日テレの盗撮アナの問題で、ネット上では炎上している所があるらしい。元女子アナの藪本女史のブログである。
正直言って、盗撮うんぬんについてはあまり騒ぐことではないと思う。しかし、日テレの隠蔽体質はネットで追求されるものだろう。(ネットだけじゃないところでもね)
盗撮については、常習者なのかどうかそのときの状況などを考える必要があるが、痴漢と比較して携帯の写真など証拠はあると思うので冤罪の可能性は少ないと思う。また、魔が差すというけれど、魔が差すってどういう状況なのだろう。私は少なくともエッチな格好の女の子をみて、「おおーっ」て確かに思うことはあるけれど触りたいとか携帯で写真を撮ろうとかいう感覚になったことはない。
これは、万引きなどでも同じだと思う。そこには犯罪の意志が関与しているのであって、魔が差すということは理由にならない。(ただ、39°の熱だったなら別だよ。熱が高いとホントに訳の判らない行動することがある。でも、身体がきついからエッチ系の動きはしないと思うけどね)
まあ、端的に言えば性的犯罪は、その重軽に係わらず社会的制裁は厳しいってことです。個人の性癖は、室内でのプレイにしましょうってことですね。
で、今回の問題は最初に書いたように日テレの報道姿勢である。ある部分では、報道の自由を叫び、身内だとプライバシーを盾にしては公正中立は保てないのは当たり前である。
被害者の実名報道では、ヒステリーのように警察にかみついてマスコミによる被害者への報道被害を棚上げして、加害者については相変わらず通名報道やプライバシーによる秘匿を行う。
どうせ、アナウンサーを庇うなら、被害者の実名を晒して被害者が扇情的な服装で盗撮を誘ったぐらいの報道を創ってしまえよ。そして、さらにネットで叩かれる悪役になれよ。
炭谷アナについては、もう将来は無い(親が権力者なら別)ので社会的制裁は十分だろう。今回の事件で僕らが考えるべきは全てのマスコミの報道姿勢である。事件自体は小さいが、その影響が大きいことを全てのマスコミは知るべきである。
多分、人の噂も七十五日と思ってるのだろう。しかし、アサヒのサンゴ事件などと同様にこれからもことある毎にネットで例として取り上げられる事件になったと思う次第であります。
人気blogランキングへ、ポチッと押して下さいお願いします

0