悪意ある毎日新聞の強姦魔を見過ごした乗客批判記事が話題になっています。
このブログでは、記事内容に関しては鵜呑みにしないで判断しようといつも書いています。この事件においては、毎日新聞の誘導記事であることは間違いないでしょう。
実際の状況を正確に記事にしておらず、当時の乗客から裏をとっているわけでもないと思えるし、まるで目の前で強姦されるのを傍観していたような書き方である。
マイニチ、TBSのまさに捏造手法である。(ここ重要)
だからといって、私が乗客を容認しているわけではない。ただ、記事の状況が曖昧すぎて判断しようがないのだ。
たとえば、犯人が凄んで言った台詞にかんしても、大声で喚いた場合には乗客は何らかの対応をすべきであったとの意見が正論となるが、低い声で凄んだ場合には明かな異常行為とは言えない。
被害者女性の対応に関してもある程度大声で泣いていたりすれば、乗客は責められるべきかもしれないが、恐怖でほとんどかすれるような泣き方ならばあまり気にとめない状況であるかもしれない。
実際に大声で叫んだりあからさまであったら、もっと具体的に記事にしていただろうが、そうではないことから私は強姦しますと言う感じではなかっただろう。しかし、おかしな様子であったことは否定出来ない状況であった。というのが、私の個人的見解である。
そこで、新聞社説やネットでは、モラルの低下などと犯人よりも乗客を責めている。残念ながら、乗客が責められる部分はあると思う。
しかし、
乗客も同罪だとか激しく批判することは私には出来ない。
本ブログの最初の方では喧嘩の仕方を書き綴ったりしている隠れ武闘派の私でも居合わせたら行動を起こしていたか疑わしい。多分、痴話げんかだろうとか思って係わりたくないと思ったろうし、凄まれてもバカに係わりたくないと反応もしなかったと思う。
正直、「これは女の子が危ない」と思っても行動出来る人は少ないと思うし、私でも犯人がまともなら即行動すると思うが、薬か何かやっているような言動や行動の場合は動けない。
所謂キレタ系に人間は危険すぎるので、昔大阪の十三で絡まれたときは心底恐怖であった。暴力そのもので迫られるのは本能的に回避しかないと思う。加減がないので殺される可能性も否定出来ないからね。
ただ、喧嘩をしたことのある人なら判ると思うが、アドレナリンが上がった喧嘩中は急所をやられない限りほとんど痛みはない。私は喧嘩で顎を砕かれてても全く痛みを感じなかった。(そのあとは大変であったけど)
だから、狂った犯人でなければ、素手であればたいして怖くないですから、みなさん行動しましょう。(高揚状態では、殴られるとか本当に肉体的には大して苦痛じゃないんだよ。)
その場にいない奴は、何とでも言えるがネットで大口叩く奴や新聞記者が本当に行動出来るか疑問である。(まあ、出来ないだろうなあ)
正直、その場にならないと私自身は判らない。
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