがその気丈さが少し痛々しくも映った。会見もノーカットではないのでその部分だけでの私の予断が入ると思うが、論点も整理されており、意見もキチンと表現されているし、問題提起も行っている政治家や評論家に見習わせたい会見であったと思う。ズームインの辛坊氏のコメントは、本日はカッコ良かったです。
今回の裁判で私たちが知ったことは、人権派の弁護士はとんでもない奴らであること、(多分極々一部に人格者である弁護士もいるだろうが・・・。)コイツの弁護でサリン事件の全貌が見えなくなってしまったことである。
裁判官の育成も大事だろう。今回の裁判官は、毅然とした態度のようですが、先日の痴漢裁判での変な判決理由(今時の女なら携帯電話を注意されたなら逆ギレして痴漢呼ばわりする女はゴロゴロしてるだろう。)など世間からずれた人が多いみたいですからね。
教師の腐敗ぶりといい弁護士といい、先生と呼ばれる奴にまともな人間が少なくなったことは、悲しいことである。
ところで、一昨日にやっと「国家の品格」のさわりの部分を読んだ。少し元気が出ました。そして、納得しながら読む本を一気の読んでしまうのが勿体なくなってしまった。
このブログでネットウヨとか自称することがあるけど、普通の感覚なら保守系の考えになると思うし、右翼ほど自分では偏っていないと思うけど。
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