甲斐バンドの久しぶりのニューアルバムを購入して聴いてみた。
解散詐欺をネットでは貶められている甲斐バンドであるが、個人的には青春の音楽を形成していたバンドなので嫌いには成れないのだ。
しかし、長岡氏が脱退したときからパワーは落ちていき、大森氏の死去によって甲斐バンドの歴史は終わったのだろう。
解散詐欺の甲斐よしひろ氏であるが、裏切りの言葉が多いと個人的には思っている。
少年時代にファンであった私は、彼の言葉をラジオで聴いていた。
長岡氏の脱退のとき、「長岡氏がいたことを確認するためにも新たにメンバーを入れたりしない。甲斐バンドは4人で甲斐バンドなんだ。」(だいぶ昔なのでニュアンスはこんな感じ、つまり新メンバー入れないってこと)
俺は、かっこいいっておもったね。
その後田中一郎氏が新メンバーとなる。・・・・。いいけどね。
最初の結婚の時は、
「いろんな人を愛する人生もいい。けど、俺は、一人だけを愛する人生を選びたい。」(昔なので、こんなニュアンスの発言ね)
俺は、カッコイイと思ったね。俺は、離婚なんかしない恋愛と結婚をするって誓ったね。
その後離婚、そして桃尻娘(探偵物語の女の子)と再婚。・・・・。まあ、人生色々、恋愛色々、結婚色々だろうからね。
矢沢永吉氏の「成り上がり」を読んで生き方を考えたりするように、若造の俺なんか影響されまくりですよ。
甲斐バンドには裏切りがよく似合うんですけどね。
で、目線を上げろのアルバムは、個人的な意見ですが出来は悪いです。
洋楽のパクリでも有名なんですから、パクってでも良いものを仕上げて欲しかった。
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