やっと、仕事も一段落してのブログの再開である。
やはり再開一発目は、テポドンの発射だろう。このミサイル騒動で判ったことが結構あるというのが、感想の一つである。
軍事問題は奥が深そうだと言うことである。
まずは、誤探知問題である。個人的には、発射を見過ごしたよりは百倍ましな失敗であると思っている。その誤探知の原因については、エンジェルクラッターらしい。(某有名ブログより)
所謂クラッターエコーでレーダーに不思議な物体が映っちゃうことがあるらしい。良く知られたことらしい。その先は、自分で考えろということなのだが、記事の流れから予測すると、
航空機は識別信号を何時も発信しているが、発信が止まるときや止めるときがある。偵察機の場合に発信しないこともその任務の性格上あるだろう。その機影がエコーとして映ってしまったら、・・・ということらしい。
この異常事態に今までこんな経験のないでは、間違うのも仕方ないところか。ちなみにこのエコーは自動識別は困難らしい。
しかし、予算は使わずにこんな時には完璧に防衛しろとは、無茶苦茶な国民である。ちなみに軍隊が金食い虫なのは、武器ではなく人件費であることは世界の軍隊は共通していると思いますが、その辺はどう考えているのだろう。確かに武器の値段は高騰しているのは事実だけど結局は兵士に全て帰着するんだよね。
とりあえず、誤探知はまあ問題ではあるが、本質を見失ってはいけないということです。

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