2007/02/19-19:34
差し戻し審でも傷害致死主張=弁護団が方針表明−光市母子殺害 時事通信より
安田好弘主任弁護人:「
最高裁の18歳1カ月という年齢だけで(判断すれば)、死刑の回避)はだめですよ、というのはそうだろうと思う。(しかし)鑑定で18歳1カ月がどういう状況だったのかを明らかにすべきだ」
弁護団は広島で会見を開き、主任弁護士を務める安田弁護士をはじめ、8人が出席しました。安田弁護士らは「
遺体の状況などから、被告に明確な殺意はなかった」とする最高裁での主張をそのまま踏襲する考えを明らかにしました。また、公判に被告を出席させて現在の心境などを話させるほか、証人として親族の出席を検討していることを明らかにしました。
私は死刑肯定論者です。もともと刑罰は、ハムラビ法典の「目には目を、歯には歯を」が基本原則で良いと思っています。裁判では、情状酌量がある場合に刑罰の軽減がされるというスタンスで良いと思っています。「目には目を、歯には歯を」はやられたらやりかえせの意味にとられがちであるが、元々は「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」復習の連鎖を防ぐ優れた司法制度であったと言われている。(ウィキ参考)
無論、死刑廃止論者を否定はしません。人間にはいろいろな考え方があってしかるべきでしょう。ただ、死刑論者を説得するほどの正論が出来ていません。思想ばかりが先行して常識とか現在の社会状況を全く考慮していない。
特にこのような何故弁護士になれたか疑うようなバカを見てしまうと尚更である。上記の発言を見て頂ければ判ると思うが、かっこ書きがなければ日本語にもなっていない。かっこありでも訳がわからない主張である。18歳1ヶ月の状況の何を鑑定するのだ。現在の精神鑑定なら判るだろうが、当時の精神鑑定など出来ないだろう。(鑑定が精神鑑定の意ならだが)
それとも他に何を鑑定するのだろう。また、私はズブの素人だが、法廷映画は結構見ているので疑問に思うのは、ここで殺意で争うのは死刑にしてくださいと言っているようなモンでしょう。裁判中のバカな手紙があるので、反省という情状酌量で争うのが難しいのは判るが殺意の有無を争点にするのは無茶苦茶です。
この弁護士の心証も最低であるし、多分同類のサヨク裁判官が判事でなければこの弁護士が勝つことは他の裁判でもないのではないか。
この弁護士なら私の方がまだマシに思える。なぜなら、私の方が日本語は上手いと思うのだ。(ブログのタイプミスは多いけどね)
でも、私が弁護士なら努力の振りして死刑台に被告を送り込むけどね。
これで検察が負けるようなら、検察と裁判所はともに存在価値を無くすだろう。先にとんでも無い奴は無期懲役のバカな判決で終わった。(判決文からは、検察が死刑を求刑すれば死刑判決が出た感じであった。)
とりあえず、死刑囚の死刑執行が必要だ。
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