久々の更新です。相変わらず仕事が忙しくて、更新は不定期になりそうです。
一応政治のブログに登録しているのですが、最近は政治へのコメントへの意欲も薄れており、「あまりのくだらなさ」にブログは他の話題が多くなるでしょう。
で、気になる話題は、ヌルヌル秋山の年末の試合が無効試合になったことである。
知っている人は、知っているだろうが、4点ポジションでのキック攻撃は反則ということから拡大解釈されて反則無効としたらしい。
基本的に4点ポジションとは格闘技でキックやタックルからスタンディングからグラウンドに移行したときにスタンディング側がグランディングしている人間への攻撃を抑制する物である。つまりダウンした選手を蹴るなということだ。
ここで、秋山の立ち上がろうした体勢を4点ポジションというのは無理があると思う。ただし、立ち上がろうとする場合にはどうしても無防備な体勢になるのでその場合のキックは確かに危険であるので禁止するルールはあっていいと私も感じる。
その場合には、レフェリーはダウンとしてカウントしている必要があるだろう。そうでなければ、ダウンしてもカウントされなければ立ち上がろうとしての4点ポジションで立たなければダメージ回復を永久に謀れるのだ。
今回の場合を検証すれば、確かに三崎選手のキックは誉められたキックではないが秋山にしても完全にグラウンドの体勢でないことから、一連の流れとして捉えられる。レフェリーが三崎選手にダウンによるウエイトの指示がないのなら、どう考えても有効なキックだろう。
試合裁定を覆すほどの問題ではない。
個人的な意見としては、確かに立ち上がるときの選手の安全確保は必要だと思うから、攻撃に制限をかけるべきだがその時はダウンという攻撃側に有利な状態にしておくことが必要だ。つまり、総合格闘技において攻撃側がグラウンドへの移行するか、スタンディングで勝負するかを瞬時に判断することが必要となる。
ただこれを認めると、ガードポジションとスタンディングとの攻防が劇的に無くなる。桜庭がよくやってた奴だ。
まあ、よく考えると無防備にキックを受ける時点でKO負けでもいいような気がするのだが。
しかし、ダニガワ氏もわざわざネット住民や格闘ファンを敵に回すことばかりしなくてもいいのになあ。格闘選手としてそれほどのポテンシャルは秋山には無いと思うのだが。
プロレスのアングル作りのつもりなのか!
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