はやぶさが、7年間の飛行を終えて帰還した。残念ながら本体は、終え尽きてしまったが、カプセルは無事オーストラリアに着陸した。
宇宙開発に関しては、後手を踏んでいたと思われていた日本であったが、アメリカに並ぶ技術を手に入れたとも言える。(以前から固体燃料ロケット技術では世界一との定評有り)
恥ずかしいが、通常の朝の民放ニュースで話題にもならなかったので再突入の日を知らなかったのは、私の不徳の致すところである。
民主党のブーメラン体質は、ネットでも有名であるけれど、事業仕分けで大幅に予算を削った宇宙開発技術が、世界的な快挙を起こすとは。村田レンホウさんのコメントを戴きたい。
「イオンエンジンの地球スイングバイとか」昔の科学少年の心は、もうウキウキの感動ものである。原理はわからないけどなんだか凄いエンジンって感じだよね。
で、最後に地球の写真をハヤブサに撮影させたりして、琴線に触れることを日本の技術者はしちゃうんだよな。
バカ民主党の事業仕分とかで科学に絶望しないで勉強する少年、少女が必要だよな。NASAとかロシアから宇宙に跳ぶ出す宇宙飛行士でなくて国産ロケットで宇宙に出てもらいたいなあ。嫌いではないけど、日本の宇宙飛行士って好きになれないんだよなあ。
民主党の支持率が上がっていると聞いて、日本人に絶望にも似た気分を味わっている男に少しだけ良いニュースでした。
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