M1グランプリを途中から観た。
ノンスタイルという芸人が優勝した。2ちゃんねるなどでは、あいかわらず批判などが起こっているが、一番笑えたし、ネタの完成度も高かったと思う。
オードリー、ナイツは、パターンが特有にために決勝戦のネタが確実に落ちてしまうのでどうしてもマイナスが多いと思う。連続して掛けるとどうしても飽きられてしまう。また、個人的にはオードリー、ナイツのネタは観たことがあるネタなのでどうしても面白さは半減してしまった。
ノンスタイルのネタは、個人的に観たこと無いので新鮮であったが、特に特徴あるパターンではない。ナイツの言葉間違い。オードリーのスットボケパターンは、笑いは取りやすいのだが、飽きられやすい欠点が決勝では出たようだ。
ノンスタイルは、テンポの良い掛け合い漫才でネタも十分練れていた。早口なだけに滑舌がもっと良くなれば、完成されるだろう。
人を泣かすのは、意外と簡単だが笑わすのは難しいものである。今後も漫才には注目したい。
ネットでは有名なキンコンであるが、酷い出来であった。ネタもイマイチであったが、間がおかしかった。結果は正直である。正統派の漫才に近づいていると思うので頑張って欲しい。
こんな不景気な世の中であるから明るい笑いが欲しいものである。
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