高校の世界史履修問題の話題などを書いてみようと思う。
まあ、普通にあることだろうと思う。私の高校時代は、かなり昔なので現在とどう違うのか具体的に判らないけれど、高校時代の教科書というか授業で社会関連と理科関連では、教科書の最後まで行かなかったと思う。古文漢文とか。軒並み授業では全て教えて貰っていないと思う。
だから、ゆとり教育とかなんとかで、勉強量というか教える項目が減ったんだと思ってた。たしか、共通テストの問題も減ったンじゃないかな。
当時から、国立理系クラスとか私立文系クラスとか別れて受験に対応していたから、補修内容や工夫していたような気がする。まあ、地方の進学校って結構たいへんだったんだよね。だから、今回の問題自体は普通のことだと思う。私からすれば、補習すればいいじゃないか。それだけのことです。
ただ、情けなくTVで観たのが、「受験があるので補習は困ります。」とか言う生徒である。これまで他の人の倍の時間、地理をやってきたのが、さらに世界史を勉強できるんだぞ。ありがたく勉強しろ。受験で地理だけでも世界史も現況しておけば関連づけの部分はたくさんあるんだ。歴史と地理的なものとは切り離せないものだし、政経・倫社・日本史についても社会関連は全て繋がっているものだ。これから、他の教科を勉強することが無駄には絶対ならない。
受験においても専門バカみたいな勉強では、応用問題に対応できないのではないかと思う。
対策は実に簡単で、共通テストに必修選択含めた全教科について受験させればこんなことは起こらないだろう。共通テストを利用している大学にも教科毎の傾斜配点をさせないようにするのだ。
現在の受験事情を知らないので、適当に書いたけれど小学、中学、高校と常識のある人間を育てて欲しいものである。
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